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■だろめおん「ケンガンアシュラ」(原作:サンドロビッチ・ヤバ子)25巻/裏サンデーコミックス



王馬VS刹那の対決が決着。連載時はそんな気にしてなかったけど、これ刹那浄化されたのかな? こんな強い奴が清浄されて味方化すると心強いけど、あの変態っぷりが希釈されると持ち味も薄まるかも知れないなあ。二虎絡みのネタの伏線張りまくりなバトルであったが、この辺は新章のメインになるんだろうな。

そしていよいよ準決勝がスタート。まずは王馬VS若槻。パワーファイターの若槻は今回も純然たる力で攻め続けるも、王馬のパーフェクトカウンターの前に敗北。消耗戦とか違う戦い方をすれば若槻にも勝ち目は十分にあったが、そういう戦い方をしないのが若槻だからなあ。

また、大昔の話でケンガンとアシュラでタイトル回収もされる。ようやく一巻でモヤモヤしていた部分に腑に落ちる回答が与えられたよ。

■松浦だるま「累」12巻/イブニングKC



累、野菊、幾、三名の共闘体制が整う。幾はともかく他2名は何から何まで怪しい状況ではある。積み重ねの結果なので致し方ない。が、何か大きく動いたなーという雰囲気の12巻。

特に累はかつての美への情念が薄れた印象。母の言葉を思い出したフシがあるが、作中で疑われているような永久交換ではない、諦観に繋がる伝言だったのではないかと思えてくる。諦観というか、何か洗浄されるような一言。そしてそれが明かされる瞬間がこの作品のクライマックスになりそう。

羽生田の脚本も判明。誘の為の作品であるが、最終的には累の演技で羽生田がそれを悔いる/改める瞬間が来るんだろうか。現時点では累も幾もこの台本に難航している模様である。

累の行動はこれまでがこれまでなので、法的にアウト、ハッピーエンドにはならないと思っているが、当人の中では全て解消して「死」を迎えるのではないかと考えている。

■上原求・新井和也「1日外出録 ハンチョウ」(原作:萩原天晴・協力:福本伸行)3巻/ヤンマガKC



正直何漫画なのか分からないんだが、帯的には飯テロ漫画カテゴリなのかねコレは。

名古屋をディスってる風の回が印象深い。名古屋に対する世間的な疑問、主に悪い意味での疑問を堂々と提示しつつ、『でも名古屋の食べ物美味しいよね』的にギリギリフォローする作風、名古屋人はどう読んでいるんだろうか。ていうか名古屋スタートも可能って、地下労働施設はどこにあるのやら。沖縄スタートで24時間外出とかも出来るのかね?

地下施設のお勤めを脱した木村のアパートで過ごす一日も何気に素敵なエピソード。おっさん共の馬鹿騒ぎなのに、何か懐かしい気持ちにさせられる上手い作劇。木村はなあ、時が止まってたキャラだし、青春取り戻している感が微笑ましいな。いや単なるギャグとして消費されているだけなんだけど、それでも軽く刺さるものがあったよ。

■だろめおん「ケンガンアシュラ」(原作:サンドロビッチ・ヤバ子)24巻/裏サンデーコミックス



準々決勝最後の試合、初見泉VS加納アギト開始、そして決着。当然のようにアギトが勝利する。どの間合いでも対応可能という、アギトの万能っぷりが判明。アギトの成長要素は範馬勇次郎の万年成長期がモチーフなんだろうけど、きっちりトーナメント内でそれが反映されているのは分かりやすくて良いな。ニタニタ笑いも勇次郎源泉なんだろうけどそれは要らなかった。今回はニタニタモードになってないまま勝ってるよ。

初見も紙一重の回避など超軍人っぽいネタを出してきたものの、これまでのアギトの対戦相手以上にあっさり破れてしまった印象。まあ、原作者元ネタの初見みたいに逃げなかったので良しとしますか。強さをあやふやにせずきっちり負けてるからね。

巻の後半は王馬と刹那の因縁回収のバトルへ。新展開への仕込みネタも兼ねている模様で、あの地区の因縁絡みがメイン。本物の二虎とか結構混乱する話だよ。後々、後出しじゃなくてちゃんと予定していた話ですよ的な意味合いでも重要なパートなんだろうが、如何せんトーナメントのその後が気になる中でこういう場外バトルはなあ、ちょっと興ざめな部分もある。因縁のキャラなのにトーナメントではぶつからなかったってのに、こうしてちゃんと消化しちゃうってのは律儀だけど不要だよ。

■押切蓮介「ハイスコアガール」8巻/ビッグガンガンコミックス



SFC版のファイナルファイトシリーズは本当にこれぐらい楽だったんだろうか。わからないが、多分楽だったんだろうな。ていうかアーケード版がそもそも難しいし、それクリアしている連中には余裕なのかも知れぬ。女キャラを選ぶだけでリアル攻撃してくる大野が分かりやすくて宜しい。気づかないハルオもラブコメの主人公してて宜しい(いやこれは流石に気づくほうがおかしいか)。

大野と日高の第三ラウンドがスーパースト2で展開される。罪悪感で敗北してしまうのか。アクマに徹するコトが出来ないのか日高。まあ、この年齢かつ当時の格ゲーの風潮ならさもあらん。

日高が完全に負けヒロインになっているが、そこはもう仕方ない。作者、世論に揺さぶられずにきっちり負けて欲しい。奇を衒わずにラブコメのセオリーは遵守して欲しい。

■だろめおん「ケンガンアシュラ」(原作:サンドロビッチ・ヤバ子)23巻/裏サンデーコミックス



準々決勝第二試合、若槻武士VSムテバ・ギゼンガからスタート。
ムテバがこの戦いに用意していた目は、赤外線感知など本当に視力に関するものであった。触覚を拡大するとかそっち方向かと思っていたんだがな。そしてこの勝負はムテバの棄権によって決着。無理はしないってのが傭兵らしいっちゃあらしいが、ちょっと釈然としないものも感じる。果たしてムテバが今後打算なしで全力を出す戦いをする日が来るのだろうか。

準々決勝第三試合の御雷零VS黒木玄斎も決着まで収録。怪腕流などという巫山戯た流派名にも関わらず黒木はまたもや勝ち抜く。零の師は机上の空論なんて言ってるけど、「置く」ってのはそんなに難しいのかな。まあ、格ゲーでイメージすれば難しそうではある。少パンチ連射で落とすんじゃなくて高速の突進に大パンチを合わせるようなもんだろうし。

そういやカバー裏の女性キャラのサービスで乳首券が発行されたのは今巻が初だろうか。これまで描きそうで描いてなかったよ。こういうコトすると「この頃人気低迷してたのかなー」とか思っちゃうよ。

■谷川ニコ「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」13巻/ガンガンコミックスONLINE



遠足編が全て収録されている一冊。

ゆりという、中二病メインでのキャラ設定になってるもこっちとはまた違う、分かりにくいオタクメンタルなキャラを中心に、もこっちを取り巻く関係式が様変わりしつつあるなーというここ最近のわたモテ。修学旅行ではまだここまでではなかったのに(特にゆり)、マンネリ打破として相関図が一新されつつあるなーという感想。

無個性無色なノーマル女子高生としてのもこっち観測ポジションだった田村ゆりがここまでの変貌を遂げるとはなあ。驚くばかりだ。分かりにくい分、踏み込んでいくと面白さや複雑さが増してくるスルメな存在。

ネモにしてもゆりにしてもヤな側面も清濁併せ呑む感じで描かれてき始めている。そんな中、ネガ方向しか見えてこないキバ子にはどういう変化が今後訪れるのだろうか。難関キャラだぞ、キバ子ばかりは。

■だろめおん「ケンガンアシュラ」(原作:サンドロビッチ・ヤバ子)22巻/裏サンデーコミックス



三回戦第一試合、王馬VSコスモが収録。

どちらも二回戦でギブアップしようとしてたんだよなあ。ボロボロの満身創痍での勝ち進みで、この試合も序盤の野次からして消化試合見せんな感が甚だしい。が、そんな疲弊した状況からのスタートでどうにか一戦話を作って勝敗つけているのが宜しい。決勝でもない主人公の戦いだし勝敗は決定している中でこの二転三転なストーリー作りは十分頑張っていると感じる。

絞殺王の今井コスモが絞め技で落とされるのが屈辱的で面白い。しかも自分の腕を利用されるという流れ。コスモはそんな強キャラ感は無いんだけど美味しい扱いになっているな。何かホモ方面で人気ありそうだし、そこでもちょっと保護されてそう。泣き顔とか。

■谷川ニコ「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」12巻/ガンガンコミックスONLINE



高校二年の三学期、卒業式、そして三年生新学期へ。

卒業式は今井さん絡みで、この漫画では珍しく割とシリアス路線かも。もこっちらしい表情でテンパってる表情ながらも表紙になっているシーンだし、大きな転換期になっている。今井さんはなあ、取り敢えずは完璧超人のまま終わったな。人生の中でこういう存在はいてもいいだろう。もこっちは今井さんのありがたみや希少価値を分かっているかどうか不明だが、後に人生を振り返るとその凄さを知りそう。

三年になってクラスでの自己紹介、ネモのカミングアウトが良い。思えばネモは高校デビューに成功していたifもこっちなる存在だったんだよな。もこっちの二年間の姿に刺激を受けてのカミングアウトだろうし、もこっちの孤軍奮闘は無駄ではなかった模様。もこっち周辺の他の面々の変化といい、もこっちの独り相撲を面白がる漫画からシフトしつつあって、しかも成功していると感じるのが凄い。

■松浦だるま「累」11巻/イブニングKC



野菊奪還、そして累が失踪し、羽生田が発見するまで。巻末コメントによると最終章に突入している模様。ここからまだ長いとも書いているが、最終章なのか。5巻ぐらいでコンパクトに終わって欲しいと思っていた作品であるが、11巻まで来てもあんまダレずに起伏があって面白い作品になっているな。

羽生田の夢らしいものが発覚。累に対して、自分の舞台に出て欲しい的な発言をする。謎の保護者ポジションであったが、そういう野心も抱いていたのね。謎の保護者、もしくは誘に心酔してただけぐらいかと。累や誘の本当の顔とか知っているし、そこはホント下心的なものは無さそうである。いや、それでも最初は結婚してくださいだの言い出すのかと身構えてしまったが。

野菊奪還の展開は幾の内面を伏せて進めてて良い唐突感があった。モノローグを伏せる/明かすで、細かく各キャラが現時点でどこまで情報を把握しているかを曖昧にしつつスルッと読ませるので、読者に煙に巻くのが上手い。

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