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■「マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス」(02)/XBOX360/アドベンチャー/5pb.

20130608te

読了。ラストがあんな感じなのは…まあ、予感してたので許せる。スキップは結構しまくった。うーん、じっくり読んでも良かったかなあと軽く後悔はしている。軍人全開の台詞回しが相変わらず素敵。

終盤で予想だにしていなかった人がメインヒロインになって驚いたよ。え? あんたがヒロインの座を射止めるの?と。それまでのメインヒロイン候補が諸都合で退場せざるを得ない立場になってどうなるのかと思ったら、随分とあっさりと畳みやがった。

ベータという侵略者に対して全世界が一致団結する、というシチュエーションながらも、実際は各国の政治的駆け引きがジワジワじっくり描かれる内容。少年漫画的視点だと「強い敵が現れた。いがみ合わずに皆で協力して連中を倒そう」という構図なんだが、強い敵をどうやって駆逐するかに焦点が当てられないのがこの作品。団結して同じ目標を持っている風でいて、常に横にいる仲間にすら警戒を怠らない、そんな生々しい人間の業を描いている。

「マブラヴ」「マブラヴオルタネイティヴ」の派生作品で、外伝的なポジションであるが、これ単独でもギリギリ堪能可能だとは思う。

シナリオは長い。ボリューム充分。選択肢は2回ぐらい出現したが、かなりどうでもいいイベントでの選択。ギャラリーにきっと影響があるんだろうが、実績には関係なし。

そして、従来のノベルゲーのフォーマットにとらわれず、アニメ的演出を試みている辺りは好感触。スチル/立ち絵が事前に用意されている中、拡大回転させたりそれに合わせて背景を設けたり、メカ戦闘の3Dもバンクで頑張ったり、数限りある素材を最大限活かそうとしているのは、立ち絵を3D化する路線(「Ever17」「ロボノ」)とはまた異なる、ノベルゲー擬似アニメ化の試みとして、良い挑戦だと思ったよ。


■「マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス」(01)/XBOX360/アドベンチャー/5pb.

20130606te

オルタの外伝に相当するのかな。

選択肢は殆どなくボリュームはとにかく長大、という作品らしい。オートでアニメを観るように流していこうかなーと考えていたが、主人公の男が発声しない模様で、ちょっと画面から目を離していたら話についていけなくなりそうですなコレは。実は現時点で何がなんやら状態に陥ってしまっているし。

「進撃の巨人」っぽいなーと思ったが、そういや巨人作者がオルタの影響を受けたってどこかで述べていたな。何を考えているのか分からない圧倒的敵対存在との対決を余儀なくされている世界観は、確かに通じるものがあるな。マクロ視点の謎解きよりも、ミクロ視点での直近の絶望。過去、戦争に狩り出される個々人は意義も全貌も知る由はなかったであろう。そんな視点に立たされる。

エロエロなコスチュームが配色の都合で緩和されてしまっていて、そこがすこぶる残念。痴女に会いたかった。

■「マブラヴ」「マブラヴ オルタネイティヴ」総括/XBOX360/アドベンチャー/5pb.



2作品であるが、セットでプレイするのが適切。ていうか前半パートである「マブラヴ」のみで終わったら、ちょっと勿体無い。「マブラヴ」は後半パートたる「オルタネイティヴ」への仕込みに過ぎない。世界観をもぶん回してプレイヤーをとことん翻弄してくれる。

「EXTRA」(マブラヴ)
「UNLIMITED」(マブラヴ)
「ALTERNATIVE」(マブラヴオルタネイティヴ)

ストーリーはこの3編から構成、最初こそ平凡な恋愛ノベルゲーかと思っていたが、予想だにしない広がりを見せていく。相互に関わっている世界は、完全なる客観者であるプレイヤーに常に因果とifを意識させる。

SFに拘泥しているような人なら直ぐに考え付くようなアイデア、平行宇宙にタイムリープ、それを駆使したベタ突っ走りな物語に過ぎないのかも知れない。しかし、そのベタさを徹底的に掘り下げているのが素晴らしい。見せ方、感情移入の試み等、「ああ、これは一つの到着点だな」と思わせるものがあった。思春期に思い描くであろう「ぼくのかんがえたしじょうさいこうのものがたり」を余すことなく展開してくれる。好きだ。好きだコレ。

「立ち上がれ 気高く舞え 天命を受けた戦士よ」が流れた時は激しく高揚した。これ、MAD動画か何かで聴いたコトあった曲だけど、「マブラヴALTERNATIVE」の挿入歌だったのかよ。

この作品を未プレイなら、是非味わって欲しい。何、仮に合わなかったとしても実績上乗せの糧となってくれるさ。あ、実績はノベルゲーなので容易、しかし無駄にシナリオが長い為スキップを利用しても微妙に面倒かも。でも所詮ノベルゲーなので、案ずるコトはない。

■「マブラヴ オルタネイティヴ」(02)/XBOX360/アドベンチャー/5pb.

20111215mvlv

読了。

負けが約束されていた「アンリミテッド」に対して、当「オルタネイティヴ」はその先の可能性(主に、勝利の可能性)に向かって突き進んでいく。しかし、これが一筋縄ではいかない。多大な犠牲を払い針の穴を通すかのような突破を、幾度と無く繰り返してラストを迎える。不遜な喩えになるが、第二次世界大戦で日本が敗北したのは「アンリミテッド」に等しく、勝利を収めるには当作品よろしく奇跡に奇跡を重ねるしかなかったのかなあなんて考えたわな。いや、このシナリオはそこまで大日本帝国の比喩として機能しているワケではない。

終盤の絶望的な戦いは、マクロな国ではなくミクロな兵士視点としてリアルではあるが、ちょっと描写の木目細かさが執拗過ぎてスキップも使った。

実績面でのメモ。

遺書関連で複数周回する必要がある。4章で1箇所、7章で2箇所の合計3箇所、特定女性キャラを選べる局面がある。ここで選ぶ相手の好感度を高められる様子。7章部分でセーブしていれば、それ以降の2箇所で選んだヒロインの遺書実績が解除されるようなので、わざわざ4章からやり直す必要は無い。スキップしても何気に長いゲームなので、参考までに。

■「マブラヴ オルタネイティヴ」(01)/XBOX360/アドベンチャー/5pb.

20111212mvlv

目下7章ぐらい。この作品は凄い。

戦時中/軍人、その辺のネタをそれっぽい映画に仕立て上げたトコロで受け手が共感してくれるかどうかは分からない。お涙頂戴に走るか、理不尽に従う若者の悲劇をクローズアップするか、色々手はあるんだろうが、割と作り手の独り善がりが前面に出てくるケースが多い。そこをどうにか「全く戦争を知らない人」に感情移入させる術をあの手この手で打ってきているのに感動する。

ギリギリの場所で描いている。あからさまに天皇丸出しなキャラ(しかも萌えデザイン化)を出したり、過激派に転んだ右翼を出したり、10年前の作品だけど今移植したのも分からんでも無いわな、コレは。単純にループやパラレルを扱っていてそういうのが流行っているから該当する過去の名作を出せば売れるんじゃね?、みたいな判断だったのかも知れないけど、とにかく時代に合致しているテーマ。

日本人とは何なのかを問い続けている。かつ、物語部分も面白いのでどっぷり嵌っている最中。

■「マブラヴ」(03)/XBOX360/アドベンチャー/5pb.

20111121muv

「アンリミテッド」分読了。まあ、1キャラ分そこそこ読んでその他はスキップしまくりだったがな。

オープニングでビビった乳ブン投げな衣装、本編中でも当該コスチュームはエロいとされていた。僕の錯覚ではなかったようだ。もしかしてオリジナルのPCゲームではもっと露骨だったんだろうか。ツインピークスがきっちり描かれてたりするんだろうか。

「アンリミテッド」のシナリオは、第二次世界大戦時の日本人の矜持を思わせる展開。負けが確定されている中でどう折り合いをつけるか、個人の生き様を描く。上層の決断とはかけ離れた場所に置かれた、大局に対して何も影響を与えられない個人、その個人のミクロなドラマ。生きる姿勢。

オーソドックスな恋愛物だった「エクストラ」から一気にこの殺伐とした平行宇宙に流し込まれると、ギャップによって日常の幸せが際立つな。リアル歴史における戦時中と現代の差を、別の切り口で見せてくれている。

バッドエンドが約束されている物語でありながら、結構心に染み込むものがあった。そして、「オルタネイティヴ」ではバッドエンド止まりだった「アンリミテッド」からの逸脱/悲劇回避の突破口を見せてくれる可能性もあるので、実に楽しみ。

■「マブラヴ」(02)/XBOX360/アドベンチャー/5pb.

20111117muv

当「マブラヴ」には「マブラヴ・エクストラ」と「マブラヴ・アンリミテッド」があり、エクストラ分を一通り読み終えた。

メインヒロインであろう二体(鏡純夏と御剣冥夜)が髪型の類似性からSF的な展開になるんじゃないかと予想していたがそんなコトはなく日常ラブコメな作品であったよ。類似性は単なるイラスト担当者の描き癖に過ぎないのかな。まりも先生が初登場した時も「これが冥夜の仮の姿か!?」等と先走ってしまったし。

気に入っていたキャラは名前からして綾波モドキの彩峰慧。しかし該当ルートがえげつない内容で心が折れかけたよ。彩峰には結婚まで考えていた相手がいて今でも気持ちが傾いている、しかもその相手も彩峰への気持ちを残している、そんな展開で、主人公が割り込むのは無茶があるだろうという話。ただでさえ昔の男が出てきていやーんな気分になってたのに、このシナリオは冒険しまくってるな。

次は「アンリミテッド」。導入部分だけ軽く読んだけど、世界観が一気に変わって凄いなコレは。オープニング映像の衣装もビビった。乳丸出しなの? それとも肌色レオタードに過ぎない、ナウシカノーパン的誤解?

■「マブラヴ」(01)/XBOX360/アドベンチャー/5pb.

20111110muvluv01

「マブラヴ オルタネイティヴ」との同時発売で、ツインパック的なものもあった。「メモリーズ6」の時はツインパックでゲットしたけど、今回は個別で購入した。ツインパックが逆に値段高いってのはどうなのよ。オマケで人形がついているという理由で。人形無しのツインパックも出して欲しかったぞ。

赤い幼馴染とドタバタなデートしてその翌日、目が覚めたらベッドに青い謎の女のがいる、起こしにきた幼馴染と鉢合わせでオープニングに突入。そこまで。

アドベンチャーゲームのカテゴリ設置時はいつもそうなんだけど、書くコトが無くて困る。うーん、実績項目が16と少な目なのが5pb販売としては珍しいかなー。そんなどうでもいいコトでお茶を濁す感じ。

ああ、他にはタイトルが英語(?)では「MUV-LUV」という表記になっているんだけど、日本語表記のタイトルがマブラヴってのがな。ブとヴの区別の差が分からんよ。VとBってワケでもないのに。これは「フロントミッションエボルヴ」にも感じたな。ホントどうでもいい話でティー濁しているんですけど今。

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(これは藤林杏の為の歌じゃない)
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