■「アイドルマスター」総括/XBOX360/シミュレーション/ナムコ
- 2008 03/16 (Sun)
何気に洋ゲーじみていると感じる作品。アイドルを育成、というワンアイデアがあり、その着想は面白いものの、最終的に売り出された完成形であるはずの作品は、まだまだキメ細かさに欠ける大雑把な作り止まり、というのがまた洋ゲーじみている。
あっち(海外)ってそういう奇を衒い過ぎている育成/経営シミュレーションがウジャウジャ出てるでしょ。刑務所経営ゲームとか。褒め言葉として言いますけど、馬鹿の発想だろ。居酒屋で思いついたろソレ。
アイマスもそれと遜色ないぐらい着想は飛んでるよ。アーケード版が出た時も、見た目の軟派さに反して意外と洋ゲー好きな人もこのゲームにハマっていたのは、そういう新しい着想に触れたい精神の持ち主に受ける何かを内包していたんじゃないだろうかね。
荒くて、洗練させる余地が沢山あるゲーム。何かと冗長な部分が目立ちます。とにかく何度も同じようなものを見せられる、その時間が長い。オーディションの待ち時間だったり日々の流行報告だったり。こういう詰めの甘さも洋ゲーじみているんですけどね。
洋ゲー洋ゲー書いていますが、実際はキャラクターの魅力での人気がヒットの最大要因。荒さを上回って隠蔽/カバーしてしまう程のキャラ魅力がファンを獲得/増大させています。ファンディスク的な続編「L4U」が出ていますが、欠点(荒さ)を洗練させるというよりも長所(魅力)をより高める作りになっているっぽいのが、バンダイナムコの方針として興味深い。その「L4U」も購入しますよ。
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