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■「11eyes CrossOver」総括/XBOX360/アドベンチャー/5pb.

褒め言葉として言わせてもらうなら、Lassの次回作には期待出来ない。

こんな作品は生涯に何度も作れるようなものじゃない。あらゆるアイデアが一切出し惜しみなく全てぶち込まれているシナリオなんじゃないのか。出し切ってる感が素晴らしい。中二力も極めるとここまで凄いものになるのか。読み進めている最中、自分の中の商売人が「ああ、勿体無い、もっと切り売りしたほうがいいのに」と囁き、自分の中の芸術家が「ああ、羨ましい、ここまで煮詰めまくった作品を世に出しているなんて」と、鬩ぎ合っていた。素敵極まる物語であった。これ以上の作品は、そうそう出せない。出せてたまるか。だから、次回作には期待出来ない。

ボーカル曲も良かった。アッパーかつゴシック変調の女性ボーカルってのはどうにも自分の琴線に触れるものがある。いや別にそういう曲に限らないな。何かギャルゲーのボーカル曲ってどれもツボだったりする。

そしてギャルゲーならではの特徴、「絵が下手」というのがこの作品にも当て嵌まるんだけど、例によってそこは進めている内にどうでもよくなってくる。「クラナド」の時もそうだったな。

■「11eyes CrossOver」(03)/XBOX360/アドベンチャー/5pb.

「罪と罰と贖いの少女編」で残っていた「美鈴ルート」「雪子ルート」「菊理ルート」をクリア、そしてトゥルーエンドとでも言うべき「菊理編」も読了。

菊理の能力が規格外過ぎて見当が付かない。全アニメ/漫画/ゲームキャラクター最強決定戦とかで相当上位に入るんじゃないのかこの人。ここまでエスカレートさせるシナリオも素敵だし、ある程度予想の範疇の正体だったとは言えそこも微妙にずらして来てるってのも良い。

引き続き「虚ろなる鏡界編」も読了。これが360版の大きな追加要素で、クロスオーバーたる部分。当初はオマケシナリオ程度のものかと思ってて、分量的にも確かに少なめだったけど、それでも充分なボリュームだった。最大のメリットは「栞エンド」があるトコロか。てっきり「平行宇宙を扱っている作品なので、『罪と罰と贖いの少女編』とは異なる世界での栞の活躍話」かと思ったらメッチャ「罪と罰と贖いの少女編」と絡んでいるのね。凄いタイトなスケジュールじゃん、百野栞。シナリオも外伝ノリとは言え、「罪と罰と贖いの少女編」ラスボスに対抗できる能力を持ったラスボスだったのが凶暴で素敵。

終了。大満足な一作だった。

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■「11eyes CrossOver」(02)/XBOX360/アドベンチャー/5pb.

「罪と罰と贖いの少女編」をクリア。「ゆかルート」でのエンディング。

この物語は、面白い(夢枕獏風)。ツボだった。予断を許さない二転三転するシナリオ展開で、どっぷりハマった。ギャルゲー侮れぬ。終盤になって次々と解き明かされる世界の謎が容赦無くてイイ。そこまでエスカレートするのかよと感動した。平行宇宙ネタをここまで遠慮なく使ったシナリオは中々見かけない。雪子の超再生能力や賢久のパイロキネシス等、無説明で終わりそうなものも作中で理に落としているのも良い。

不老不死のラスボス戦で展開する、「勝利する未来を平行宇宙から手繰り寄せる」という豪快な論理が素敵。まさかそんな決着を見せるとは。このシーンに限らず、弱キャラが意外な活躍を見せるシーンは燃えるものがある。

菊理が欠けたラストだったんだけど、別ルートでその正体が明らかになるんだろうか。姉と同じ名前ってのもあるし、他人の空似だけじゃなく何か物凄い能力を隠していそうだ。

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■「11eyes CrossOver」(01)/XBOX360/アドベンチャー/5pb.

「イレブンアイズクロスオーバー」開始。まずは「罪と罰と購いの少女編」を読み進めている。

ここ最近プレイしてたアドベンチャーというかギャルゲーが、泣かせる恋愛モノだったので、導入時にはその印象を引きずりながらスタートしてた。序盤はそんな雰囲気だったし。クールそうに振舞うも実は姉の死から立ち直れない主人公、馬鹿やってる友人、主人公の幼馴染の女の子、舞台が学園とその街、という具合に、ああ、ギャルゲーやってるなと。思春期やってるなと。

そんな感じで1時間以上読み進めていたら、突如「赤い夜」なる異世界への扉が開き、そしてそこでようやくオープニングに入るというのにビビった。燃えた。日常が非日常に裏返る。アドベンチャーゲームとしては珍しくない演出なのかも知れないけど、免疫の無い自分は感動したよ。

日常と非日常(赤い夜)を行き来する世界観設定で、「PSYREN」辺りを思い出した。赤い夜にはいきなり突入するし、その世界では主人公勢も漂流教室的な弱者/サバイバル状況になる。異世界の謎を解き明かしつつ、主人公の成長も描く。加わっていく仲間もクドいキャラ付けで楽しい。

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