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■帰ってこさせられた33分探偵感想 第13話「演歌歌手殺人をもたせる!」/ドラマ

「カンザキさんと、奥様のジュンコさんは、どうやら不倫関係にあるようだ」
最終話の今回は基本に立ち返った作りで、登場人物総疑い。でも推理内容(絶対音感やトイレットペーパー)はともかく、ホントに真犯人がいそうな雰囲気の演技だったな。作曲家の表情とかマジでカンザキを恨んでいそうで、そこは上の六郎の台詞の通りなんじゃないかと思わせる作りだった。

「外さないでくれ」
情報屋、パンダの着ぐるみで登場。被り物を取ろうとする度に六郎に外さないでくれと言われる。崖っぷちって、小島よしお本人のコトだよなあ。台詞は沢山あったけどずっと着ぐるみで喋っているという。笹や子パンダへのリアクションが無理してる感全開で、これは厳しい。もう小島よしおを見るコトも無いんじゃないかなあ。

「カンザキさんは、ここで、貴女にプロポーズをしようとしていた」
普通に悲劇だ。そのまま殺した相手の真意を知るコトもなく犯人として終わるのではなく、真相を知った上で終わるというのも、犯人としてはどうだったんだろうか。犯人は最初から割れていたけど、真相は時間をかけて新たに暴き出したという点で、33分もたす意味のあるシナリオになっているのが憎い。

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■帰ってこさせられた33分探偵感想 第12話「大阪・お笑い芸人殺人をもたせる」/ドラマ

「違います」
遅れてきた情報屋に「例の演歌歌手殺しだな?」と問われての六郎の台詞。アドリブに弱い小島よしおなので、「違う!?」という素っぽい直後のリアクションからして、別の台本が渡されていたんじゃないかと思えてくる。ホントに演歌歌手殺しじゃないし。小島よしおが2秒ぐらいしか映ってないのもひどくて最高。

「彦麻呂の体には、ハバネロを素早く違う物質へと変えてしまう特殊な酵素があるんです」
リカコがそれはコアラとツッコミを入れている。そんな知識を持ってるリカコ凄い。その後も出川やダチョウ倶楽部と一流芸能人が続々登場して今回はサービスたっぷりの回。

「やっぱり、そっちのほうでしたか」
真犯人がいましたの回。自白による犯行手段に対しての六郎の台詞。前回の京都、今回の大阪と出ていたウジイエ警部は終了なのかな。何に対しても肯定するスタンスを面白属性として兼ね備えていた味のあるキャラだった。コロコロスタンスが変わるコトへのリカコの視線が面白かった。



■帰ってこさせられた33分探偵感想 第11話「京都・旅館殺人をもたせる!」/ドラマ

「最終のバスは終わっていたが、バスの運転手に物凄く頼み込んだ」
時刻表トリックの解説が開始された時は、ツッコミも少なく結構真面目そうにやっていたけど、まるで頭に入ってこないのがまた時刻表トリックネタらしくて面白かった。そして運転手に頼み込むという、それが出来たら時刻表もクソも無いという推理でまた笑った。頼み込むて。それが許されちゃあ、西村京太郎も商売上がったりでしょ。

「ヒゲに、ころ…ころ…殺された的な」
5659をダイイングメッセージとして、59をどうにか語呂合わせしようと苦戦、された的なで誤魔化す六郎。

途中でお見合いやめろ/六郎くんがそう言うなら、というメロドラマがあるんだけど、中途半端に真面目に演じているのでどこまでが作中でマジなラインなのか判断不可能。メロドラマパロディだろうと僕は判じるコトにするけど、絵文字感想を書く系の視聴者は普通に恋愛フラグと見るかも知れぬ。

「誰だ」
今回の情報屋はこういう扱いになっているのか。別の情報屋に聞いては、その場に遅れて登場するという。終了済みの芸人の扱いとして上手い。



■帰ってこさせられた33分探偵感想 第10話「人気占い師殺人をもたせる」/ドラマ

「どんなに簡単な事件でも、次のドラマが始まるまでの四週間、俺が33分もたせてやる!」
いつもの決め台詞は勿論アリ。今回は再開1話目なので、この番組のお約束的なものは網羅されていそうな感じ。実は録画の関係で最後まで観れなかったんだけど、社長がちゃんとそのまま犯人だったのかな。このドラマのセオリーを知ら示す為にもきっとそうだったと思うんだけど、割りといいトコロで切れてたんだよな。

「しかし貴女は諦めない。藁人形、こっくりさん、自分で作ったデスノート」
自作のデスノートの投げ遣りっぷりに感動。

そういや今話、六郎の「アンジェラ」のアクセントが徹底して不自然だったんだけど、そこは視聴者ツッコミ用のボケなのか、関西人アクセントなのかが判断付けられなかった。

「占い師だけに、魔術とか!何かじゃないかな!?」
重要なトコロをアヤフヤにする六郎の推理がまた炸裂。魔術で済ませる探偵というのがひどくて面白かった。

「しかし、普段片目を隠しているバロンさんは、暗くなった途端、アイパッチを外せば、その眼は既に暗順応が済んでいるから、何でも見える」
鑑識のプレゼントも六郎的には推理のヒントになっていたんだろうか。あれ、今までもそうだったんだろうか。注意して観てなかったんだけど、今回はたまたまかなあ。とまあ、この辺りで録画が切れてしまったんだけど、情報屋はその後出ていたんだろうか。



■33分探偵感想 第9.5話「帰ってくるのか!?33分探偵 六郎小学生」/ドラマ

「太っているツバサは勿論運動は不得意」
小学生の時から失礼極まる発言連発。いや、小学生だからこそ無遠慮なんだろうか。

「生石灰・酸化カルシウムは水に濡れると化学反応を起こして激しく発熱し、消石灰・水酸化カルシウムとなる。すると、周りの物を発火させる事があるんです」
小学三年生の知識じゃないコトを引っ張り出してまで時間を延ばす六郎。当然ギャグな演出なんだけど、名探偵はどうして話を複雑にしてしまうのかというミステリ(特に古典)体への苦々しい愛もある。

というワケで、スペシャル/番外編としての鞍馬六郎小学生エピソード。役者の都合もあるが故の小学生バージョンなんだろうけど、中身は今までの33分探偵の構造通り。お約束はキッチリ入れた中で進行。ミステリもシリーズが続くと得てして作中探偵の幼年期エピソードが出てきたりするので、そういう意味でも相変わらず従来の推理小説の形式をパロっている。

改めて感じたのが、作中でツッコミが入らない場面も多々ある点。視聴者に突っ込ませる。突っ込んだり突っ込まなかったりと、どちらかに一貫してないので油断出来ない面白さがある。

小学校にも情報屋がいて、同一人物設定なのかは分からないけど口調が小島よしお版準拠で凄かった。そこまで似た口調を子役が出来るのかよ。情報屋と言えば、『アドリブに弱い』だのナレーションされてて、モザイクはアレやっぱアドリブだったのかと思い出し笑い。モザイク以外にも色々アドリブあったのかな。

番組冒頭で既存9話のダイジェストがあったんだけど、例によってそこをダイジェストに選ぶのかよ的なシーンばかりでこの番組らしい。最後の9話分だけ無駄にシリアスで締め括ってて更に笑えた。

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■33分探偵感想 最終回(第9話)「船上殺人をもたす」/ドラマ

「アガサ・クリスティのオリエント急行殺人事件という作品ご存知ですか?」
この番組は容赦なくミステリのネタ明かすんですが、今までは自分的にマイナー作品ばかりだったので許容だったんだけどこれは有名だよなあ。でも、「またオリエントのネタバレされてしまった」ぐらいの気分にしかならないのがオリエント急行の恐ろしいトコロか。ヤス同様、周知なポジションであるよな。

「いや、俺が33分もたせてみせる! じっちゃんの…じっちゃんの名にかけて!」
最後の最後でえらいダイレクトなパロディきた。言い淀んでいるトコロで、別のほうに持っていくのかと思ったらモロ。おっぱっぴーも含めて最終回は羽目外してみましたって感じなのかな。

「お分かりですね。コウジさんです」
ダイイングメッセージ『赤』。それは書いている途中だったとして似顔絵に仕立て上げる鞍馬六郎。ていうか『赤』って文字まで書いた被害者は随分余裕あったんだな。

「黒い荷物を持った男は、何故そんなにも急がなければならなかったのか」
まるで意味不明な沖縄訛りを理解している六郎。通訳も字幕も一切無く、無説明で分かったコトとして話が進んでいるのがこの番組らしい。僕はゴーヤぐらいしか聞き取れなかったよ。

「キミみたいに、たいした動機もなく、たいしたトリックも組まずに殺す犯人がいるから、僕がいつまでも苦労するんです」
「全員が見ている前で射殺なんて、ミステリとして、1分ももちません」
「警部、あと3分、もたせる事が出来なくて、ごめんなさい」

この作品の有り方を、普段以上にメタ&ダイレクトにシリアスな側面から作中人物(というか主役)に言わせているのがまた最終話に相応しい。脚本担当、マジでミステリ好きなんだろうなーというのが伝わった。ネタバレはアレコレしてるけどさ。最後、事務所で六郎生存に軽く混乱しつつも(これまでの9話全てが助手の妄想/作中作とか一瞬思った)、ハイヒールが伏線になっていたというのもベタっちゃあベタだけど、締め括りとしては良かったよ。



オリエント急行の殺人

■33分探偵感想 第8話「誘拐殺人をもたす」/ドラマ

「いえ、市民の安全のため、安全な場所を提案したまでです」
誘拐犯にミステリ衒学公開したら難易度の高い身代金交換方法になってしまってこの台詞。公園で取り引きしてたらホントすぐ終わったので、本気で33分もたせるの名に相応しい振る舞い。

「リカコくん、やるんだ。変な踊り」
リカコくんが今回は絵的に大活躍。母親コスプレさせられた上で多様なアクションを公開。頑固そうなラーメン屋で「不味いと言え」と要求する犯人はえぐいわ。普通に罰ゲームやネタテキストサイトでありそうな内容。

「湾岸の倉庫。これで一致したな」
情報屋、どんだけ情報に長けているんだよ。犯人の職業も実家の住所も知り尽くしているってコトだよなコレ。

「さっきから顔にモザイクがかかっているが大丈夫か」
恐らくアドリブ。しかもこの番組のコトだから、ホントに小島よしおの顔にモザイクかけそうなのが恐いトコロ。そりゃ本気で動揺するし、そんなアドリブシーンも使う。



キングの身代金

■33分探偵感想 第7話「ミュージカル殺人をもたせる!」/ドラマ

「どうやら、お芝居では無いみたいですね」
ミュージカルの舞台にて殺人事件発生。お芝居というのが小芝居に聞こえて、ミュージカル嫌いとは言ってもこれは六郎毒舌過ぎると笑ってしまった。

「どうやら、役どころは軽い様ですね」
軽い役しか貰えないので殺したんでしょアンタ的意味。例によって失礼なコトをズケズケ言い過ぎる。実際の役者もそういう気持ちを日々味わっているのかも知れないが、そんな俗な感覚で詰め寄る六郎がやはりひどい。

「誰も操ってなんかいない。これはひとりでに動く金属なんです」
ひとりでに動く金属だの言い出した時は死後硬直の時みたいなトンデモロジックが来るかと身構えたんだけど、続いて出てきた言葉は形状記憶合金という至って一般にも汎用されている単語でやや拍子抜け。しかし形状記憶合金の動き方をまるで万能であるかのごとく語り出した時は、それでこそ六郎と安心した。

「ミキイズミさんは、貴方の実の娘さんですね」
親子伏線なんて全くなかったのに突然こんなコトを言い出す六郎。もう横溝作品の影響受けまくってる的六郎の探偵造型が観てて嬉しくなる。シナリオ担当心底ミステリファンだろ。しかも、何だかんだで指摘した相手が真犯人だったという久々の展開。

「まあ、それも、可能性としてはあると、ま、そう、思ってましたよ」
真犯人だったけど、動機も殺害方法も推理とは異なっていたという。上記の台詞、今回は余裕の無い虚勢だった。以前当てた時はかなり偉そうに言っていたんだけど。

「あえて間違えて、自白へと追い込む作戦です」
ちょっと時間が経過して、自信を取り戻して虚勢も張れるようになっていた六郎に安堵。



二重殺人トライアングル

■33分探偵感想 第6話「連続殺人をもたせる!」/ドラマ

「この神社に俳句が飾られた屏風があるハズです」
寂れた村が舞台というコトで、『古くから伝わる手毬歌』や『本家と分家の争い』を期待する六郎。無いと断じられている中で、俳句が飾られた屏風は実際にあったという。何故分かったのかと問われて、無言な六郎。いやマジで何で分かったの。俳句だけならまだしも、屏風に飾られているだなんて、それにも元ネタがあるのか、ただの勘なのか。

「蝉の声とは、ミンミン。漢字に直すと眠る眠ると書く。永遠に眠れという意味です!」
俳句に見立てられて殺人が起こっているというコトにしたい六郎、こじつける。これは幾らでもこじつけられそうだ。3人目の殺人とのこじつけは諦めていたけど、清涼院流水とか呼んできたらそれもこじつけてくれていたよ。

「初の連続殺人、あと10分で解決できるかどうかだけが、不安です」
もたせるドコロかむしろ時間が足りない雰囲気に。三人も死んでるし、ペース配分がキツい。

「偶然です!」
3話が真犯人に辿り着くケースだったのでその倍数の今話もひょっとしたら、なんて思ってたけどなー。三人も死んだのは偶然。いやーマジでこういうオチの推理小説はあるんだけど、それに言及するとその小説のネタバレになっちゃうしなー。



「八つ墓村」は実在する

■33分探偵感想 第5話「お見合い殺人をもたす」/ドラマ

「寝つきがいいコトにかなり食いつきました。そこをもっと、ガッと広げるべきです」
無責任なアドバイス。寝つきに食いついたのも充分意外だったので、これよりももっと投げ遣りなネッシー話のほうが、ひょっとしたら広がるかも知れない。

「そんな妻を、一瞬殺してやりたいとさえ、思った」
早い。凄い角度から犯行現場にいた夫婦を犯人候補に仕立て上げ始める六郎。早い。限りなくノーモーション。そりゃ夫婦も驚く。

「すいません、かなり核心を衝いた推理だと思ったんですけど」
涙ぐんでしどろもどろな口調で詫び出す六郎。リアルにカッコ悪いので、推理小説の探偵がギリギリまで犯人を指摘しないのは、こういうのを避けているからなんじゃないかとも思えてきた。内容は無茶だったけど、観てる自分も核心を衝いているんじゃないかと思っていた。アレンジしてもうちょい現実的な範疇で犯行を実行したんじゃないかと。そう思う時点で、自分もだいぶ麻痺してきてる。

「あなたです。ケイコさん」
同一パターンなのに今回はしんみりきた。助手もいつものツッコミ入れてないし。警部を応援したモードになっていたので、真犯人が出てくる回であって欲しい気持ち優先で観ていた。ちょっと泣ける。

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(これは藤林杏の為の歌じゃない)
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(あの生き物はマス受けするTシャツ男になるつもりはない)
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