■「デッドライジング」総括/XBOX360/アクション/カプコン
- 2009 09/15 (Tue)
標準的な箱庭ゲームと比べると、随分異なった独自性を持っている作品で、そのシステム/ルールを把握するまでや、開始時の主人公の弱さもあって、取っ付きの悪い作品だった。しかし慣れていくに従ってこのオリジナリティが癖になってきて、面白作品に化ける。Xbox360初期のゲームでありながらここまで独特な世界観&ゲームシステムを追及した内容になっているのには驚く。
他にも初期作品でありながら驚く点として、実績がユニークで考えられているというのがある。解除自体は難しくないけど、答えを知らなければどの場所で狙えばいいのか考えさせられる「ゾンビロード」「ストライク!」「ゾンビジェノサイダー」、システムを理解した中でスケジュールをタイトに組んでの綱渡り的な戦略が要求される「ハーレム」「セイント」、それとは対照的に緩いながらもリアル持久戦が厳しく、時にはアドリブな戦術も要求される「7デイ・サバイバー」等、狙い出したら各コンテンツを味わい尽くす結果にもなる設け方。他のメーカーだったらCASE完了毎に解除されて終わり、という実績設置になっていたかも知れない。
あえて難点を挙げるなら、カプコンゲーム特有の荒々しさ。慣れるまではとにかく難易度が高く感じる。主人公のレベルがマックスになっても油断してたら死ねる。ゾンビに掴まれたらイチイチ振り解く必要があるのもちょっとストレスだったかなー。セーブ周りもちょっと煩わしくて、その辺は悪い意味で360初期のゲームだと思った。
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