1. Top » 
  2. 2010年01月

■「ユリア100式」/映画/2009年日本/監督:城定秀夫

漫画原作の映画。一時期話題になった漫画だな。今も連載が続いているのかどうかは不明。漫画のほうは全く未読。

ユリア役の藤井シェリーがあんま好みの被写体でなかったのが残念。だいぶ汚ギャルっぽい雰囲気で、無理。二次元と三次元の差をまざまざと感じてしまった。いや漫画は読んでないんだけど、それでもその差は感じずにはいられない。裏を返せば、被写体の外見が好みでないが故に、その役の内面部分で女性の魅力を感じられるかどうか、愛と欲望の差を考えさせられる部分は強調されていたんではないか、なんてコトも考えたりしたんだが、まあそこはどうでもイイ部分なんだろう。

確実に全力低予算の馬鹿映画なんだけど、それなのに涙腺に来るシーンがあったのが屈辱。こんな作品で泣きそうになっている自分はおかしいんじゃないかと思った。

■「ストーリー・オブ・ラブ」/映画/1999年アメリカ/監督:ロブ・ライナー

結婚して、既に小学生ぐらいの子供が二人いるぐらいの期間が過ぎて、擦れ違いや小さな衝突が積もり重なって亀裂が生じている夫婦の話。現題は「The STORY OF US」と、邦題とは微妙に違っている。何でも愛や恋にパッケージングしちゃえば受けるんじゃないの的ローカライズは好みじゃないが、この作品はラブでもいいのかな。

着地はベタ。理想的というか教材的というか指南的というか。『相手の欠点よりも良さを受け入れよう』とかそういう話で、まあ実行は難しいのが実情だろう。

お互いの擦れ違い要素が拡大解釈/強調して描かれている。どうでもいいコトから声を張り上げての罵倒に発展するという。こう書くとコメディ寄りの作品かと思えるかも知れないが、そういう感じでは観れなかった。夫婦間でなくても対人関係ではこの手の下らない衝突は常日頃から見かけ頭を悩ませている自分なので、無駄に生々しかった。凄い疲れた。知らない人の夫婦喧嘩に延々と二時間付き合わされた感じで、あんまり楽しいものではなかった。

ブルース・ウィリスが演じる夫が、折れようとしているのに妻が折れないのが続いて寂しい雰囲気が漂っていた。頭髪面でも寂しい雰囲気を感じて切なくなった。

■1月30日(土)/雑文

会社から帰ってきたら布団に潜り込む前に映画を1本消化&感想を書く、というライフスタイルを強行しようとしても、何だか途中で寝ちゃうコトも多い。映画/映像作品の鑑賞を生活に組み込もうとしつつも、まだ定着していないのが現状。習慣化出来るんだろうか。

途中中断が前提の読書やゲームと違って、映画は『観始めたら最後まで一気視聴』というのが自分の中で基本になっているんだけど、これが割りと引っ掛かりになっているのかも知れない。映画に対しては視聴に挑む際は2時間前後確保した上で、というのがある。なので、疲れているので2時間待てずに寝ちゃいそうだ/だから観ないでおこうとかそういうケースが出てくる。まあ、最近は映画も途中で栞入れるコトも増えてきた。これはこれでいいかな。

今年に入ってからTV放送映画の録画を意識してやり出すようになったんだけど、予約しているだけで自分の環境下で録画出来る時間の上限ギリギリになってきているケースも増えてきて、消化が追いつかないのをどうしようか悩む件も増えてきた。
本当なら、録画して数ヶ月はビデオカプセルを寝かせてから観たいというワケの分からない自分ルールがあるんだけど、そんなコトも言ってられない状況。

■今週の範馬刃牙感想/連載
「想像以上」というフレーズを使いたいだけでリアルシャドーで勇次郎を作成したのかな、刃牙ではなく板垣先生は。想像して生み出してみたけどいきなり襲い掛かってくるという予想外の幻影だったという話。

まるで刃牙と勇次郎の差が縮まってない印象が強いんだけど、着地は一体どうするんだろうか。もう1キャラ刃牙に宛がう必要がありそうでもある。過去から原始人蘇らせた次は、宇宙から飛来した隕石に付着していたDNAから謎生物を再生しても、僕は微動だにしない心構えはある。

  • Genre:

■「四日間の奇蹟」/映画/2005年日本/監督:佐々部清

浅倉卓弥の小説が原作。銃撃事件によって指にダメージを受け夢を断念したピアニストと、その事件で彼が命を救った障害を持つ少女を中心に描かれる奇蹟の物語。年末年始の時期に深夜に結構な頻度で放送している印象を抱いていた映画。前々から気になってはいたんだけど今回ようやく録画して視聴してみた。

油断していたせいもあるのか、かなりキた。涙腺にキた。ベッタベタの泣かせてやるぜ系なストーリーなのに、そのベタさ加減に乗せられまくってしまったよ。昔の自分だったらこういうのは退屈過ぎる話として一蹴していたんだろうけど、年輪重ねてから鑑賞する分には心地良く涙腺を攻撃されるな。「クラナド」とかあの辺に近い角度からの攻撃。観て良かったよ。

言語発声面で障害を持つけどピアノ演奏に関して天才的能力を発揮する少女が、他者の気持ちを読み取る能力にも長けているってのも何か上手いな。テレパシーとまではいかずとも、エムパシー的に優れているという部分。標準装備が何か欠けている存在はその分他の部分において長けている、というのはオカルトめいた胡散臭さよりも、さもあらん的な気持ちを抱くほうが強い自分なので。

登場人物の大半が善人というのは心が洗われた。みんなイイ人。あえて言うならマリコの過去回想で出てきている人の中にちょっとヒールもいるが。

以下、ネタバレ。

» 続きを読む

■「インフェルノ」/映画/1980年アメリカ/監督:ダリオ・アルジェント

「サスペリア」に続く魔女三部作の2作目に該当するのがこの「インフェルノ」。三部作と称されているものの、「サスペリア」と世界観は(多分)関係ない、独立した内容になっている。

「三人の母」という書物に記されていた三つの謎に迫る女性が謎の死や失踪を遂げる。連絡が取れなくなった姉を探しにある建物に来た弟が、その真相を暴きにかかる、という話。

ちょっと消化不良を感じた視聴後感だった。まあ、ホラー作品なんだしこういうオチでもいいのかなーとも思う。意図がイマイチダイレクトに理解出来ないシーンが多くて状況が把握し難かった。外人なので登場人物の見分けが付き難いというのもあり、今叫んでいるこの人は誰?既出人物?とかそういうレベルの混乱をしてしまったというのもある。正直な話、序盤も序盤の水中ミイラが一番ショッキングだったかもなー。それ以降はマジで何がなんやらという感じのほうが強い。

最後に登場する三人の母の正体(というか映像)も、時代を感じずにはいられなかった。違う意味でショックを受けたよ。ぶっちゃけしょぼい。これ当時はどういう評価を受けていたんだろうか。その辺が気になった。

■杏野ヒナナ「杏野ヒナナの地球を救うわよ!」/DVD

アイドルDVD、特に着エロ系を期待して観ると、肩透かしを食らう。僕は実際食らった。が、これは深夜の馬鹿バラエティ的なものとして捉えたらそこそこ面白いものがある。パンチラ程度で大騒ぎする、ちょいエロな深夜番組の脱力息抜きレベルとして観ればイイ。

正統派コスプレイメージDVDと称されているが、正統派ってのをどう捉えているのか。ミニスカ婦警や銀色ボンデージやら、エナメルチックで何か安っぽい素材を感じさせる衣装が多くてB級感覚満載、こういうチープで手作りっぽいのを正統派コスプレとしているのかなーとも思った。

被写体はあんま好みではない。自分が考える可愛いカテゴリには全く入らないタイプ。どちらかと言うとお笑い芸人的ポジションで、インタビューとか見ててもそういう印象のほうが強い。コスプレが趣味となっているし、インタビューでもそれ系の応対をしているので、ネットで見つけた素人レイヤーを引っ張ってきて強引にDVDにしたとかそういう経緯でもあるのかなー。この業界、どっから人材を発掘しているのか分かんないからなー。テキトーにキャバクラから持ってきている人も多そうだけど。

■「僕の彼女はサイボーグ」/映画/2008年日本/監督:郭在容

冴えない主人公男性がある日未来から来たとほざく綾瀬はるかと出会い1日デートの後に別れる。そして一年後に綾瀬はるかと再会、その女性が未来の自分が造ったサイボーグであるコトが知らされ、何やかんやの生活が始まる話。今書いた梗概、ギリギリ嘘ついてないハズ。

タイムトラベルものとしては整合性はかなり無視されている部分が多くて、感動しそうな恋愛シチュエーションをてんこ盛りで作ってみました的な印象が強い。そういうテンプレート/教科書的な作りでもそこそこ及第点の作品には出来るんだなーという感想かなー。

序盤で綾瀬はるかが70年代SF的ベッタベタな未来観コスチュームで登場するのがツボ。主人公の男が綾波フィギュアを持ってたり、どうにもそっち系のイメージな造型にも思える。「サイボーグ=感情無し」的なキャラクターは、普遍的に受ける要素があるし。

全体的に倫理的な部分でおかしい雰囲気がある。食い逃げやらポイ捨てやら、若気の至りで済ましていいのか微妙な行為を普通に描いているし、主人公が男尊女卑的な思想じみていたりで勝手過ぎる。

■「リトル・レッド レシピ泥棒は誰だ!?」/映画/2005年アメリカ/監督:コリー・エドワーズ

童話「赤ずきん」をベースにしたコミカルな内容のCGアニメ。海外製だけあってキャラクターは日本人感性ではイマイチ可愛げを感じないが、グリグリ動くアニメーション本来の味わいは堪能出来た。たまに歌い出したりしてミュージカル調もあった。

導入は童話でお馴染み赤ずきんがお婆さんの家を訪ねオオカミと対話するシーンなんだけど、そこから一気にオリジナルなコミカルストーリーに突入する。森のレシピ盗難事件の容疑者として、赤ずきん、オオカミ、お婆さん、斧を持った大男の四者がそのシーンに至る過去を語り、最後はそれを纏め上げるレシピ泥棒真犯人の登場&決着になる。

コミカルノリながらも伏線回収や(強引ながらも)繋ぎ合せはしっかりしている。が、そんな整合性/キメ細かさよりも、勢いに流されて視聴するぐらいで充分かなーという作品でもある。

最萌ポイントはデザイン的にまるで可愛くない赤ずきん(CV上野樹里)が最後にはそこそこ可愛く見えてくるマジックで決定。

■片岡さき「剃毛中生」/DVD


片岡さき 剃毛中生

まるで誤解させるようなタイトルではあるが、設定上ジュニアハイスクールスチューデントというコトで、まあ実際は違うのだろう。リアル中学生にここまでやらせたら普通に捕まる。

バストトップが余裕で出てて、尚且つ男が触りまくるという内容で、僕が設定している着エロの領域を超えていた。これは限りなくAV寄りなタイプのDVDであった。ジャケット程度のコトはちゃんと収録されている。モザイクを使わずにアイテムで全てガードしているのは評価に値する。泡で隠して剃るシーンもあり、AVなら確実にモザイクが入っているであろうエリアまで公開されている。更には股間に肌色の粘着テープ一本張りな姿も披露、当然テープは剥がされ、引っ張られて危うい状況も映されている。

ラストでシャワーを顔に思いっきり浴びせているシーンがあり、被写体は苦痛っぽい表情を見せている。水責めの一種っぽくどうにもマニアック過ぎて、まだ自分には難易度が高い感じだった。

被写体の片岡さきはジャケットではそうでもないけど動いている姿/表情は平田裕香っぽくもあり、擬似/代理として観るコトも可能。擬似だの代理だの、失礼にも程があるんだけど。

■「SAW」(01)/XBOX360/アクション/KONAMI

開始して1時間ぐらい進めた。アマンダを救出したトコロまで。

案外同じコトの繰り返しで退屈っぽいという話だったけど、現段階ではまだ普通に面白い。敵があまり登場しなくて、謎を解いていくのがメイン。この謎解き部分がヌルめになっててスルスル進められるのでストレスが無い。アクションも兼ねた謎解き、というのが目下無さ気なので(時間制限はあったりするが)、まったりプレイ出来ている。通過したドアが閉じて行き止まりになったりするのも、現行で必要なアイテム探し等の捜索範囲が限定されるので好都合。

割りとグロい印象はある。映画は2までしか観てないけどSAWってこうだった、というのを思い出した。人を何だと思ってるんだ的ジグソウの振る舞いがいい感じにエグさを出している。

  • Genre:

■藤松みこ「ボルテージX」/DVD

一番良かったのはロデオボーイに乗ってるチャプター。Tバックだし、このチャプターしつこいぐらい長いし。ジャケット通りの衣装でロデオなので結構際どい。もうちょい下。カメラもうちょい下。ロデオボーイというのはいいアイテムだな。自然に比喩行為を見せられる。どんどん前のめりなポーズになっていくのも良い。

幼稚園児コスプレは個人的には琴線に触れるものではなかったけど、珍しかったので興味深く観れた。いや…ホント珍しいだけという感じで、これに萌えられる人は真性だろう。幼稚園児は無理と思った自分はまだまだ大悟に至らず。体はハタチ前後なのに脳味噌は小児というのはアリだけど、園児コスプレは露骨過ぎる。

自らIフロントにしているシーンも多い。そこはやっちゃえるタイプの人なのか。そして何かとカメラに向かって舌を出して嘗め回すようなカットも多く、キス的な主観への試みを感じる。主観は主観でも別の主観が良かったかなー。

虫刺されの痕なのか二次性徴期の弊害か、脚が綺麗じゃないのが惜しい点。需要が無さそうなインタビューで飯食ってるシーンが長いのも余計。

■「ミステリー・ツアー」/映画/2004年アメリカ/監督:ジェイ・チャンドラセカール

最初は真面目なB級サスペンスかと思っていたんだが、B級文脈をパロディにしている作品だと途中で気付いた。前任のエアロビ担当者がネコイラズを食べて死んだとかそんな台詞が出てきてようやく気付いた。その後、人間でパックマンゲームをやってて着ぐるみフルーツな人が深刻そうに殺されるシーンでパロディ馬鹿映画と再認識。

観終わって感じたのは、ネタかマジか分からないノリ(まあ、ネタなんだけど)が終始続くタイプの作品としては、ネタ分が少なめだったかなーというのがある。ギャグの散りばめ方が少なめというか、この手の作品なら2分に1回はふざけたコトして欲しかったというのが自分の希望だったんだけど、これはこれでいいかなーとも感じている。

それぞれのネタは、嵌るものと自分的には外していると感じるもので半々ぐらいだったかなー。ツボだったのは、島の伝承が馬鹿馬鹿しいにも程があるのにキャンプファイアーを囲んでいる連中は神妙な面構えで聞いているシーンとか、「お前が犯人だったのか、意外でも何でもないぜ」とか言いつつ直接相手の名前を言わない振る舞いに対して、隠れている第三者が突っ込んでいるシーンとか、犯人が動機を違う内容で二回言うとかその辺。

■「武士の一分」/映画/2006年日本/監督:山田洋次

武士の三村新之丞は藩主の毒見役として勤めていたが、ある日貝の毒に当たって失明。家を維持する為に妻が案の定な展開になってしまうとか、そんなストーリー。

人情物で、まあ話自体は珍しいものではない。オーソドックスな展開で意外性などは求められない。それでも観てる時は一気に惹き込まれたので、作りが丁寧で安心して脳を委ねられる内容になっていたからかな。

武家社会ながらもガチガチの時代考証物ではなく、割りとコミカルに描かれてたりで今の時代の人にも共感できるように、程好いアレンジが入っている。三村が盲人となってからいつまでも動きが危なっかしいんだけど、そういうものなんだろうか。自分の家の中ぐらい、もうちょい光の無い生活に慣れてもいいんじゃないかと思ったんだが、盲人であるのを表現する為にいつまでもそういう演技にしたのかも知れない。

殿様が酷いキャラっぽくて実は温情豊かというのはちょっと驚いた。三村が直で会った時は一言言い放って終了だったのに、裏では温情判定を下したらしい。まあそれだけに悪役島田の下衆っぷりが一層際立っている。

■週刊少年ジャンプ感想 8号/2010年

■PSYREN
黒雨宮さんが表に登場。これは…風呂入るの嫌いそうな女性だ。全力で汚ギャルだ。ていうか表雨宮さんも充分イッちゃってる人なので、ジキルとハイドならぬハイドとハイドなんだけどどうキャラ分けしてくれるんだろうか。

折角の巻頭カラーなのに祭先生のお乳を4Cで描かない岩代先生は世渡りが実に下手だなあと感じたよ。祭先生じゃなくても、雨宮さんを前回の段階で軽くひん剥くとかしておけば良かったのに。それが無理なら、コマの隅に両津でも出して欲しかった。

■ONE PIECE
センゴクも能力者だったのか。何か巨大大仏になっている。そういや過去センゴクはアフロだったな。あの髪型、ルフィは何気にカッコイイと思っているのかも知れない。アフロのヅラをルフィ被ってたコトあったよな。ていうか能力発動センゴクの姿があくまでもシルエット的な扱いなんだけど、そこ引っ張るようなもんなんだろうか。

ミスター3の協力も得て、エース救出完了。これはタメっぽい感じがして次号以降が怖くなる。ホラー作品で幸せそうな日常が描かれているかのような不安。これから起こるであろう悲劇が予感させられて実に不安になる。そろそろ黒ひげが登場して酷いコトやらかしてくれるのかなー。

■NARUTO
『術者のダメージや死を含めた不利なものを夢に描きかえる事ができ---』『そして術者の攻撃などで有利となるものは現実にできる』
禁術イザナギの内容が判明。目が閉じるのは時間制だったなんて、致命的なダメージ負う度に目が閉じていたのは偶然だったのかよ。イザナギは次元違いの卑怯技なんじゃないのかコレ。画太郎の「これまでの話は無かった事に」ってやり口と同じだよな。

■BLEACH
雛森の話題を出された途端、何の躊躇いも無く発言を撤回している日番谷という図だったので、最後の決めているであろうシーンがどうにも滑稽に見えて仕方なかった。ていうか藍染の前で『大紅蓮氷輪丸』を出しているのを見た瞬間、次のコマで倒されているんじゃないかとパブロフってしまった自分がいる。藍染の前で日番谷卍解ってのは、冬獅郎の噛ませデビューだったしなあ。

■ぬらりひょんの孫
カラー扉で本編とは無関係な雪女を描く選択は正しい。そして恐らく本編ではいい具合に服が破れている淡島が土壇場で男化するであろう次回は、正しくない。

■トリコ
何度も書いているんだけど、この漫画は板垣恵介作品の影響を受け過ぎだ。今回はボギーウッズの関節が大量にあるというのが愚地克巳がピクル戦に挑む際にイメージしたアレに見えて仕方ない。バキは一応現実の延長だけどこの漫画はこういう骨格からしてイレギュラーな存在を出せるのが強いよなあ。

まあそんな感じで板垣漫画を参考にすれば先の展開は予想出来るかも知れないので、副組長VS巨漢マッチョは、指先などの末端から崩したり、刀ではない部位で居合いを敢行するんじゃないかなー。

■べるぜバブ
『次号、魔界編決着!!驚きの結末を見よ!!』
ジャンプの予告は嘘予告というのが常とは言え、何故かこの予告には信憑性を感じてしまう。大きく展開しそうな魔界編、サクッと意外な風呂敷の畳み方して終了するんじゃないかと。怪獣大戦争の巻き添えで暗躍していた悪党も一気にぺしゃんこになっちゃうんじゃないかと。

■グラばこ
どれだけ重要だったのか今となっては不明なアマゾンリリーの女戦士マーガレットがフィギュア化だなんて。ボア・ハンコックも凄い格好されてますし、地味にこれは欲しいな。

■いぬまるだしっ
1ページ目のマリオらしき人物があんま似てないのがツボだった。大石先生でも任天堂は怖いか。僕も怖いよ。主に信者が。

日曜特撮はリアルでヘビーな内容になっている。今回みたいなギャグ漫画で笑いの種にされるようなコトを普通にやってくるからなあ。シンケンジャー超オススメ。後2回ぐらいで終了だけど。

■SKET DANCE
ついにジェネシスワールドグランプリ開催。スケット読者の誰もがこの日を待ち望んでいたのは明らか。自分も今回は読んでて高揚を抑えきれなくなったし、気付いたら嬉し涙を流していた。スケットを読んでて良かったと心から思う。

まず、四人のジェネラリストなんだけど、黄老師と同時代の人物であるから、決して故人ではなく現代舞台で登場する可能性がある。世界にジェネシスを広めた言うなれば始祖に値するであろう人物が大会ラスボスとして登場するかも、なんて考えただけでワクワクする。いや…ひょっとしたら東キュピールの四人がそうなのかも知れない。もしそうなら、既にこの段階で登場しているという隙の無い話作りになってて篠原先生の力量の凄さにも繋がるし。特に東キュピールの喋っている人物、目元からしてブラウン牧師なんじゃないかと妄想は膨らむ。

そして優勝候補とされる3国、ギャヂョーン、レソポッコウンズランド、ズールz-ヌルーズヌー共和国、小さいコマながらも存在感が半端でない。レソポッコウンズランドが何か凄いコトやらかしてくれるんじゃないかという期待がある。

ジェネシスはルールが読者に明確にされてないので駆け引きの妙技を読者が楽しむにはやや難しい部分もあるけど、それは追々明かされていくんじゃないかと。ちゃんと伏線を読み解けば読者にヒントが与えられていたというオチになるのはスケットの特徴なので、今号のスケットはこれから何度か読み返しておくコトにする。

■めだかボックス
まだ続くのか。お兄さんが終了判定した後で逆転劇が描かれるのはズルいなー。お兄さんも宗像形の復活には驚いているみたいだし、ちょっとお兄さんの信頼度が下がっちゃうよ。ていうか「敵の言葉を疑う練習はしてこなかったのかい?」という台詞が、読者に対して「お兄さんの言葉を疑う練習は」的にメタに重なっている印象もある。

■HNTER×HUNTER
「黙って死ぬ!? しゃべってから死ぬ!?それとも死ぬ!?」
デジャビュを感じて、『ああ、雨宮さんかな』と思った自分がいるんだけど、別に雨宮さんはここまでイっちゃってないよな。いや…自信ないけど。暗黒の鬼婦神(ブラックウィドウ)発動シーン、パームのポーズが最初何が何やらという印象だったんだけど、ジョジョ的に凄い絵になっているのね。

延々と会長VS王を描くのかと思ったのでキルアVSパームに突入したのは嬉しいと同時に憎らしい。ネテロVS王も盛り上がっていたのにここでシーン変えかよ的な意味で憎らしい。更にはナックルVSプフも開幕の様子。ナックルも何でそんなにしゃしゃり出てくるんだろうか。

■彼方セブンチェンジ
馬の覆面が実に惜しい。これが鹿だったら間違いなくティザーだったのだが。

■ヘタッピマンガ研究所R
随分久々に載ってた感じ。今回は冨樫先生へのアプローチという、違う意味でもドキドキする展開。怒らせちゃうんじゃないかというドキドキがある。漫画作法には何の足しにもならないような身の上話/作家伝で濁されるような予感もする。既にその片鱗を感じた。

■バクマン。
岩瀬さんこと秋名愛子原作が新妻エイジ作画で描かれる、という可能性が出てきて何だか意表をついた展開で盛り上がってきた。こういう盛り上がりも次号であっさり潰されるかも知れないのがバクマンなんだけどな。編集長が「一作家が2本連載するなんて前例は作らない」とか言ったりして終了とかで。

「自分の描きたいものが描かせてもらえない これは自分に才能が無いと自ら認めている事だ」
港浦さん絡みでずっと描かれてきた「担当との確執」話を締め括る一言、になるんだろうか。これは大場つぐみ観であろうからいいとして、個人的には才能という言葉は余り好きじゃないんだよな。持って生まれた才能を要する世界って極々一部だけだと思っている。アスリートとか棋士ぐらいか。漫画家にしろバンドにしろ作家にしろ、努力と運で決まると考えている。才能なんてのに左右されない分、フェアだと思ってますよ。それでもその世界で芽が出ないのなら、才能ではなく最低限の努力すら出来ない低能なんじゃないかと。

前回退場した中井さん、もしかしたらという淡い期待を抱いていたけど、台詞で中井という活字(&絵文字っぽいデフォルメ顔)が出てきただけであった。

  • Genre:

■仮面ライダーW感想 第19話「Iが止まらない/奴の名はアクセル」/特撮

「絶望がお前のゴールだ」(照井竜)

そんな決め台詞を放つアクセルなんだけど、直前でバイク化していたので決まってるんだか決まってないんだかよく分からないや。バイク化て。両手両足でタイヤを挟むというスタイルは、子供が真似しやすそうで実際は難しい格好。むしろイジメでアクセルやらされる子供が出そうだ。あの格好は憧れないんじゃないかな。

という感じで新キャラ照井竜の紹介がメインの回。ライダーになるだけではなく、いきなりキレ出したり超重量の剣をぶん回したり人間状態で充分に面白い。特に剣はイイな。扱いきれない重さってのがイイ。

ダブルの正体を知っていたりするのはカブトムシで調査していただけではなく、変身グッズの作り手からの情報もあるんだろうか。いや、それ以外にもバンバン人前で変身しているのでバレててもおかしくないんだけど。1話から出ているのに正体を知らないであろう刑事連中のほうがレアだよ。

犯人は息子さんですかね。変身しているシーンが無かったので子供を庇っていそう。フライングで母親逮捕しちゃいそうな照井に対して探偵チームが真相に迫って、認められるとかそういう着地かな。

  • Genre:

■侍戦隊シンケンジャー感想 第47話「絆」/特撮

今回の殿様語録
「剣…のみ」
まだ戦ってたのか。もう夜だよ。馬上から双方飛び掛ってその後どれだけ戦ってたんだよ。ある意味では殿がこのまま剣のみを追求した場合のifな存在として描かれていたであろうジュウゾウ、遂に消滅。ラストは火薬多かったな。しかも二回爆発してるし。

全体的な感想。

殿と家臣の関係が復帰した回。実直故に悩むブルーを動かしたのが黒子師匠。黒子師匠の存在、最初からこういう伏線だったんだろうか。後付けで上手く纏めたようにも見えるけど、この作品のコトなので最初から想定していたんじゃないかとも思えてくる。

まあ、殿もキツイ立場だったよなあ。影武者に正規シンケンメンバーを割く人材配置ってのも何かおかしいでしょ。そして殿はあくまでもレッドとして続行なのか。レッドが二人居るまま終わるのも画期的で面白そうではある。

ジュウゾウは最後まで生き様が変わるコトなく果てたのが良いな。なまじ改心されるよりも良い。200年隙を窺ってきた裏正の執念にも燃える。ジュウゾウを倒せそうな存在が現われるまでチャンスを待っていたんだろうか。

姫の付き人が相変わらずヒドい。こんな人が近くにいて、よくまあ姫もあんな健全に育ったもんだ。

  • Genre:

■「ヴィドック」/映画/2001年フランス/監督:ピトフ

実在したフランスの探偵ヴィドックが登場する、怪奇事件を扱った内容の映画。18XX年、フランス全土を揺るがす連続殺人事件が起こる。犯人は鏡の仮面の男。 物語はヴィドックが仮面を被ったその怪人を追い詰めるも、何やかんやで溶鉱炉に墜落しちゃうトコロから始まる。ヴィドックの死を報じる号外が町中に捲かれ、それを読んだ詩人エチエンヌ・ボワッセは、ヴィドックと相棒のニミエがやっている探偵事務所へと駆けつける。

退廃的なニビ色ベースの映像が特徴的な作品。ヴィドックが犯人を追う過去シーンと、伝記作家がヴィドックの死を追う現代シーン、過去と現代が滑らかにシャッフルされつつ描かれるので、最初は真剣に観てないと混乱するかも。僕は正直混乱した。

ヴィドックって実在した人物らしいけど、どういう人なのかまるで知らない。メジャーなの? この作品を観た感じではヒール行為スレスレの探偵だったのかな。だいぶ嫌われているっぽい感じの描かれ方をしてるんだけど。まあ、こういうのもクリエイターならではの味付けがされているだろうから、山風の明治物みたいな感じ(つまりは、話半分)で受け止めたほうがいいんだろうな。どこまで史実に基いているのかどこからフィクションなんだか全然分かんないや。

犯人である鏡面のマスクの男がデザイン的にツボだった。これはカッコイイ。えらいシンプルなデザインなのに何かイイわ。最近のジャンプ漫画で言うならホロウ化した東仙のツルンとした顔のあの感じ。鏡に写った顔を見た者は死ぬという、ドッペルゲンカー的モチーフになっているのも上手い。正体に関してはそんな意外性を感じなかったんだけどそこはどうでもいいや。雰囲気が良かったので全て良し。

■「スリー・リバーズ」/映画/1993年アメリカ/監督:ローディ・ヘリントン

殺人課のトーマス・ハーディは「赤ずきん」殺人事件の犯人を追う最中、父を失う。その後事件の容疑者は捕まるが、トーマスは手口から警察内部の人間が犯人と主張し、左遷させられる。左遷先はリバーレスキュー隊。そして2年後、例の殺人事件が再発する。そんなストーリー。

ジャンルすら分からずに観始めたんだけど、サスペンス映画であった。最初はカーチェイス物のアクションかとすら思った。犯人探しの要素もあるので好みの内容で、充分に楽しめた。どう考えてもアイツだろうぐらいに期待しないで観てたのでラストの展開には素直に意表を衝かれた。どう考えてもアイツだった人はレッドヘリング全開だったのか。くそ、騙されたわ。

リバーレスキュー隊についてあんましつこく掘り下げてない辺りが丁度いい感じだった。これがもし小説とかだったら詳細に説明が入ってたんだろうなーと思ったよ。ていうかリバーレスキュー隊に入って2年後に切り替わってからのトーマスが別人みたいにワイルドな雰囲気になってて戸惑った。

ストーリーとは全く関係ないトコロでえらい気になって仕方ない部分があり、それは何かと言うとトーマス役のブルース・ウィリスの頭髪。 1993年段階でも既に際どい印象を感じる。河に飛び込むシーンも多い役柄なのが、何かこう、容赦ない。

■「鉄拳6」総括/XBOX360/対戦格闘/バンダイナムコゲームス

対戦格闘ゲーム。結構アバウトなイメージのあるシリーズなんだけどここまでナンバリングが続いていると洗練もされている。が、どこかテキトーな感覚も残っていてそれはむしろ好ましい。

このコンシューマ版はシナリオキャンペーンモードが充実してて、ソロプレイヤーでも結構遊べる内容になっていた。キャンペーンはベルトスクロールアクションのような内容になっていて、まあ正直そんな奥の深いものではないんだけど楽しかったよ。

キャラが異様に多くなっているんだなーと、久々に鉄拳に触れて思った。ストーリー的な部分でも何がなんやらという展開にもなっているし。バーチャのようなスタイリッシュさ押し出しと違って、このB級感覚が鉄拳の味でもあるので、こういうラフな感じの格闘ゲームはたまにやると面白い。

■「鉄拳6」(02)/XBOX360/対戦格闘/バンダイナムコゲームス

シナリオキャンペーンモードをクリア。結構長くて普通の対戦格闘モードよりも気合いが入っていた。

クリア後は隠しステージに挑戦。「地下楼閣」「鬼巌島」も中々に厳しかったけど、「ナイトメア・トレイン」だけ桁違いに難しかった。最終的には実績解除Wikiのようにひたすらガードで180秒を切るまで耐えてデビル仁が出てくるのを待った。倒れているアリサは放置。ガードはレバーを入れなければ勝手にしてくれる。場所は四隅の辺りで。デビル仁出現後は、マシンガンを使うまでも無く、仁は上手い具合にリングアウトしてくれた。

その後はギャラリーコンプの為に延々とアリーナでバトル。今回は「ソウルキャリバー4」と違って各キャラエンドでの実績が無いからラクだなーと思ってたんだけど結局これがあったのか。一気にやるのは億劫であった。ちょこちょこ息抜きにやっておくべきだったとやや後悔。全4ステージなのがせめてもの救い&キャンペーンでエンディングがアンロックされているキャラもいたしいいか。ギャラリー未コンプの確認が面倒なのが難ではあったが、どうにか終了。僕の鉄拳6はここまで。890/1000。

■「天国の本屋 恋火」/映画/2004年日本/監督:篠原哲雄

諸般の都合により、生きているのに天国の本屋で働くコトになった健太は、そこでピアニストを目指す切っ掛けになった憧れの存在・翔子と出会う。

現世と天国の両方を舞台に、様々な登場人物の再生を描くストーリー。倫理的な纏まりをキープしつつ、タイトルほど恋愛要素を匂わせない内容になってて意外と面白かった印象。この『恋愛要素が薄い』という部分が何よりも好ましかった。邦画だし無駄にハレタホレタな話なのかなーと覚悟していたので。

主人公っぽい健太がまるで無色無臭な感じなのが群像劇色を強めているかも。いやまあ、天国での翔子と現世でのその姪っ子と、一人二役を演じている竹内結子が映画的には主役なんだろうけど。多くの人物が未完で、それを解消する結末へと向かうのはベタながらも安定して観れる。過剰に意外性を狙ったり奇をてらっておかしな話にするよりは、こういう作品はこういう着地でいいかなー。

繊細なピアノの旋律と轟音とも言うべき花火がクロスするラストシーンは挑戦的だと思った。

■「プレデター」/映画/1987年アメリカ/監督:ジョン・マクティアナン

人質救出ミッションでジャングルに派遣された少数からなる軍隊が、ミッション終了後、謎のカメレオン的存在から襲撃を受けるストーリー。

武力において優れているハズの軍人が一方的に狩られていくという展開が中々に面白い。最初は相手が何なのかすら分からず、終盤はシュワちゃんのみが残って今度は逆に罠を仕掛けて追い詰めるというのも熱い。

当一作目の段階では、最後の最後までプレデターの存在が如何なるものなのかが不明になっている。高度な文明機器を所有しているので異星人なんだろうか、とかそういう風には思うけど。過去地球に飛来して、宇宙船が壊れてその後一人ぼっちでジャングルで生活をしていたんだろうか、等のバックボーンを勝手に想像/補完しながら観ていた。ジャングルの言い伝えで悪魔として語られているようだし、昔から住み着いていたんだろうなあ。

ラスト近辺でプレデター、シュワちゃんを捕獲したのにサーモグラフでじっくり確認した後に放したのが謎。その後メットも外して顔を晒している辺り、ここまで自分と渡り合ったコトに敬意を表し、「戦士」として認めサシでタイマンバトルに挑んでやろうという計らいだろうか。最初放した時は、「あーこれ骨格からしてゴリラだ。今相手にしている人間じゃないや」とか判断したのかと思っちゃったよ。

序盤でプレデターがサソリの死骸を手にするシーンがあるんだけど、自分と似たような甲殻類的存在を殺されてその復讐的な意味で軍人連中を狩っているのかなーとか一瞬思ったけど、こやつにそんなセンチメンタリズムは無いな。

■仲村みう・森下悠里「仲村悠里」/DVD

仲村みうと森下悠里がレズ雰囲気で絡み合うDVD。ガチエロ路線ではなく、クリーンな感じの内容になってはいるものの、そこはアイドルファクトリーの主力二名が出ているだけあって、真面目に美麗路線を演じててもエロティックさが滲み出ている。二人それぞれ普段のDVD/グラビアからしてエロ全開キャラだからなあ。そういう印象/先入観的なものも左右しているのかも知れぬ。

二人ともプロポーションが素敵なのが良い。これでこそアイドルだ。日常の延長的なその辺の女の子路線のDVDもアリっちゃあアリだけど、このアイドルボディっぷりを観ると色々と消し飛んじゃうな。下腹部の引き締まりが良い。ウエストのクビレ、そしてそこからヒップに至るメリハリが素敵。山田風太郎なら「蜂のような」と表現するアレ。仲村みうが特に素晴らしい。肉体を鑑賞されるのを売りにしている業種の女性はこうあって欲しいと思ったよ。

「仲村みう×森下悠里」となっているけど、×の示す通りの組み合わせで、仲村みうが攻め。ていうか仲村みうはかなりイイな。ねめつけるような視線がエロセクシー。吸血鬼みたいなイメージでカッコイイ内容。仲村みうは昔(13歳ぐらい?)から着エロ路線でやってきている人なので、その頃からグラビアを見かけていた自分にはあの幼さを思い出して微妙な気持ちにもなるんだけど(何歳になってもアダチユミは子役に見える現象)、こうも素敵な肉体に育ってくれて感謝の気持ちで一杯だ。慢心するコトなく、よくぞそのプロポーションを持続してきた。天晴れ。

■「9+1 ナインプラスワン」/映画/2008年日本/監督:及川中

ひどい。この作品は事件と言ってもイイ。まだ1月だけど今年観た映画のワーストはこの作品で決定でいいんじゃないかな。いや、今年というかオールタイムワースト1と言っても過言ではない。超オススメ。このひどさを是非味わって欲しい。

ストーリーは、オーディションに参加した9人の女性が一年後に謎の手紙に導かれて再会、オーディション時のある事件の真相を探っていくという内容になる。ひたすら彼女達のディスカッションによって話が進行する。

と、この設定の段階では「黒後家蜘蛛の会みたいで面白そうじゃないか」と思いがちだろうけど、これが実にひどい。何がひどいかは、以下。

・各キャラの見分けがつかない
9人の女性が一気に登場するんだけど、メリハリ/キャラ付けが殆ど無くてまるで見分けがつかない。観る人間への配慮など全く無い。

・カメラアングルが退屈
その登場人物がテーブルを囲んで話し合うという流れが基本で、舞台のような固定アングルが延々と続く信じ難い退屈さ加減。

・一人残らず大根
トドメとばかりに全員が大根。棒読み上等の学芸会が炸裂する。この連中は何? 大量アイドルグループとかの面々なの?

この3つが絡み合って名状し難い異様なヒドさを醸し出している。あり得ないわ。加えてストーリーも何も面白くないオチで、未来永劫語り継がれていいレベル。何かの罰ゲームで撮影した/演じたとかそういうものにすら思えてくる。裏返ってマジでオススメ。世の中にはこういう作品があるというのを知る意味でマジオススメ。超ひどい。

かつて邦画「デビルマン」が酷評されていたけど、この作品よりも酷いんだろうか。それを確かめる為だけに「デビルマン」観たくなった。

■「サスペリアPART2/紅い深淵」/映画/1975年イタリア/監督:ダリオ・アルジェント

原題「Profondo Rosso」。邦題は「サスペリアPART2」になっているけど「サスペリア」よりも前に作られた作品で、尚且つ「サスペリア」とは内容は無関係。単純に日本公開の順番&ネームバリューの関係でこのようなタイトルになったという、分かり難い経緯を持つ作品。

これぐらいは書いても大丈夫と思うので書いちゃうけど、ホラーではなくサスペンス映画。狭義のミステリではないので伏線を拾えば犯人に辿り着けるというワケではないにしても、フーダニットの要素があるので勘でもいいから犯人は誰なのかというのに注目して観れば楽しめる。誰も彼も怪しく見えてくる辺り上手いんじゃないかと。そんな中、正直犯人は自分の中で一回も嫌疑に入れてなかった人物だったのが意外。くそ、ちょい出の脇役というかモブキャラ的な人物まで一応怪しんだというのに。何故この人を怪しまなかったのか悔やまれる。

映像的な部分は古くもありつつ、しかしこれはこれで今観ても程好い雰囲気になっているとも感じた。小道具にしろ子供の歌にしろ、いい具合にイヤーな空気を演出しているな。ロング目のカットで淡々と会話がなされるシーンとかも味がある。

以下、ネタバレ。

» 続きを読む

■ひな・真希ほのか「美少女たちのティーパーティー」/DVD

目当ては真希ほのかだったが、ひなのほうが過激な役割りを与えられている感じでそこは少々残念。ゴムボールでビョンビョンしているのを下から撮影しているのが良かったかな。これはファーストパーソン視点にもなっているし。

Tバックのズリ下げ具合等もひなのほうが多いんだが、良く良く観ると真希ほのかのほうが衣類面積的な意味では際どいシーンもある。開脚の度合いの問題なのか、或いは尻の脂肪量の問題なのかは分からないが。真希ほのかは鼠径部が美麗と思われる女性なので、もっとその辺にアプローチしてもいいんじゃないだろうか。

ソフトレズな内容になってて、最後のチャプターがローション&抱き合い乳合わせが観られて企画的には最大の見せ場になっているのかな。お互いの尻をまさぐり合うのも良いが、やや遠慮が感じられる。もっとこう、相手をカメラの前でひん剥いて辱めてやるぐらいの意気込みが欲しかった。ていうかこういう企画をこなすのは大変だな。同性と半裸で抱き合うとか信じられないんですけど。

■日向彩「Noah」/DVD

「Noah」シリーズは初。画質が妙な具合になってて昭和のTV感を出しているんだけど、これはシリーズ全てこういう感じなんだろうか。演出としてはアリ。個人で撮影してます的な雰囲気が出ててアリ。

赤リボンをサラシのように胸に巻いて、くるくる回される芸者プレイが面白かった。この赤リボン&フンドシチャプターはもっと色んなシチュエーションで観たかった。裏ジャケットじゃ手首拘束シーンが映っているけど中身にはそれが収録されてなかったのが悔しい。

一番良かったのは青の極小ビキニでマンション内の階段をうろついているチャプター。マンション内と言っても不特定多数の人間が通過する可能性のある場所という、言わば屋外。一面の野原とかよりもこういう場所のほうが生々しくて良いな。被写体も恥ずかしかったのかこのチャプターは羞恥で顔を赤らめている感じでこれは中々に素敵。これ以上やると逮捕されるのかも知れないが、もう少しエスカレートして欲しかった。

■「マトリックス」/映画/1999年アメリカ/監督:ウォシャウスキー兄弟

1999年って、もう10年前の作品なのか。あの回避映像が何かと有名な当作品、実は初視聴だったりする。

今書いたのけぞり避けを筆頭とするVFX、映像効果の部分でばかりで知名度のある作品で、色んなトコロでパロディにもなっている。その辺も確かに面白かったんだけど、それ以上にストーリーが予想していたよりも素敵だったというのが意外な収穫。ベタっちゃあベタだし、SFでは手垢のついた題材、更に言うなら真向から中二病なのかも知れないが、自分はガッツリとハマった。いいわー。

序盤も序盤、30分ぐらいで世界観がグラつくのが凄い。それラストまで溜めてもいいんじゃない?レベルのネタをたかだか30分で明かしちゃうんだ的驚きを感じた。最初にそこまで明かしちゃうので先の展開がまるで読めずにグイグイ惹きこまれてそのまま視聴終了という感じであった。まだ2作残っているのでこれは続きが楽しみだ。

以下ネタバレ。

» 続きを読む

■桜井あゆみ「ボルテージX」/DVD

総じて横幅のある被写体で、ジャケット通りの内容ではあった。ウエスト60とか全力で嘘を付いているな。重力に逆らうコトも一切無いお体で、あまり夢は感じなかった。「このボリュームたまりません」だの裏ジャケットに書いてあるけど、確かにボリュームと表現する分には間違っていないが。

あー、よく確認したらバスト98とかなってるな。それなら仕方ないかも知れない。バスト98とか、ほんの昔だったらそれだけでウリになっていたと思うようなサイズではないか。今はそれぐらいじゃ何のアピールポイントにもならないのかな。

顔は何となく良さ気な雰囲気だったかな。各チャプター、メリハリも薄くて印象に残らない一作であったが。

■侍戦隊シンケンジャー感想 第46話「激突大勝負」/特撮

今回の殿様語録
「爺!」
殿と爺の関係がクローズアップ。影武者ではなくマジで殿として育ててきたような感じの吐露。視聴者以外誰にも見られていないシーンでも殿殿言っていた理由付けにもなる。まあ、今世代のシンケンジャーも姫が登場しなければこのまま殿として終わっていたような勢いだからなあ。敵も家臣も勿論、視聴者も騙し切っていた爺恐るべし。

全体的な感想。

ジュウゾウ戦を通して殿が掘り下げられる回。通常の剣バトル、崖から墜落を経て馬上戦と、絵面でも変化があって楽しい。そして一話使って決着が付かないという、番組終盤にあるまじき尺の割き様。殿のアイデンティティ確立覚醒に繋がるエピソードだろうしそこはじっくり描くのか。

姫率いる家臣勢もいつも通り外道衆とバトル。二ノ目撃破後に三ノ目登場だのこっちも何気に大変なコトになっていた。外道イカの目的が長生きしたいというのも判明。憎たらしい姫様だったらもっと話は簡単だったのに、と語るグリーンの台詞がもっともだ。ていうか第一印象で語るなら、初期の殿のほうがヤバかっただろ。

  • Genre:

Page Top

プロフィール

七瀬

Author:七瀬
This ain't a song for Kyo Fujibayashi
(これは藤林杏の為の歌じゃない)
No silent prayer for the faith-departed
(失った信頼の為に黙祷するやつはいない)
Ketta ain't gonna be just a t-shirt man flatter to the masses
(あの生き物はマス受けするTシャツ男になるつもりはない)
You're gonna hear ketta voice
(お前は狂人の雄叫びを聞くだろう)
When Ketta shout it out loud
(キョロ充のイエスマンが大声でそれを叫ぶ時)

Clannad is life
(クラナドは人生)

談合時のチャット部屋

連絡先:
onthelindenあっとまーくyahoo.co.jp

最近の記事
カテゴリ
FC2カウンター
Xbox360

フレンド常時募集中。
気軽にどうぞ。
月別アーカイブ
リンク

このブログをリンクに追加する

Powered By FC2ブログ

Powered By FC2ブログ
ブログやるならFC2ブログ

ACR