■「ヤギと男と男と壁と」/映画/2009年アメリカ/監督:グラント・ヘスロヴ
- 2012 05/18 (Fri)
妻の浮気を知った地方紙の記者ボブは、傷心のまま戦争が始まったばかりのイラクへと旅立つ。クウェートでリンという米国人と知り合ったボブは、以前取材した男からリンの名を聞いていたコトを思い出した。その男は「リンは軍で有能な超能力者」だと言っていたのだ。リンに興味を示したボブは、イラクに向かうリンに同行する。道中でリンは、冷戦中に発足した驚くべき「超能力部隊」の歴史を語り始める。
2009年の作品なのかコレ。雰囲気が70年代の映画のノリ。自分が近接3年で視聴した作品で言うなら、「赤と黒」「銀河」「エル・トポ」辺りを髣髴した。いま引き合いに出した作品は名作扱いされてるものもあるので、「並べるなよ」と激怒する人もいそうだが、映画に精通していない僕個人の忌憚無き感想として述べておく。
という具合に、昔の映画を観てる時に感じる戸惑いを最初から最後まで抱き続けていた。間合いがよく分からんのよ。ギャグなのかシリアスなのか判別が付きにくいテンションだったよ。まあ、一応コメディらしいんだがな、今日日のノリで接したらゲラゲラ笑えるものではない、かと言ってオフビートでジワジワ来るようなユーモアでもない、イマイチな作品だったなあ。タイトル(邦題)は中々秀逸なだけにこの内容は悔しい。
旧ソ連が超能力にマジで傾倒していたってのはたまに目にする話題であるが、対抗するアメリカもまた、超能力部隊を試みていたらしい。ジェダイ計画とかそんなんで。この辺まではノンフィクションがベースになってるのかな。ちょっと本気で調べようという気力が沸かないんだが。
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