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■「インスタントブレイン」総括/XBOX360/アドベンチャー/ケイブ



2Dシューティングを積極的に360に移植しているケイブが放ったオリジナルのノベル式のアドベンチャーゲーム。

いわゆるギャルゲー/エロゲーと呼ばれる作品のフォーマットに、古式ゆかしきミステリ系アドベンチャーのシナリオを落とし込んだスタイル。見た目はホントよくあるギャルゲーだが、ヒロイン毎の個別シナリオがあるワケでもなく、ストーリーは一直線。

複数章から構成されている。各章が単独している事件だが、それが最後には一本に繋がる。連作ミステリ、とでも言っておくのがいいか。各章のみをストーリーで見るなら、良くも悪くも二時間ドラマのミステリという印象。ラストの収斂はちょっと豪快というかトンデモというか、桁違いな方向で纏めてくる。でもまあこういう纏め方しかないかなーという感想が強い。

なまじギャルゲー/ノベルゲーに傾倒していないであろう人(浅田誠)がディレクターで、それによってメリット・デメリット両方が生まれている。しかしチャレンジ精神/新規開拓路線という意味で、あえてメリットを強く評価したい。知らないが故に縦横無尽で天衣無縫、『ノベルゲーはかくあるべき』という旧来のテンプレートから逸脱している出来になっている。これはギャルゲーに数多く当たっている人なら決して作り得なかった作品だろう。無知は時に強さとなる。

洗練度に問題を感じる部分もある。主人公の推理パートと容疑者を集めての犯人糾弾、この内容がほぼ同じなので、プレイヤーとしては二度手間というか一旦確認した事実を改めて読まされるのがくどい。ここは確かにシナリオとして落とし込みが難しいトコロではあるが。主人公との思索の行程を読み手と同化させるのを優先すると、物語のサプライズ/カタルシスが薄まってしまう。

登場女性キャラ、巨乳が大半を占めており、これはイラストレーターの趣味/本領発揮といったトコロか。絵は90年代路線であるが、自分としては十二分にアリだった。ていうかシナリオ含めてエロエロしさ全開で、「え? これCERO:Cなの?」と驚いた。

アドベンチャーゲームとしての本編以外にも、「怒首領蜂」「NIN2 BRAIN」なる二つのゲームが特定条件下でプレイ可能となる。実績も配分されており、本編と合わせて合計1500の実績がこのソフトのみで解除可能。実績コレクターにはそれだけでお勧めと言える。

■「NIN2 BRAIN」/「インスタントブレイン」収録/XBOX360/アクション/ケイブ

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「怒首領蜂」同様、ADV「インスタントブレイン」本編で特定条件を満たすとプレイできるようになる。

アクションゲームで、XBLAで配信された「NIN2 JUMP」と同じルール下の作品。ステージ数は20と少ないが、XBLA版よりも圧倒的に難しい。全ステージでSランクを取る実績が結構手間。手間というか、プレイしている最中は「これ無理なんじゃね?」と幾度と無く心が折れかけたと言っておく。終わってみれば実績配分はギリギリ良好だった、と思えるがな。

いや、マジでこの難易度は危なっかしいな。全解除不可能になるトコロだったよ。XBLAの「NIN2 JUMP」がイージーと世間的に評価されてたので、ついつい冒険したんだろうか。余計な冒険はしないで欲しいわ。「怒首領蜂」があそこまで易しい実績内容だったのに、こっちがこうだとビビるわ。

■「怒首領蜂」/「インスタントブレイン」収録/XBOX360/シューティング/ケイブ

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アドベンチャーゲームの「インスタントブレイン」内で特定条件を満たすとプレイ可能。

弾幕シューティングで有名な「怒首領蜂」シリーズの一つ。一つというか、これが弾幕シューの祖と言ってもいいのかな。これより先に「首領蜂」ってのもあるけど、それはまだブライトさんなら駄目出しする程度の弾幕に過ぎなかったし。

実績が250G配分されている。が、1面ノーコンティニューがせいぜい完全なる初心者には難しいかも?と思える程度で、全てさっくり解除可能となっている。

ボタン配置も変更出来ないし、これはホントにただのオマケ要素っぽい印象だな。まあ、今更「怒首領蜂」出すにも1コンテンツとしての魅力は弱いし、こういう消化のされ方をされても仕方ないっちゃあ仕方ないかな。何となくかつての雰囲気を味わえただけで良しとするさ。ああ、ゲーセンに日参していたあの頃の記憶が味わえて良かったよ。という記憶の掘り起こしは本編たる「インスタントブレイン」とメタにリンクしているんだが、浅田誠はプレイヤーに対してそれ狙ってたりするんだろうか。

■「インスタントブレイン」(03)/XBOX360/アドベンチャー/ケイブ

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本編全章終了。その後EXTRAストーリーも終えて、「インスタントブレイン」分の実績1000は解除完了。

EXTRAで追加されるイラストがエロエロしいものがメインで、これイラスト担当者(エロ関係)に合わせたのか、最初からそういうつもりだったのか判断が付かないな。EXTRAに限らず挿入されるイラストは大抵エロいんだが。

以下、本編のネタバレ感想。

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■「インスタントブレイン」(02)/XBOX360/アドベンチャー/ケイブ

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2章クリアまで。

原滝ゼンヤの持つ特殊カメラは過去の記憶を撮影出来る。物凄い変態的な用途が可能で、実際に実行しちゃっていて、女性キャラの過去及びプライベートでの恥ずかしいコスチューム姿を撮影して見るコトが出来る。が、それ抜きで登場女性キャラの衣装がエロ過ぎる。下乳だったりフォーマル風でいてヘソ近辺を露出させてたり。原滝ゼンヤが変態なのではなく、世界観が変態なんだろう。

以下、2章終了まででのネタバレ含む感想。

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■「インスタントブレイン」(01)/XBOX360/アドベンチャー/ケイブ

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アンドロイドシーのお乳を眺めたトコロまで。まあ、ホント冒頭中の冒頭。今日はインストールするのが目的だったので充分です。ノルマ達成です。

実績が1500、内訳は本編1000に、「怒首領蜂」250、「NIN2 BRAIN」250。1500はなあ、それだけで高揚する。実績コレクターをターゲットに入れるという、浅田誠が最後の手を打ってきた作品。この件で愚痴っている人をツイッターで見かけて、さかりまさきと特定出来たのもいい思い出です。ていうかやっぱ(アリカ三原と一緒になって責めてる感がある)ケイブにはムカついてたのね。

絵がどことなく90年代である為、古臭い印象。しかしそれはそれで個人的にはアリ。この雰囲気、何故か「幻影都市」を思い出すので、無駄に期待値が上がってしまう。

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Author:七瀬
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(これは藤林杏の為の歌じゃない)
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