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  2. 2010年05月

■週刊少年ジャンプ感想 26号/2010年

■家庭教師ヒットマンREBORN!
見開き扉で白蘭を見て、そういやこの漫画未来行って更には平行宇宙ネタまでやったんだよなーというのを思い出した。それを思うと今の展開はデフレにも程があるんだが、ストーリー的には継承式のほうが寄り話が進展しているという扱いなのかなあ。

そして、改めて登場キャラクターの男率の高さにも驚いた。女性受けの結果そうせざるを得なかったのかのう。まあそれだけに数少ない女性キャラが際立ったりするんだが。

■ONE PIECE
「だが作戦を知っちまったんだ…おめェらを解放するわけにゃいかねェ」
ルフィとエースに燃やすというのを伝えているのを読んだ時、『あ、ブルージャムはこの二人は助けたくて事前に知らせてるのかな。見た目は屑だけどワンピという漫画はキャラの外見で全て決まるワケでもないしな』と思ったそのページでこの台詞。普通に屑だった。

そのブルージャム、世紀末で見かけたノリで汚物を消毒してたら自分達もハメられるというベタな悪役っぷり。これはサボに救われて改心するもしくはサボを船長に祭り上げるとかそういう展開も考えられる。いやこのままサボが革命軍入りするほうが盛り上がるか。酷いオカマになって現代編で現われないかな。

現代編でどう扱われるのか気になる新キャラとして、サボの義弟のステリーも。順当に王族入りして成り上がってて、悪役度数高めておいて欲しいな。

■NARUTO
ビーが感嘆という言葉を知っていたのに驚いた。語彙が豊富なのか貧弱なのかまるで分からないよ。

九尾戦がナルトオンリーではなく、ビーもタコ足で参戦しているってのが変化球で良い。

■ぬらりひょんの孫
つららの縛りの甘さに土蜘蛛のピュアさを見た。まず剥きましょうよ。全裸にするまでしなくてもいいんだけど、適度に剥きましょうよ。何でそんな面白味の無い吊るし方しているのかな。

■BLEACH
喜助と夜一の連携の果てに、一心が月牙天衝を藍染に食らわせるだけの回で、話の進展は特に無い。これで脱皮してくれるのかも知れないけど、漫画家サイドの気持ちに立って考えるならもう数週は作画でラクをしたいだろうしなー。藍染はなまじ白いのでちょっと汚れたり影描写があるだけで大ダメージ受けてる風に見えるのが難だなー。

■トリコ
「おぬしにはもう食材の方から歩み寄り… 何かを語りかけておるはずじゃよ…」
ペンギンか?ペンギンを食材にするのか?と半分冗談気味で予想してたら、後半でユンユン言いながらそのペンギンが登場。えー、マスコットキャラにし切れなくてこの生き物食材にしちゃうのかよこれ鬼展開じゃんと盛り上がっていたら、涎が決め手だったとかそんなガッカリ展開だった。涎って、出汁ペリカンと被ってるじゃん。被ってるんじゃなくて伏線のつもりだったのかも知れないが、結果インパクトに欠けたよ。

若かりし日の節乃が原型不明な美少女、というワケではなかったのに安心した。まあ豹柄コスチュームという辺りに問題を感じたりはしたが。

■SKET DANCE
今回の錯綜しまくりのネタに真剣に付き合った読者はどれぐらいいるんだろうか。作者の労力に見合う程は受けない話だよ。

■バクマン。
多数決なんてバカバカしいですよ的流れで多数決を解決するのは上手いな。こんな意地でドル箱になり兼ねない作家を手放すのはホント愚だしな。こんな風に出版社サイドで考えられているサイシューに対して、売れないクリエイターの卵はどう感じるんだろうか。特に、亜城木夢叶とは正反対で「他の出版社に行ってもいいんですよ?」とか言われているような持ち込み常連とかって。

担当シャッフルでサイシューには服部、「プラスナチュラル」には港浦に。サイシューをベスト状態にするってのもある展開なんだろうけど、それよりも岩瀬さんが港浦にどう接するのかが楽しみでならない。漫画部分では「クロウ」を控えた中ボスポジションなので敗北フラグがビンビンで港浦さんが可哀想にも思えてくるんだが、岩瀬さんとの絡みが超楽しみでならない。

■HUNTER×HUNTER
『そして余は まだ 勝っていない その者に 一度も…!!』
プフが頑張ったものの、軍儀の駒が残っていたので、メルエム、記憶の片鱗が蘇る。相手がコムギとまでははっきり思い出せてはいない。しかしこの勝敗に拘るモノローグからして何だか前の王とは違っていそうな雰囲気もある。暴力ナンバー1こそ全てに勝ると邪悪な笑みを浮かべていた頃のような性格が強まっているのかも知れない。

ボロ雑巾のようなユピーの亡骸に笑った。ウェルフィン如きにこんな仕打ちを食らったのか。能力バトルの相性さ加減が露骨で素敵な展開だ。まあ、流石に死んではいないのかな。『また後の話である』が回収されてないし。いや連載再開後に描かれるであろう回想ウェルフィン戦でその『後の話』部分も回収されるのかも知れないが。

■めだかボックス
「サンタを信じていた子供時代を思い出したところで 今更サンタは信じられまいよ」
イチイチ喩えが上手いな。上手いけど、王土がサンタを信じていた子供時代が想像出来なかったりもする。

くじらの折角の解説を無粋の一言で済ませる兄者は何だかズルい。

■ピューと吹く!ジャガー
「マブタニック」、これ続くのか。タツオが想像以上に最低なビジュアルだったのは収穫。これは確かにめくれそうなデザインなんだけど、うすた先生のコトだしこっちが予想しているようなめくれ方はしないんだろうなあ。

■「機械仕掛けのRQ(レースクイーン)」/映画/2007年日本/監督:安藤尋



レース場で倒れてしまったレースクイーンの影山レイ子は、気付くと知らない男に監禁されていた。

という背徳風味溢れるあらすじとは裏腹に、タイトル通りの話であった。序盤で明かされるのでこれぐらいは書いてしまうが、レイ子は本当に機械仕掛け。で、「心とは何か」とかそういう展開になる。マジか。そっちか。A級レースクイーンを監禁してひたすらお体を蹂躙する話だと思ってたのに。ジャケットの卓袱台にRQ衣装とか凄いいい感じだったのに。

似たような作品には色々触れてきたけど、この手のタイプの映画では一ヶ月ぐらい前に観た「空気人形」がベストかなー。

一応全裸になったりのサービスシーンはある。が、レイ子役の亜紗美があんま好みでなかったのでイマイチ嬉しくなかった。

■「GOTH ゴス」/映画/2008年日本/監督:高橋玄

乙一原作作品の映画化。原作は未読。

これはイマイチだったなー。原作は多分傑作で、それを読んでない中で観るのは勿体無いかも、と思いつつも観ちゃったんだけど、案の定微妙な内容だった。恐らく、ダイジェスト的に原作ストーリーはなぞってはいるんだろうけど、色々と詰め込み過ぎて結果ワケが分からなくなっている感じ。まあホント何が何やらという内容だったので、半年もすれば全て忘却する。だから、いずれ原作小説を初心で読める日が来るのが救い。

ストーリー部分の感想は特に無い。いや、乙一してるなーと思わせる部分も多々あったけど、この映画全体の雰囲気がジュブナイル的なノリになってて、どうにも乗れなかった。

キャラクター的には森野夜を演じる高梨臨がいい感じだった。序盤で登場した時は余りの好みっぷりに高梨臨って何者よと即行でググったら、シンケンジャーのピンクの人だと判明してビックリ。後半ではシンケンピンクな見た目になってはいたけど、序盤の段階ではマジで分からなかった。ていうかこの栗山バッタモン路線はかなり好みなんですけど。
神山樹役の本郷奏多って普通に役者なのか。仰々しい台詞回しが多かったので、声優が実写に出ているのかとすら思ってしまった。

■Angel Beats!感想 第9話「In Your Memory」/アニメ

「だって、ここに来るのは皆、青春時代をまともに過ごせなかった人達だもの」(天使)

え? どういうコト? メンバーの連中は満たされての成仏を抗っていたんじゃなくて、成仏ではなく消滅食らっちゃうー怖いーキャーぐらいに思ってたってコト? これは天使じゃなくても見てて気付かなかったの?としか言えない。

列車事故の直後、音無が死に至るまでの様子が描かれる。ちゃんとあの場所で死んでいたのか。あの事故では重傷で済んで、その後何十年も生きた果てに老衰で死んでこの世界に来ているのかなーとかも考えていたんだが。皆実は老人とかそんなんで。事故の際、TKっぽい人がいたので、ドナー提供で様々なパーツ集大成な誰か一人の夢なんじゃないのかこの世界は、とも考えたけど、多分そういう路線でも無さそうだしな、9話まできたこの作品の雰囲気から言って。

仮想敵がいなくなったのでどうなるのかと思いきや、改めて天使が生徒会長に復帰。しかし今回は音無が裏で味方についている。あーもうこれラストは天使が妹でしたーってのでもいいじゃないかな。世界観とかで物凄い揺るぎを食わせてくれる期待は余り無くなってきた。何か一つサプライズがあればいいやぐらい。

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■「女囚 07号玲奈」/映画/2006年日本/監督:鈴木浩介

ニュースキャスターの如月玲奈は、大学の同級生だったスクープ屋・佐伯から意外な写真を見せられる。数ヶ月前亡くなったはずの妹・渓奈が、二週間前に刑務所向かっていた護送車転覆の現場写真に写っていたのだ。真相を解明すべく、あえて罪を犯して刑務所行きを決意する玲奈。そこでは女囚同士を戦わせ賭けの対象にするという裏社会のゲームが行われていた。

映画というかVシネマ。女囚人のムショ内バトル、しかもコスプレと、どう考えても馬鹿作品なんだけど、普通にアリというか、むしろカッコイイとか思っちゃった自分がいる。特撮とかで非現実なシチュエーションには慣れているし、青年漫画とかでありそうな内容なので余裕で受け入れられる。

刑務所内での殺し合いも、8人殺してきたランクAなる存在があったり、何かこう自分の中の中二を刺激される。イチイチコスプレで戦わせるというのも趣味全開で素晴らしい。

如月玲奈役の楠城華子って金粉DVDのジャケットで覚えていた。こんな仕事もやっていたのか。2006年だし、そのDVD出したのと同じ頃じゃないか。ていうかこの作品でセミヌードぐらいのコトもやってたりして、ちょっと驚いた。

■「デススマイルズ2X」(01)/XBOX360/シューティング/CAVE

さりげに前作の「1」よりも簡単になっているのに驚いた。アーケード版の2は無駄にボスが硬くなってたりで調整がイマイチという評判が多かった中、このコンシューマバージョンの平易寄りの作りは英断と言えるんじゃないかな。

メインになっているのがタイトルにもなっている「2X」モードで、これがXbox360用にブラッシュアップされたバージョンになる。これまでのケイブ移植シューはアーケードモードと360モードは高画質か否か程度の違いしかなかったけど、今回は別ゲーになっているのが素敵。

収録されているモードは、「アーケード」「2X(Xbox360)」「アレンジ」そしておまけで「使い魔レース」になる。アレンジは例によって爽快感を前面に押し出した豪快ゲームで、これに慣れると他のバージョンが出来なくなるのであまりプレイしたくないorとっとと該当実績を片付けちゃいたい。

今作はオプションで設定(残機やボム数等)を弄っても実績が解除されるので、それほど難解ではなさそうなのが救い。高難易度実績を設けても喜ぶ人は殆どいないというのにやっと気付いてくれたのか。前作でノーコンティニューを諦めた人でも、「メリークリスマス(全てレベル3通過、EXステージも越えてノーコンティニュークリア)」すら解除出来そうな実績難度になっている。何でこんなに簡単にしたんだケイブ。裏がありそうで怖くなってくるわ。

秘密の実績が現段階では全て判明されてないので、実績全解除が平易とはまだ決まっていない。特に「使い魔レース」が怪しい。Peggle好きの浅田氏のコトだし、ヒドいの仕込んでそうなんだよなー。

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■四畳半神話大系感想 第6話「英会話サークル『ジョイングリッシュ』」/アニメ

「がしかし!もう一度人生をやり直せと言われたらやり直すコトはいささかも吝かではない!せめて数時間前からでも!」(私)

普段の構成から変化が出てきた。いつも大学入学まで遡るのが今回は数時間前に戻るようだ。三択の残り二つが次回次々回で描かれるのか。ていうかこれは三択なのか。ラブドールを選択肢に入れているというのは思春期で片付けちゃ駄目なレベルだと思うんだけど、今日日の二次元萌えの暗喩として非生身の功罪も描かれるのか。ネネと違って僕のリンコは裏切りませんので的主張者にも「私」が成り得る。

普段以上に性欲がダイレクトに表現されているのも意外。ジョニーだの比喩ってはいるけどさー。アニメオリジナル話なのか原作にもあるのか分からないが、オリジナルなら結構な冒険だ。

そして遂に明石さん未登場の回でもあった。信じられぬ。どこかに登場しているハズだと、雑誌の表紙?このグラドル?とすら考えた。例え物語に不在でも、膜は有在だと信じたい。

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■荒川アンダーザブリッジ感想 「8 BRIDGE」/アニメ

「これからは自分の為だけに生きられるぞ。人間は、独りの時が一番強い」(市ノ宮行)

会社の人が河川敷生活をしているリクを発見して、まあ何だかんだで変化しているリクを肯定的に受け止める話であった。少年期リクのこの台詞を10年来引っかかりに感じてきた秘書も、本当はこのような喜怒哀楽に満ちたリクを求めていた的な、まあよくある感じの着地。が、その後のスライドショーでは本当にただの変質者みたいになってて容赦が無い。それじゃマジでホモみたいじゃん。そんな話じゃなかったでしょ。

リクとしては誤魔化し切るコトも可能だったろうが、素の自分を見られるというのは良かったんだろうし、その引き金になったのは恐らく河童であろう。河童の動向が余りにも怪しくて秘書たちは結果リクの現状の姿に辿り着けた。河童は確信犯的に良い方向に人間関係を掻き乱しており、村長としての器がさり気無く表現されている。

星は今後ずっとヒトデとして生きていくのだろうか。この作品はその辺の設定が何気に持続されるから可能性はある。ヒトデのほうがいいよ。作品が違えば生き霊ヒロインに好かれる。

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■「KUNG FU PANDA」総括/XBOX360/アクション/ACTIVISION

安定した作りのアクションゲームであった。

各ステージ、レパートリーに富んでてキャラクターもパンダのみならず色々と切り替わる。ミッション内容もその時その時で変化があって飽きさせない工夫が見られる。版権物も安定したレベルのゲームが増えてきた。ていうかアクティビジョンの版権物への取り組みは、やっつけじゃないと思わせる作りになってて良いな。各原作を良い具合に落とし込んでいるケースが多い。

実績はコンプリートするにも難しくない部類。ていうか実績が日本語化されているのは何なんだ。ローカライズする予定でもあったんだろうか。まあ、したトコロで売れないんだが。360が日本の隅々まで普及してようやくこういうのもやりたがる人が出てくるかもね、というレベルだろうし。まあ僕は実績目当てで普段興味を示さないような版権物にも手を出すようになって久しく、その流れでこのゲームもプレイした。

■「KUNG FU PANDA」(02)/XBOX360/アクション/ACTIVISION

難易度「ドラゴン戦士」でクリア。

内容が分かっているので上位難易度ながらもスムーズに進められた。一旦中断して再開した時、チートが解除されていて、爆弾で即死したのを見た時は笑った。チート抜きだとだいぶ難しいじゃないか。チートありだと上位難易度でも難しさは殆ど関係ない。

100%を狙う上で難しかったのは、鳥を全退治するシーンと、ネズミ師匠で骨董品を守るシーン。ここばかりは分かってても未達成になるコトが多い。何度もリトライした。

ゲームの進行で、詰まりそうな場所は以下。

・レベル2、花火を集め切った時。椅子に近づくとBボタンで花火が設置できる。

・レベル3、2部屋目のトレーニングは該当する技を出す。該当技を把握しないでメッセージをキャンセルすると何すればいいのか分からなくなる。

・レベル8、ネズミは雲の上をジャンプ出来る。

・レベル10、ドラゴンの頭まで登って玉を吐き出させる。炎が点っている滑り台が未達成ドラゴン。その炎点灯滑り台を回転で登るのが進行上正解になる。登るには他の滑り台で加速する必要がある。また、旗がある場所からパンダ転がりが出来る。竜の頭に辿り着くのに、そういう場所から一見遠回りする必要があったりする。

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■「旋光の輪舞 DUO」(01)/XBOX360/シューティング/グレフ

久々のセンコロ。シューティングとは言っても好みのタイプのゲームではない。好みのタイプはケイブに代表される弾幕シューな自分なので、今となってはそんなに嬉しい移植ではないんだけど、まあ毛色の違うゲームに触れてみるかぐらいの気持ちでもいいと思って購入した。

手始めにアーケードモードを開始。触ってみて、ああセンコロってこうだったと思い出した。ワケが分からないわー。どのボタン押しても何かアクションがあって操作が複雑怪奇で、どれが有利なのか優先順位がまるで分からないこの感覚、これがセンコロだった。ワケが分からない中で、しかし初見でノーコンティニュークリア出来たのにはビビった。

キャラクターが一杯いるのにどれもこれも似たような印象なのもセンコロ。センコロにはDグレ臭が漂う。そして、オープニング見た段階ではギャルゲーかと思った。ボーカルが無かったのがむしろ残念なぐらい。

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■「百万円と苦虫女」/映画/2008年日本/監督:タナダユキ

鈴子は友人とルームシェアを始めるが、それがあれやこれやそれやどれやと思いも寄らぬ事件に発展し、警察の世話になって前科がつく。家族に前科者がいるなんて恥だと中学受験を控えた弟にも責められ居づらくなった彼女は家を出て、1か所で100万円貯まったら次の場所に引っ越すという根無し草のような生活を始める。

蒼井優演じる鈴子が各地を転々としながら生活していく姿を描いた青春ロードムービー。海・山・都会と舞台は移る連作スタイル。
苦虫女というのは、嫌な事も断り難くて苦虫を噛み潰したような表情をしながら生きている鈴子を指す。この鈴子の小心者特有の性格は自分にはよく理解出来たので、徹頭徹尾感情移入しながら観れた。

『損をするタイプの人間』というカテゴライズは甘ったれた他罰に繋がるので用いたくない表現なんだが、鈴子はまさにそういうタイプとしか言いようが無い。周囲に登場する人間の厭らしさがフィクションなのに生々しくてムカつく。そんな中でも鈴子の理解者が少数ながらも存在しているのは救い。山編のピエール瀧が特に味のある朴訥キャラだった。最初はただの変質者かと思ってたよ。脚本的に変質者と思わせようとしてたでしょ。

以下ネタバレ。

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■いちばんうしろの大魔王感想 第8話「あの子にご執心?」/アニメ

「僕はただ、自分の手でより良い世界を作りたい。その為には、司祭になるのが近道だと思うだけだよ」(紗伊阿九斗)

100年前の魔王の大義名分と等質の台詞を放つ阿九斗に、ヒロシは戸惑い反応を見せる。魔王の弟分としてスタートしつつもブレイブ化によって少しずつ向いている方向が変わってきたという感じなのかな。

今回はそんな阿九斗-ヒロシ間の変化以外には、けーな絡みの話がやや進行。過去教会で出会った少女とは別人なのか、それとも記憶を失っているのか、とぼけているのか、まあ現段階では不明。キャストの順番もそうだし、原作の表紙を見た感じでは正ヒロインっぽいので、今後の扱いが楽しみ。

サービスはほぼ不二子のみ。二種類の魔獣に剥かれたり妄想を公開したり、一人で頑張っていた。カタツムリ系魔獣で触手ノルマもクリア。しかし玄人向けの真サービスはころねの割烹着に他ならない8話であった。割烹着萌えはアグネスも手の打ちようがないだろう。ていうか生徒会の面々は女性キャラばかりなのにサービスしてないな。

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■「KUNG FU PANDA」(01)/XBOX360/アクション/ACTIVISION

ノーマルに相当する難易度マスターでクリア。全13ステージ。

当然の如く体力無限(下下右上左)&気力無限(下右左上下)チートを使用。実績に影響がないのなら幾らでも使うのが自分。

ただステージをクリアしても殆ど実績が解除されない。「100%クリア」でようやく各ステージに設けられているクリア実績が解除される。100%とは、幾つか設けられている副目標を全てこなした上でそのステージをクリアするというもの。副目標はステージによって様々。大抵は収拾的なものになっている。

それとは別に「超人」実績に影響する収拾系もある。Coinとfigurineがそれに該当。この二種類は100%クリアには関ってない。

1周目は、各ステージ100%を狙って、更に「無敵(死なずに全ゲームをクリアする)」にも挑んだ。体力無限にしているので敵に倒されるコトはないが、墜落死やボタンアクションのミスも死亡扱いらしい。死んだらポ-ズ&ロードで最終チェックポイントから再開。そんなに面倒ではなかった。

クリア後に、取りこぼしのCoinとfigurineを集めて、資金も貯めてアップグレードも完了。「無敵(ヒットを受けずにレベルをクリアする)」も実績解除Wikiに従い、レベル3でパンダクエイク連発で解除。

忘れない内に上位難易度「ドラゴン戦士」にも挑戦せねば。

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■「パビリオン山椒魚」/映画/2006年日本/監督:冨永昌敬

レントゲン技師の飛島芳一は、ある日、第二農響会の香川から奇妙な依頼を受ける。それは、今年150歳を迎える動物国宝のオオサンショウウオ、キンジローのレントゲンを撮るコト。妹の結婚資金を調達するため依頼を受けた飛島だが、キンジローは、何者かが先に誘拐してしまう。レントゲン車へ戻った飛島を待っていたのは、財団の四女、あづきだった。

これはハズレ。面白そうな導入とは裏腹に、どこにも見どころを見出せないまま終了した。シュールな内容なので、整合性は無視して「ボボボーボ・ボーボボ」みたいに刹那的に「面白い」と感じるのを続けていればいい作品なのかも知れないが、ギャグもイマイチパンチが足りない。

焦点が定まってないのが惜しい。メインストーリーがあって、そこに肉付けしているという構成ではなく、盛り上がらないサブストーリーが複数点在しているかのような構造。どれもこれも密接に関っていそうで関っていない、でも受け手の好意的解釈を期待していそうな中途半端さを覚えた。

映画館に足を運んでこれを観てたら悔しさのあまりもっと感想が出てきたかも知れないが、今日のトコロはこの辺にしておこう。

■「猫の恩返し」/映画/2002年日本/監督:森田宏幸

極普通の女子高生・吉岡ハルは、ある日、車に轢かれそうになった猫を助ける。助けられた後、その猫はジャパンの言語で礼を述べ、二足歩行で歩き去る。実は、彼は猫の国の王子・ルーンだった。「耳をすませば」の主人公・月島雫が書いた物語、という位置づけの作品。

一時間ちょいの中編。安定しているストーリーの中で、アニメーションならではの縦横無尽なファンタジーな動画が繰り広げられる良質の作品。グリグリ動く。アニメだし当然だろ、と思いそうだけど今じゃアニメも絵を動かす前提じゃなくなってもきているからなー(費用とか表現の模索などが理由で)。

ジブリ作品=宮崎絵のイメージを持っていたので、目が大きめのこのキャラクターデザインには最初戸惑ったがすぐ慣れた。喋る猫など楽しい世界観で、おさなごにも安心して見せれる作品。甥や姪にプレゼントしたい。いやホントは甥には「ウォーキングウィズダイナソアー」や「プレヒストリックパーク」を見せてトラウマ植え込みたいんだが。トラウマとはちょと違うか。免疫の無い時分に強烈な原体験になりそうなものを見せておきたい。

■週刊少年ジャンプ感想 25号/2010年

■少年疾駆
新連載。附田祐斗によるサッカー漫画。

流し読みで済ませてしまったし、次号から読まないだろうなあ。びっくりするぐらい10週フラグ立ってる漫画だよ。サッカー漫画を是が非でもキープとかそんな補正でもない限り、この作品は生存不可能なんじゃないかなー。だいたい附田祐斗って何者なんだ。巻末コメントの自画像ひど過ぎるんですけど。

■ONE PIECE
兄弟杯の副題の通り、ルフィ・エース・サボが杯を交わす。エース同様、ルフィにとってサボもまた兄、というコトなのか。サボどうなるんだよ。このまま過去回想で死ぬのか、それとも現代編で登場するのか読めないなー。そういやサボの帽子ってエースの帽子だったのね。全く気付いていなかった自分って。

エースの馬鹿Tシャツ、文字のレパートリーがドリクラのアイリばりに多いな。無罪だの暴力だの結構色々持ってるじゃん。そんなに沢山Tシャツ持ってたら貧しい感じがしないんだけど、毎回書き直しているのかも。

■NARUTO
何かほのぼのするわー。ビーが師匠ポジションでナルトを鍛えるとかほのぼのする。もうずっとこの島で暮らしていればいいのに。前回といい今回といい、ビーは里思いなキャラになってるけど、死んだフリしてでも里から逃げようとした事実もあるんだが。

■BLEACH
藍染の真っ白な作画は今回も面白いな。申し訳程度にヒビを入れてるのが久保先生の良心。いや良心もクソも無いなコレ。ネームが通ったのが驚きだ。まあネームの段階では白くても作画では違ってくるだろうと担当が判断したのかも知れぬ。脱皮したらどんなの出てくるんだろうか。真っ黒なのが出てくるんだろうか。Twitterやる暇充分にあるわ。

その内トーンはおろかベタも面倒になり、白い作画の理由付けとして、全キャラが発光するという演出が来るんじゃないかと思えてきた。

夜一がボス戦真っ只中でもプチギャグ挟んでくるトコロに余裕を感じる。夜一は読者に近い視点で戦っているな。

■トリコ
トリコは三ヶ月延々と寝る間も無しで食ってるのかね。糞尿とかその場で垂れ流しているの? ボトラーとかオムツァー等と称されるオンラインRPG廃人みたいな生活を送っているんだろうか。

■バクマン。
ケーキにメモリースティック混入はメッセージの伝え方としてリスクが高すぎで笑った。サイコーとミホの恋愛パートは相変わらず浮世離れしたかつての月9ドラマ路線で微笑ましい。

吉田氏がどこかしらに無理矢理にでもケチをつけるのには笑った。厳しい審美眼の持ち主というよりも、後手で何でもケチつける批評家根性の浅ましさを演出しているようにすら思えてきた。いやホントモデルになってる人と大場つぐみは何か過去に確執でもあったんじゃないのか。

■保健室の死神
何コレ。今回の病魔って「中二病」なの?

体育祭というセクシー展開も可能なイベントだったのにイマイチな消化だったのが不満。藍本先生は巻末近辺を漂ってこそ中学生男子のニーズに応えてくれるっぽいので、アンケートの匙加減が難しいな。

■めだかボックス
めだかの過去回想にまでドサクサ紛れに登場する球磨川。今後の伏線なのか単なるマクガフィンなのか、西尾維新がどう着地させるのかまるで読めない。

■SKET DANCE
「ん?」
このボッスン(中身ヒメコ)を、モーニングならではの男性反応に気付いての「ん?(何だこれ?)」だと思った読者は少なくないハズ。そして折角の男女入れ替わりネタなのに金的に走らなかったのが残念。不評だったのか、あらすじがえらい簡略化されてたのも切なかったなー。

■いぬまるだしっ
公園のおじさんも天野洋一だったら尊敬する。ていうか天野洋一って誰? 水滸伝の人? バスケ漫画の人? まあ、何者なのか記憶が定かではないが、とにかく暇なんだろうなーというのは分かった。

■HUNTER×HUNTER
「地下倉庫の置くに娘が匿われているって事だけ王か護衛軍に伝えてくれればいい」
ウェルフィンがメッセージを王に伝えるか護衛軍に伝えるかで展開が一気に変わりそうなんだけど、冨樫先生はそういう読者が予想出来る程度の二択は完全スルーして別のところに見せ場を設けるからなー。

ウェルフィンは以前のイカルゴとのやり取りで改心し切っていたというワケではなかったのね。コムギモードのプフにも協力してたし。しかし今回はタコに名前を呼ばれて覚悟を決めたっぽくて、良い様に使われているキャラだ。良い様にってのは、タコにではなく、作者に。

ゴンとキルアの生存が確認される。ゴン縮んでるのかな。小さいコマなのでそこまでははっきり分からず。視てない隙に何が?と動揺するパームは、出戻り刃牙読者とかがきっと味わえそうな気分。

■ピューと吹く!ジャガー
アバターと思ったらタイタニックなのか。内容はB級カンフー物っぽいし、何かこう色々混ざっているな。「こいけん!」ぐらい色々詰め込んでいる。

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■佐藤やよい「赤ふんウォ-キング」/DVD

セーフかアウトかで言うと、アウト。知られていないが故に見過ごされているDVDで、アグネスが見たらショック死出来るクオリティ。ジャケット画像やタイトルからして赤ふんどしで野外を練り歩く内容を予想しそうだが、実は屋外チャプターは多くない。だが、それ以外で予想を遥かに上回る出来だったのが意外。強烈な内容だった。これは儲けモンだったな。むしろそこをアピールしたほうが売り上げに繋がるんじゃないかと、セールス手段の下手さにダメ出しをしちゃいたくなった程。

食い込みが尋常でない。赤ふんにしても、きっちりふんどしというワケではなくリボン程度の布面積。そんな縦リボン一本状態で大開脚をしており、つまり第一ゲートはほぼ解放されている。そんなポーズでローションタラッタラになって自ら股間をこすりまくるというのが基本。延々とこすり続けている。しつこすぎるんだけど、このノーカット感覚が良い。

上半身セーラー服&下は赤ふんどしやスクール水着等、チャプターによって衣装は変わりつつも、基本はセルフまさぐり。スクール水着以降はただまさぐるだけではなく、声を出しはじめて露骨にも程がある。完全に個人活動。これってそういうDVDじゃないんじゃないの? 予想外のエロさ。限りなくAV路線だった。いや、アダルトビデオならモザイク入ってる部分もモロ見えているのが凶悪か。

最後のチャプターに至っては実行比喩になっていて、もう色々とアウト。ジャケットで充分期待していたが、予想以上の内容だったのが満足。

■仮面ライダーW感想 第36話「Rの彼方に/全てを振り切れ」/特撮

「お前らの運命も仕組まれていたのだ…あの…シュラウドという女に……先に地獄で待ってルヴァアアア」(井坂)

我らが井坂先生、遂に崩御されました。黒くなった果てに粉末化してしまいました。

今回前半6分ぐらい見逃しちゃったんだけど、井坂先生鳥の羽はそこで使ったのかな。まるで一方的にトライアルに伸されちゃっていたんだけど。ここまで圧倒的に倒されるとは少々予想外だった。冴子もこれにはビックリ。パパに反逆してまで賭けた井坂先生が雑魚と遜色の無い退場を見せられてしまっては、そりゃ気絶もするさ。

シュラウド、10秒を切ってないのにメモリを渡すという事例が発生。復讐の心を失った照井に興味を失ったと語っている。本心がどうなのかはまだ不明。井坂が死に際に余計なコト言って無駄に混乱させているけど最終的には作中是に落ち着きそうだ。

サブタイトルのRってのは、復讐(リベンジ)って考えればいいのかな。復讐の彼方に守る気持ちを見出しての竜くんパワーアップ。復讐というちっぽけなものに捉われているのか的発言を前回井坂が照井に言い放っていたのが実は作中では正解だったというのが中々に憎い。見方次第では、宿敵である井坂の言葉で最終的に照井が覚醒したとも取れる。

照井、子供には穏やかな口調で嗜めるのね。そこは空気を読まずに「質問するな」と断じて欲しかったんだけど。ていうかそれ以前に復讐に捉われたままでいて欲しかったんだけど。

面白キャラだった霧彦退場で入れ替わりに井坂が出てきた当時は結構ガッカリしていた自分だったんだけど、いい具合に変態に育ってくれたウェザー先生がここで退場となるとまたもや喪失感を抱いてしまう。来週からジュルリッ聞けないのか。

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■「X-MEN ORIGINS WOLVERINE」(01)/XBOX360/アクション/ACTIVISION

イージーで開始。

これは楽しい。ウルヴァリン大暴れ。「CONAN」系のアクションゲームなんだけど、スピーディなバトルがえらい爽快。RB+LBでの飛びつきの存在が大きいな。一気に距離を詰めてザクザクと倒すのが気持ち良い。体力も自動回復して、ウルヴァリンの再生能力設定をゲームに組み込んでて良い。版権ゲームも随分と質が高いものが増えてきたなあ。バンダイが僕に刻んだ「版権ゲーム=クソゲー」の印象をアクティビジョンが拭いつつある。

暗いシーンがとことん見難いといういつもながらの難があるんだが、これはもう仕方ないのかなー。

初回は収拾系を何も考えずにプレイ中。クリア後にステージセレクトで補完すればいいや。取りこぼしが多くてステージセレクトと言ってもほぼ2周分プレイするコトになりそうだけど、レベル上げもその時はやるだろうし、いいや。

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■「MONSTERS VS ALIENS」(01)/XBOX360/アクション/ACTIVISION

「全チャプター通して10ミス以内でクリア」実績があるが、初回は何も考えずに死にまくってオッケーな気持ちでプレイ。目下3章の途中まで。エイリアンが攻めてきたのを、地球のモンスターが迎え撃つというストーリーなのかな。

シーン毎にプレイキャラが変更される。3キャラいて、大女、スライムみたいなボブ、半魚人のミッシングリンク。

大女は障害物レースみたいな内容で、結構死ぬ。

ボブはアクションパズルっぽい。天井に張り付いたり縦横無尽に3Dを活かしたステージ構成になっている。網目に対しては、通常は通過可能だが、箱を体内に取り込んでいると通過出来ない。網目を落下しないように箱を食べておく等でパズル要素がある。

ミッシングリンクは一番バトルアクションしている。が、敵を投げつけてスイッチを入れたり、パズルっぽい要素もそれなりにある。

難易度は高くない。最後まで気楽に遊べそうな予感。

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■「真・三國無双5」総括/XBOX360/アクション/コーエー

いつもの無双。

5というコトで、仕切り直しでもある。主に、キャラクターデザインやマップデザインにアレンジが加わっている。マップデザインのほうには、高低さが強化されたり泳いだりできるようになったり、これまでとは違うセオリーでの攻略が必要となる変更がある。城攻めとかが特にこれまでと違う印象。まあだがマップデザインの変更に関してはまだまだ洗練させる余地がありそう。変更点にストレスを感じるほうが強かった。高低さってのも、いきなり突き落とされてまた登るのかよーとか、現段階ではそういうデメリットばかり感じてしまい、戦略の幅が広がったとは言い難い。

キャラデザインは大きく変わってない。呂布は相変わらず触覚だし。自社で確立させたイメージを大きく覆せないか。もっと冒険しちゃってもいいのに。ロングだった女性キャラを思いっきりショートカットにしちゃうとかさー。呂布を小柄な少年にしちゃうとかさー。

■「真・三國無双5」(02)/XBOX360/アクション/コーエー

実績900まで到着したので終了。残っているのは「難易度修羅全ステージクリア」と「全キャラレベル50」で、これは捨てる。

17キャラある無双モードでは呂布が面白かった。政治とかどうでもよくてただ戦いを求めるキャラって面白いわー。あらゆる英雄が束になって敵として登場する最終ステージがドリーム宇宙で面白かった。いや、虎牢関って元々こんな感じか、と思いもしたが、酒池肉林の人や黄色い布の人も敵で出てくるからなー。全てが敵。董卓が劉備と組む絵は面白いわー。

無双モードが終わってからは、チャレンジモードで息抜きしつつ、フリーモードで戦功を埋める作業に。かったるかった戦功は以下。

五丈原の戦い/蜀軍シナリオ
戦功1:「25分以内にプレイヤーが敵軍15軍団以上を撃破」

簡単そうで面倒だったのがコレ。味方が勝手に倒してしまい、15武将に至らずに終わってしまうコトがままあった。わりとテキパキ倒していく必要がある。もしかしたら、難易度高めのほうが取りやすいのかも(味方に敗走してもらえそうなので)。

夷陵の戦い/呉軍シナリオ
戦功1:「石兵八陣南門侵入後5分以内に突破する」

具体的には、『南門から入って中の石像を破壊する』。南門からのコースは迷路が複雑で画面も暗いし、モニターで明るさを調整しても迷った。別シナリオの「夷陵の戦い」でマップをスキャンしておくのも手かも。

定軍山の戦い/蜀軍シナリオ
戦功3:「自軍が1軍団も敗走しない」

地味に面倒だった。即行で山を登って総大将の曹操を倒す方法でクリア&達成しようと思っても、その間に誰かが敗走しちゃってる。無理せずに敵将を掃討してから。

長坂の戦い/劉備軍シナリオ
戦功3:「避難民全てを船着き場に到着させる」

狙われる避難民があちこちに散らばっているので、マップを駆け巡らせられる。拠点も極力制圧してショートカットを作っておく。

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■Angel Beats!感想 第8話「Dancer in the Dark」/アニメ

「時間ね」(ゆり)

とても悪い笑みでした。初めてゆりが黒幕に見えた。涼宮ワルヒの策謀によって天使がまた敵になっちゃうのか。仮想敵がいないと反逆精神が育まれない、つまりうっかり消えちゃいかねないのでこうしたのかも知れぬ。

一人一殺作戦は分かってても実行し難いだろコレ。死ぬの前提で対策を組んでるのはゲーム的でバジリスク天膳的だ。生き返るって言っても痛いんでしょ。ユイが落とし穴に落ちたのを見て思ったが、死なない状態で幽閉されるのが一番キツいのかな。餓死を延々と繰り返す。ていうか腹は減るのかねこの世界。

直井に顕著だが、合間に入るギャグがアンソロジーの四コマ漫画みたいな印象の作品。緩い。まあ、高貴な貴族は面白かったが。音無は袁紹。

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■四畳半神話大系感想 第5話「ソフトボールサークル『ほんわか』」/アニメ

「ミツバチが減ると困ります。蛾が増えてしまいますから」(明石さん)

今回は明石さん不在の回かと思って心配していたが土壇場で登場してくれた。ミツバチが減ると困るという発言は処女としてどうかとも思ったが、それ以外にも何だか意外な感じを受けた。ミチバチは今エピソードでは過剰純正はかえって非に至るメタファーにもなっているが、だからといって一掃すべきでもない、バランスを重んじる意味合いだろうか。

ミチバチの中に解け込めない「私」は蛾だ。蛾を不得手とする明石さんにとって「私」はどういう位置付けなんだろうか。全平行宇宙で、実は第一印象最悪な存在になっているのかも知れぬ。出力の低いクールビューティなだけで「私」には好意を持っている、とこれまでは思っていたが、迷いが生じた。

今回は主人公の孤独さが普段よりも強調されていた。緩やかな人間関係が築かれるコミュニティに違和感を感じて、むしろそれよりは小津にシンパシーを感じる、というのも自然。

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■「カリスマ」/映画/2000年日本/監督:黒沢清

ある青年が人質篭城事件を起こし、その事件を担当した刑事・薮池五郎は犯人と人質を両方死なせてしまい、心に深い傷を負う。上司から休暇を言い渡された薮池は、ある森で不思議な一本の木を見つける。その木は根から毒素を分泌し、周囲の木々を枯らしてしまう奇妙な木で、「カリスマ」と呼ばれていた。他の木々を守るためカリスマ伐採を主張する中曽根達であったが、カリスマを守ろうとする青年・桐山に妨害され、「カリスマ」を巡って住人たちは次第に対立の度を深めていく。

ピンと来なかった作品。もっとぶっちゃけるなら、面白くなかった。「キュア」の続編に位置するんだろうか。「キュア」はノベライズされたのを大昔に読んだが、内容は忘却。ただ、サイコサスペンス/スリラーを漁っていた頃に手にしたので、そういうジャンルとして接したと記憶している。

この「カリスマ」は続編としても毛色が違ってて、最近観た映画の中では「埋もれ木」と似た印象を持った。アート寄り。もしくは、カフカ系のシュールな話にも思えてくる。

現実の何か(政治/宗教)の構造/エッセンスを一旦抜き出して別のものに置き換えた的寓話にも見えてくる。カリスマという名が与えられている樹の存在は、例えばヒトラーでもキリストでも何にでも置き換えられて、それに対してどう周囲は反応する/したのかを描く、そんな社会の縮図にも感じる。圧倒的な毒素(思想)で周囲の似た思想を殺してしまう危険性を有していながら、守ろうとするシンパが登場するなんて、まさにそんな感じじゃないか。

が、そんな高尚な意匠付けやメッセージは何も無く、ただあるがままの映像/ストーリーを受け止めて印象批評すればいい、受信者はそれでいい、と語っているようにも感じた。アートと構えないでね、エンタメと思えばエンタメなんだよ、どう感じてもいいんだよ、的な。

最適手を取ろうと序盤で犯人と人質の両方の命を救おうとした主人公が、後半で類似したシチュエーション時に「在るが侭に任せる」決断に至ったという変化にも、そんな印象を感じた。

■「めごま 花魁娘と帯遊び」/映画/2008年日本/監督:元木隆史

江戸。春は亭主の茂一を連れて故郷の実家に帰ってきた。だが、金に困った春たちは反物屋で盗みを働き、お尋ね者となっていたので、姉の麦に家を追い出された。行き場を無くした春夫妻は人の良い住職のいる寺の世話になる。寺の掃除扶・五作は春を江戸から逃げてきた花魁と思い込み、村中の男達に言いふらす。便乗して春は花魁に成りすまし、夫婦で帯解きプレイを見世物にして商売を始める。

タイトルの「めごま」とは、女独楽。帯を引っ張って「あーれー」的に回転する例のアレに焦点を当て、花魁プレイとして描いているそんな馬鹿映画。馬鹿映画と書いてみたけど、押さえるトコロは押さえている内容。真面目な姉と性的に奔放な妹の和解とかそういうベタな部分は押さえている。

何か山風の馬鹿小説ノリを感じるんだよなー。馬鹿馬鹿しい話を真面目にやっているのもそうだし、ビッチ奨励という着地もまたそう思わせるのかも。ま、あ山風がビッチ奨励みたいなオチの小説をよく書いていたのは時代のカウンターだったというのもあるんだろうが。

主人公の春役は範田紗々。「女子競泳反乱軍」ではシリアスな復讐者を演じていたのが自分にとって記憶に新しいAV女優。陰性な表情がその時は良かったけど、今作では陽性な路線。この作品でも相変わらずたわわなお乳を大公開していた。無意味にぶん回しているワケではなく自然な流れでの公開だったので別にいいかな。範田紗々って、顔的に見るならちょっとやつれ気味なのに、大胸部分の脂肪ボリュームが過剰なのがアニメ体型で良い。普通ここまで乳サイズあったら相対的に腹とかほっぺにも肉ついちゃうハズなんだがなー。

■荒川アンダーザブリッジ感想 「7 BRIDGE」/アニメ

「あれ? 常識って、何だ?」(リクルート)

遂にリクの常識が揺らぐ。前半では教師としての仕事を得たものの、あまりに天衣無縫な鉄仮面兄弟に『常識から教えなければならないのか』と首を垂れるギャグが展開されたが、常識の意味合いがシリアスに裏返る後半パート、という絶妙な構成。そしてリクにそれを気付かせたのは、直接的にはピーコの言葉だがピーコにその言葉を引き出させたのは河童という部分がやはりキモか。この作品の中心にあるのは河童というのを改めて実感した回。

河童に関しては、皿の左右の回転によって髪が伸びたり縮んだりするという新たな事実も判明。この設定は自分は無学故に知らなかったが、恐らく民俗学に基づいているものだろう。自分の知っている範囲での河童論をするなら、河童の左右の腕はカカシ的に横一本の棒というイメージで、右腕を引っ込めたら左腕が伸びる、というものがある。それと類似した法則が頭髪にも適応されていると考えれば実に自然だ。

今回の河童は他にも尻子玉を求めているシーンあり。この尻子玉というのも、あやふやな表現で逃げるのではなく作中で明確に解が描かれている。それはつまり、「汗」。今回は何かと汗の描写が目についた回だったんだが、それが尻子玉だと考えれば必然の記号/メッセージだったと言っても問題ないだろう。尻子玉とは一体何なんだろうかというコトに関しては諸説あるだろうが、汗という作り手の解釈は奇抜で尚且つ説得力のある答えになっている。尻子玉を抜かれた人間はどうなるのか。死ぬだろう。死んだ人間は汗という生/感情を失う。尻子玉=汗というのは一見エキセントリックな解釈に思えて、実はそれこそが唯一無二の答えなんじゃないだろうか。

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■5月18日(火)/雑文

かもめさんも観ましたかそして面白かったですか。何か嬉しいですよ。 映画に限らず自分が面白かったエンタメはあんま強く他人に勧めないようにしてて(自分を鑑みるに、 勧められても時間の関係とかでそうそう触れられないというのもある)、 そんな中で該当作品に興味を持って観てもらえて尚且つ面白かったという言葉が出てくるのは、何か嬉しい。

・「旋光の輪舞DUO(5/20発売)」と「デススマイルズ2X(5/27発売)」を予約した。同時に予約したので発売日後発の 「デススマイルズ2X」に合わせて届く予定。「センコロDUO」 はシューティングとは言っても自分の好みの内容ではないので発売日即到着ではなくてもいいなーと思ってて、 更には実績解除Wikiで公開された内容もオン実績多めだったので、むしろ買ったのは早計だったかとも感じているぐらい。

・もうすぐ夏で暑さにげんなりする季節が到来するんだなー。まあもう既に暑い感じなんだが。夜になると辛うじて涼しいかな、 とかそんなレベル。今年は例年以上に夜型生活で過ごすので(シフトの都合)、昼ちゃんと睡眠とれるのかが心配だ。

・4月からのアニメを4本観るようにして、最近どうにか追いついた。4本中3本は、「処女」「河童」「アグネス」 で強引に引っ張るようにしているが、「河童」に早くも限界を感じ出している。「ティザー」とかも入れたほうがいいのかなー。

・まともに就職する気のある大学生にアドバイスしておくと、『バイトはそこそこにしておくほうがいい』というのがある。就職すると、 「え?こんな簡単にお金って稼げるの?」と愕然とするハズ。だから今バイトしている時間は、娯楽等自分の心地良い時間に費やすほうがイイ。

■仮面ライダーW感想 第35話「Rの彼方に/やがて怪物という名の雨」/特撮

「でも今回違うのは、井坂はまだガイアメモリを彼女に挿してはいない」(フィリップ)

過剰適合者という用語が出てきた。インビジブルのリリィ白金の時のように、 メモリを過剰適合者で育てておいて自分のメモリにしようとする井坂。園咲パパと絡んでいた過去もチラリと描かれて、本心/ 狙い的なものが明らかになってしまい、死亡フラグが着実に重ねられている。更には次回予告で照井がパワーアップしているようで、 これ井坂先生流石に来週で退場かな。

アクセルのバージョンアップはトライアルだそうで、トライアルはテルイリューという名前に強引ながらも通じるものがあるので、 元から想定していたんだろうか。

井坂と冴子の密談の時、テーブルの下にミック(猫)がいたので、パパに筒抜けなのかな。ふと、 猫がシュラウドなんじゃないかとも思った。

井坂は自分の中ではもう次回退場が固まっているんだけど、冴子がどうなるのか気になるなー。パパの温情判決はあるのだろうか。 次女には甘いが長女に厳しい展開もリアルで面白いが。

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Author:七瀬
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(これは藤林杏の為の歌じゃない)
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(失った信頼の為に黙祷するやつはいない)
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(あの生き物はマス受けするTシャツ男になるつもりはない)
You're gonna hear ketta voice
(お前は狂人の雄叫びを聞くだろう)
When Ketta shout it out loud
(キョロ充のイエスマンが大声でそれを叫ぶ時)

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(クラナドは人生)

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