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  2. 2010年07月

■「ポップキャップアーケード」総括/XBOX360/マイクロソフト

XBLAゲーム詰め合わせ。海外では2作品扱いだったのを、1パッケージに纏めたもので、Vol.1(4作)+Vol.2(3作)の7作品収録されている。海外Vol.2は遊んだコトがあったので、自分はVol.1分目当てでの購入。

カジュアルなパズル/アクションなゲームが収録されてて、非常にシンプルな内容になっている。しかし自分には難しかった。最後まで一通りプレイ出来てないのが大半。どういうゲームなのかはすぐ分かる親しみ易さはあるが、シンプルな分、すぐに純然たる指先の正確性/瞬間的判断力を要求する形で難易度が跳ね上がる。実績もロクに解除出来てない。

Astropop (20/200)
Bejeweled 2 (80/200)
Zuma (40/200)
Feeding Frenzy (90/200)
Vol.1総計 (230/800)

こんな感じ。だいぶむごい。XBLAゲームは実績的に美味しくないのが多いというのを改めて実感した。それにしても「Astropop」ひどいな。20かよ。

この中では、「Bejeweled 2」に中毒性を感じた。ゲームオーバーになってもノータイムで再開しているぐらい中毒性が高い。ゲームオーバーになったら大抵「あー疲れた」となるんだけど、ついついもう一回とやってしまう。ダラゲー。だがこのディスクも暫く封印する。「Bejeweled 2」の中毒性マジ危険。

■「ストライクウィッチーズ 白銀の翼」(02)/XBOX360/シューティング/サイバーフロント

秘密の実績を開くべく、色んなキャラ/組み合わせでプレイさせるのは結果的に各キャラの使い勝手をプレイヤーに判断させるコトになるので良いな。

RT一回押しのバリアを惜しみなく使って弾消しするのが攻略の基本ってのも分かった。

一通りキャラを弄ったトコロ、竹井・坂本(刀)・エイラ(ホーミング)の組み合わせが最も強そうだ。竹井はリーダー固定で、配下強化。この組み合わせで延々と「騎士鉄十字章:スコア1.5億点以上でネウロックを撃墜する(ゲームモード不問、難易度NORMAL以上)」を狙っていたが、いけそうでいけない状況。

実績の条件に1面からの通しプレイと書いてないので、6面スタートで1.5億行けるんだろうか。途中のミサイルが降ってくる場所で頑張って稼いでもその時点で0.6億とかそんなもんなんだが、自分の知らない凄い稼ぎとか隠されているやも知れぬ。

気晴らしに「奇跡のエース:ノーダメージでゲームをクリアする(ストーリーモード(1面から開始) ORアーケードモード(ALL)、難易度不問) 」に挑戦。ノーダメージなんて、このゲームを起動させた日には無理かと思っていたんだが、上位難度(と言ってもノーマル)を延々とやっていた身にはベリーイージーは簡単で、何度か挑戦している内に達成出来たよ。それでも暫くはリトライしまくりで、ひどいストレスだったがな。一発当たったらアウトってのはマジでストレス。

残っている実績は、「騎士鉄十字章」「史上最大の作戦」「黄金柏葉宝剣付騎士鉄十字章」の3つ。実質、ノーマル・ハード・ベリーハードそれぞれノーコンティニューな内容になるのかな。ガイアが俺にドツボにハマる前に諦めろと囁いている。

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■「椿山課長の七日間」/映画/2006年日本/監督:河野圭太

過労死したもしもピアノが弾けたならこと椿山和昭は、現世に強い未練を残しており、現世への「逆送」を願い出る。同じように逆送を希望したのは他に2名。実の両親を探し出すコトを希望していた少年の雄一と、人違いで殺されたので子分が抗争を起こそうとしているのを防ぎたいと希望したヤクザの親分の武田。現世に逆送された場合、元の姿とは別人になり、更に正体を明かしてはならないという条件が付く。現世に逆送された猪八戒はあろうコトかエルメスの姿になっていた。

存分に楽しめた。ハートウォーム路線で、あーこれは涙腺ヤラれちゃうかなと警戒していたのに、いいようにヤラれた。完敗。浅田次郎侮りがたし。こういうタイプの泣かせる系に弱くなっている今こそ、他の浅田次郎原作映画も観たいなと思ったよ。昔の自分なら安いお涙頂戴物だなで済ましていただろう作品だろうけど、こういうのがクるようになるとは思ってもいなかったな。

話の進展に従い明かされる椿山家の真実がイチイチ最悪。どんどんヒドい事実が判明してくる。それなのに嫌な気持ちにならないってのは見せ方がテクニカルなのかな。最悪な中でも、ポジティブな気持ちになれる僅かな要素があり、それが全てを打ち消すぐらいの威を持っている。何から何まで駄目なチャーリーブラウンにも好意の矢印を示してくれる女の子がいる的な、そんな作り手の優しさで世界が救われる感覚。

現世に逆送した三人それぞれの物語がキッチリ過不足なく描かれているのも良い。少年雄一関連話のクライマックスが非常に良くて、涙腺決壊の切っ掛けになった。これ原作ではきっちり心理描写が描かれたりしてて母親の心の流れも分かるんだろうか。映画じゃそこが不明瞭なんだけどそれがイイという、上手い映像化の一例になっている。ハードボイルド(内面を削ぎ淡々と情景のみを映す)に徹している絵作りが素敵演出に繋がっている好例。

■7月29日(木)/雑文

・Twitterをやれば売り上げ急上昇やで魔法のツールやでというたわ言に飛びついてワケも分からず手を出してみた呉服屋やら旅館などの地域密着型商店街クラスの連中がTwitterノウハウ本の『まずはフォロワーを増やしましょう。その為には、自分からとにかく相手をフォローするのです』なんて言説に従い大量に一般人と相互フォローしている今日日のインターネット事情、コレどうなのよ。

・今夏は暑い。梅雨明け以降、埼玉にて熱射病で30人近くのヒューマンが死んでいるニュースを見て、この暑さは気のせいではないと知った。

喉が炭酸飲料を求めるケースが頻繁に発生している。体調と怠惰、基本的に怠惰が勝利する自分のライフスタイルにおいて、わざわざ部屋から出て自販機まで出向かいコーラを購入せざるを得ないほどに、喉が炭酸飲料を求めている。従来の自分なら、確実に自販機まで行くの面倒臭いほうが打ち勝ってるってのに。ズボリストの僕をここまで動かすとは、日本の猛暑も結構やるじゃん。

水を飲みたくてカレー屋に入る事案も幾度となく発生している。水がメイン。水を欲する余り、店に入る立場上ついでにカレーも食おこうかという本末転倒な状況。水はどんだけ飲んでるんだろうかとカウントしてみたら、7杯飲んでた。猛暑やるじゃん。今年の暑さは、褒めてつかわす。

・実績解除が滞っている。3ヶ月1万ペースだったので、6月が終了した段階で12万に到達しているのが妥当、7月が終わる時点では123000行ってたかったのに、目下118500辺り。く、盛り返せるかな。去年の1月辺りでも「アガレスト戦記」にハマってペースが狂ってた時期があったんだけどな。

どんな事象にも是非が付きまとう。360の実績に関しても、『実績解除がメインになって本来のゲームの面白さを味わっていない』的な言説での批判も可能だが、上記のようなデメリットなんざ分かった上で、トータルのバランスとしては是に感じている自分だ。実績解除に飽きた/脱落したからといって、そんな自己弁護の為にいきなり実績システムを批評するつもりは無い(飽きてもいないし脱落した気もないがナ)。

いやたまに見かけるのよ。挫折した実績コレクターいわゆる実績厨が、そんな己の現状を肯定する為だけに、突然趣旨変えして実績システムを非難しているってのを。そういうのは、何かフェアじゃないでしょ。

・年末年始に福袋として購入したアイドルDVD100本、まだ半分も観てないのか。今年も半分以上経過しているというのに、意外と観れないもんだな。ていうか1年マジ短いわー。これは年輪の問題が大きいんだろうが。昔の自分なら、きっと2ヶ月程度で全部観ていただろう。積むという概念が信じられない時代があったな。

■世紀末オカルト学院感想 第4話「文明の崩壊」/アニメ

「すごーい、先生、何でも出来るんですね」(中川美風)

美風さん物凄い怪しいんですけど。洞窟爆破も美風の仕業かと思ったけど、それは別件だった様子。だとしても怪しい。文明以外にも既に未来から宇宙人サイドの先兵が送り込まれているとするなら、その候補ナンバー1は美風になる。

文明のヘタレさ加減が強調されまくり。未来から送り込まれた経緯って、今回の話が真実なんだろうか。ていうか一見客観的な描写っぽい過去回想なシーンも真とは限らないってのが、予断を許さない作りだな。マヤとも一気に険悪になって、どう和解するのか楽しみ。とか書きつつも、マヤが他者と和解する絵が見えないんだけど。永遠のツンキャライメージ。

ピラミッドの起源が日本にある説とか唱えるマヤはコア過ぎる。そんな起源主張は流石に韓国人レベルの強引さ。蛾を天狗とするってのにも無茶を感じたんだけど、誰かそんなコト言ったのか。京極夏彦辺りが自著のページ稼ぎで言ったのか。

『この作品はフィクションです。死霊、超能力、宇宙人、UMAなどの摩訶不思議は決して実際に存在しません』

この注意書きって今までもあったのかな。超常現象は一切信じてないけどそれを扱った小説をよく書く竹本健治を彷彿。この注意書きに関しては、起こり得るコトは起こるという逆説の意味合いが込められている気もするが。中善寺秋彦の某決め台詞っぽいニュアンスで。

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■「ストライクウィッチーズ 白銀の翼」(01)/XBOX360/シューティング/サイバーフロント

版権ゲームの分際で、結構作り込まれている。しかもそれがシューティングなので嬉しい。開発がまもるクンのガルチなので、それなりにシューティングを分かっている感じ。1面からグレートシングリスペクトな弾出てくるしな。原作を知らなくてもシューティング部分で遊べる版権物なのが良い。版権物でなければもっと良かった。実績もまもるクンと似たようなものがある。まもるクンよりも解除はキツそうだ。

ただ、あんま好きなタイプのシューティングではない。ショットが右スティックを入れた方向に放たれるタイプで、直感的に撃てるけど、アバウトなコントローラの持ち方になるので、細かい操作が疎かになる。

アニメ1期2期の間の話。勝手なオリジナルストーリー作っているのかと思ったら、公式ストーリー扱いらしい。ホントかよ。僕、原作は知らないので、何で動物の耳が生えているのか気になって仕方ない。

■「ニードフル・シングス」/映画/1993年アメリカ/監督:フレーザー・C・ヘストン

町に引越してきて骨董品屋「ニードフル・シングス」を開いた老紳士は、町の住人に最も欲しいものを与える。その代わり、住人それぞれにある依頼をする。

キング原作。老紳士の目的が不明でただひたすらに怪しい序盤が楽しい作品であった。骨子抜き出したら案外シンプルな作品なので、元々は短編だろうか。いや…長編かも。登場人物も多いし、群像劇的にそれぞれの人となりを掘り下げれば長編でもおかしくないな。※上下巻の長編でした。

悪意の連鎖を意図的に発生させるという内容で、これは見せ方を変えれば(伏せようによっては)、トリッキーなミステリにも出来そうだ。今作はあえてホラーに仕立て上げているけど。あーでももしかしたらミステリだったらあり得ないトリックというかプロバビリティにも程があるネタかもなあ。

山田風太郎言うトコロの至上の悪が描かれている作品で、途中からはオチが割れた中での視聴になるけど序盤楽しかったのでそれでいいかな、という感想になる。

■「ベヨネッタ」(02)/XBOX360/アクション/SEGA

難易度ノーマルでクリア。

長かったし、歯応えがあった。最初はイージー以下でも良かったかもなあ。アルフヘイムも全然訪問してないし。終わった?と思っても終わらない長さ。これでもかとばかりに続いた。

ストーリーの骨子はベタなんだけど、B級アクションなムービーで装飾されてて、それが独特の面白さを醸し出している。最後までB級ノリだったな。これは良い。ステージ構成もあれやこれやと詰め込みまくってて(アウトランやスペースハリアー風味のアレとか)、お遊びが過ぎて良い。ボスもどうやって倒せばいいのか初見じゃよく分からないが、思いついたコトを試してやっていく内にどうにかなる。どうにかなる、と言ってもラスボスとかギリギリだったが。

実績は1/3程度しか解除してないので、まだまだ遊べる。素敵アクションゲームだ。

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■「ゾンビ自衛隊」/映画/2005年日本/監督:友松直之

陸上自衛隊の一個小隊が、富士の樹海での演習中にUFOの墜落を目撃、直後ゾンビが発生する。次々と襲い掛かってくるゾンビ軍団に、女性自衛官・友里らは立ち向かう。

記事タイトルには映画と入れたけど、オリジナルビデオ作品。そんなエントリはこれまでもあったかも知れぬ。

この手のB級ゾンビ邦画の中では観れたほう。「最終兵器女子高生RIKA」ぐらいは楽しめた。いや…それって楽しんでないんじゃないかとも思えるが、B級との付き合い方もだいぶ分かってきたんだろう。

スプラッタ描写は中々にえぐいし、英霊とか微妙にアウト気味なネタが入っているのもB級ならではのどさくさっぷりで良し。ペンション屋内のシーンで、床にビニール敷いてるのもB級ならではで良し。何かの演出かと思ってたけど、単に後片付けの都合か。

結構色んなコトやっている。ゾンビだけではなく、サイボーグや宇宙人や、何でも取り込んでるカオスな内容。残念なのはセクシーシーンが薄いコトかな。サービス要員になりそうなタイプのワガママ娘が出てくるんだけど、最後まで脱がさないのは意外だった。せいぜいが下着という。何で? キャスト確認してないけど、こういうポジションが宛がわれている以上AV女優じゃないの?

■週刊少年ジャンプ感想 34号/2010年

■NARUTO
「なにより…もし……私が…生きてて… 家族s何人で暮らしてる…未来を想像……したら 幸せだって事以外…想像できないんだもん…」
この未来予想図が今回の扉絵になるのね。泣かせるじゃないか。とか思ったけど、扉のクシナの髪が九尾になっててギャグ残しているな。ていうか朝からチャーハン・牛乳・食パン・味噌汁って結構なカオスだ。

■BLEACH
どうでもいい連中相手に株を落すコトなくそれなりの絵を見せなきゃならない藍染も不憫だなコレ。緩やかな笑顔見せているけど、内心結構焦っているよ。いつまでこんな雑魚連中と戯れていなきゃならんのかと。

「お早う!! 『土鯰』!!!」
アフさんの始解か卍解かが公開。アフさんで引っ張るには厳しいものがあるなあ。こっそり隊長格が忍び込んでくれてないと、無理でしょ。年内一杯はどうにか一護と藍染をエンカウントさせないで引っ張るつもりがもしあるとしても。

ラストのアオリがフライングし過ぎというか、アオリがなかったらそんなのは読み取れないようなコト書いてるよ。まともに戦える相手がいないので、藍染とギンで暫く険悪風な描写でもするのかな。

■ONE PIECE
「クク…生意気な野郎だ おれへの当てつけか?」
クロコダイルのこの台詞から、ルフィ七武海入り?とか一瞬思ったけど、当てつけってのは「傷」云々の発言に皮肉を感じてダズに返答しているのね。じゃあルフィは何やらかしたんだ。ジンベエ共々政府に出頭してインペルダウンに入れてくれとか言い出したんだろうか。そこで修業する狙いで。サディちゃんやらハンニャバルやらドクドクの人やら、監獄キャラもまだ消化し切ってないし。あ、バギーは七武海勧誘だと思います。

ロビン、サンジと残っていた二人の今も描かれる。ロビンと会話している革命軍の人がサボじゃないのか説もあるんだけど、目元が見えて益々それっぽくも思えてきた。しかしサボはサボで幹部集結の際に別キャラで出てきて欲しいかも。

サウザンドサニーを守るデュバルやタコの前にバーソロミューくま登場。くまも今となっては量産雑魚と化しているし、実は戦闘面でも強かったなんて理由でシャッキーが何とかしてくれそうだ。

■バクマン。
『上にいくならまずは「NATURAL」 秋名くんが新妻くんに夢中になっている今がチャンスだ』
服部さんの姑息さに笑った。お互い全力出し合って、それで相手を上回ろうとか少年漫画的発想ではなく、隙を衝いてでも勝ちに行く無駄なリアルさに笑った。

途中で『え? エイジと岩瀬付き合うの?』と思わせるような曖昧なシーンが、ラストで別の意味合いで裏返るのは面白かった。ていうか岩瀬さんも相当なりふり構ってないなコレ。シュージンや服部さんにひどい欠席裁判分析されてたけど、その分析まんまのほうがまだ可愛げあったんじゃないのか的ななりふり構ってないっぷり。

■家庭教師ヒットマンREBORN!
何だか分からないが、タルボじじ様の登場シーンでニヤけてしまった。全体的に世界観が違ってそうな辺りが面白かったのかなあ。9月には存在自体抹消されていそうなその場キャラっぽいのもポイント高し。未来編の、美形なラーメン食ってた人ですらその後放置な扱いなんだし、モヒカンの老人が今後どうなるかなんて知れているでしょうが。

■トリコ
扉絵にほのぼのした。PC使って彩色してますとかそういうのに縁が無さそうなのが、ほのぼのする。馬鹿にしているみたいだけど、こういう稚気に満ちているのはかえって作者が楽しんで描いてそうな印象を抱くんだよなあ。

標高6000メートルの星空シーンはもうちょいページ割いても良かったかも。こういうハートウォームなシーンを最近は求める自分がいる。

■奇怪とんち噺花咲一休
冒頭でデコボココンビ結成が描かれて、二人が何かと戦うのではなく、ラストでそのパートナーと勝負を挑むってのはちょっと新鮮だったかも。

クライマックスの隠し物の件は非常に複雑な心理戦になっててスカッとしないキライがあるなあ。普通にやってたらバレるので、詭弁を使って初期ルールを捻じ曲げて精神誘導して一気に捲くし立てる、という駆け引きは面白いんだけどスマートさに欠ける。

■べるぜバブ
佐渡原先生善人化フラグだろうか。この漫画もバクマン同様先のコト考えないでネーム切ってそうなのでどうとも言えないんだが。

■ぬらりひょんの孫
『何じゃこの……… 異様で邪悪な“畏”は』
どの部位のアップかと思ったら下腹部前面か。驚きのサービスシーンじゃないか。そして、いつの間にかヒップサイズが100近くになっていそうなぐらいのハッタリ描写になっているな。総大将、いつの間にか幹部に囲まれて一気に不利になってたら、がしゃどくろの隙間を抜けてどうにか当面のピンチを突破。そんなシーンを見せられて気付いたけど、がしゃどくろは隙があり過ぎるな。歯で噛まれなきゃ他は問題ないじゃん。再登場する時にはその辺の対策もなされているのかな。次に出る頃には、見えない肉が付いてたりしそうだ。

■めだかボックス
「私は三人欲しいな。女の子がふたり、男の子がひとりね。名前は人吉くんが決めてあげて。私ってあんまりネーミングセンスないから。えへへ、どっちに似ると思う? 私と人吉くんの子供だったら、きっと男の子でも女の子でも可愛いよね。それで庭付きの白い家に住んで、大きな犬を飼うの。犬の名前くらいは私に決めさせてね。人吉くんは犬派? 猫派? 私は断然犬派なんだけど、あ、でも、人吉くんが猫の方が好きだっていうなら、勿論猫を飼う事にしようよ。私、犬派は犬派だけど動物ならなんでも好きだから。だけど一番好きなのは勿論人吉くんなんだよ。人吉くんが私のことを一番好きなように。そうだ、人吉くんってどんな食べ物が好きなの? どうしてそんな事を聞くのかって思うかもしれないけれど、やだ明日からずっと私が人吉くんのお弁当を作る事になるんだから、ていうか明日から一生人吉くんの口に入るものは全部私が作るんだから、やっぱり好みは把握しておきたいじゃない。好き嫌いはよくないけれど、でも喜んでほしいって言う気持ちも本当だもんね。最初くらいは人吉くんの好きなメニューで揃えたいって思うんだ。お礼なんていいのよ彼女が彼氏のお弁当を作るなんて当たり前のことなんだから。でもひとつだけお願い。私『あーん』ってするの、昔から憧れだったんだ。だから人吉くん、明日のお昼に『あーん』ってさせてね。照れて逃げないでね。そんなことをされたら私傷ついちゃうもん。きっと立ち直れないわ。ショックで人吉くんを殺しちゃうかも。なーんて。それでね人吉くん、怒らないで聞いてほしいんだけど私、中学生の頃に気になる男の子がいたんだ。ううん浮気とかじゃないのよ、人吉くん以外に好きな男の子なんて一人もいないわ。ただ単にその子とは人吉くんと出会う前に知り合ったというだけで、それに何もなかったんだから。今から思えばくだらない男だったわ。喋ったこともないし、喋らなくてよかったと本当に思うわ。だけどやっぱりこういうことは最初にちゃんと言っておかないと誤解を招くかもしれないじゃない。そういうのってとっても悲しいと思うわ。愛し合う二人が勘違いで喧嘩になっちゃうなんてのはテレビドラマの世界だけで十分よ。もっとも私と人吉くんなら絶対にその後仲直りできるに決まってるけれど、それでね。人吉くんはどう? 今までに好きになった女の子とかいる? いるわけないけども、でも気になった女の子くらいはいるよね。いてもいいんだよ全然責めるつもりなんかないもん。確かにちょっとはやだけど我慢するよそれくらい。だってそれは私と出会う前の話だもんね? 私と出会っちゃった今となっては他の女子なんて人吉くんからすればその辺の石ころと何も変わらないに決まってるんだし。人吉くんを私なんかが独り占めしちゃうなんて他の女子に申し訳ない気もするけれどそれは仕方ないよね。恋愛ってそういうものだもん。人吉くんが私を選んでくれたんだからそれはもうそういう運命なのよ決まりごとなのよ。他の女の子のためにも私は幸せにならなくちゃいけないわ。うんでもあまり堅いこと言わずに人吉くんも少しくらいは他の女の子の相手をしてあげてもいいのよ。だって可哀想だもんね私ばっかり幸せになったら。人吉くんもそう思うでしょ?」
江迎怒江戦の決着時には、この台詞に逐一返信するような見開きでのアンサーが来るんじゃないかと期待している。いや見開きドコロかオラオラ6ページ越えに期待している。

何だかんだで人吉はこの台詞内容を全部把握しているんじゃないかな。「子供は三人よりも二人のほうがいいなネーミングセンスがないとか言っちゃ駄目だよ俺だって自信ないし庭付きの大きな家を買えるかどうかは分からないけど頑張りたいねそれに確かに猫派だけど犬と猫二匹ずつでもいいんじゃないかな(以下略)」な勢いで一つよろしく。

■いぬまるだしっ
巻末コメントで「【ポイント6倍対象商品】BBC ウォーキング with ダイナソー&モンスター DVD-BOX (←リンク先楽天)」に言及しているのに感動した。僕も観て、面白かったDVDだし。ていうか久保先生のお誘いなの? 色々シリーズ化されてるかも知れないので、リンク先の作品とは別のものかも知れない。

■黒子のバスケ
バスケは好きではないが才能があるので続けて圧倒的な選手になった、それが紫原。バクマンで描かれそうな存在なのが興味深い。勿論少年漫画だし、この存在を否定する流れになるんだろうが、リアルではこういう奴が強いんだよな、マジで。

■ピューと吹く!ジャガー
球磨川が出た頃、世界観を変動させる能力者なんじゃないかとも思ったんだけど、エアーJがそういうキャラなのかな。ギャグ-シリアスのラインを変動させる能力。もしそうだとしても、元々メタなネタもやってるジャガーではパンチ不十分かも知れぬ。

■仮面ライダーW感想 第44話「Oの連鎖/シュラウドの告白」/特撮

「貴女を復讐鬼に変えたもの。それは。愛だ」(照井竜)

照井の復讐ネタで色々と象徴的なシーンが多くて、満足のいくエピソードであった。娘を老人にされた親が、仕返しでその親の娘も老人にする、その様を目の当たりにする。不毛な復讐連鎖を客観的に観て自分を鑑みる機会にもなったんだろうか。そして、シュラウドにも最近までの自分を投影させ、その行動原理がフィリップへの愛と知る。

仰々しい名前のライダーはこのまま出ないで終わりなのかな。そんなライダーにはならずとも、アクセルとして行動すると決め込んだシーンも決まっているし。でもまあ、子供視聴者は仰々しいライダーの登場を期待しているのでその辺はどうするんだろうか。

幼女達は老婆になっても幼女の心のままなのに、翔太郎は何で精神まで老人かしているんだよ。ていうか外見もあれ特殊メイクなのか別人なのか判断がつかなくて、オープニングのキャスト見返してしまった。老人役は別人なのね。声は? 声は普段の人が当ててるのかな。

そしていよいよ次回はメレ様でお馴染み平田裕香登場回ですよ。滅多に観ない次回予告も見たら、ウエスタンな出で立ちの様子で、ちょっと露出には期待出来ない。と油断させておいて、肩とか脇とか磔刑電流シーンを見せて欲しい。

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■「26世紀青年」/映画/2006年アメリカ/監督:マイク・ジャッジ

2005年、アメリカ陸軍は極秘裏に人間の冬眠実験を開始する。実験体に選ばれたのは、平均的な能力を持った軍人ジョー・バウアーズと売春婦のリタ。1年間の冬眠実験だったが、何やかんやで二人は500年後の未来に目覚める。500年後の未来は、IQの低い人間ばかりが存在するテキトーな社会となっていた。

タイトルの元ネタになっている漫画も読んでないからまだ視聴しないでおこうかなーと思っていたんだけど、よくよく考えたら便乗して勝手な邦題付けてるだけで全然浦沢作品とは無関係だよな、と気付いて視聴敢行。

この未来観、不思議の国のアリス的なシュールな世界観か、もしくはディストピアの変奏か、そんな感じの印象が終始漂っていた。どちらにしても、コメディであるのは確かなので、辛辣なブラックジョークというものではなく、温い感じで安定していたかな。

現代では標準クラスの人間が、堕落し切って馬鹿だらけの未来では相対的に賢い存在になってしまうというのは、観てて主人公に共感し易いものがあった。緩いユーモアで通しつつ、ラストは倫理的に落としているし、何かと安定している作品だった。突き抜けて面白いとは言えないが、決して悪くないという作品。要するに普通だ。

■「エスプガルーダ2 ブラックレーベル」(05)/XBOX360/シューティング/CAVE

ふと思い立って再開、ここ2~3日プレイしていた。ブラックノービスで、「どんだけ1000倍マニア」を解除。クローン地帯の終盤、ギリギリでのポコン。

1000倍を1万回出すという内容なんだけど、どれぐらい達成しているのか全く見当がつかないのが厳しかった。参考までに自分の各ステージのスコアを書いておく。

1面クリア時:0.8億
2面クリア時:失念
3面クリア時:3.8億
4面クリア時:5.3億
5面クリア時:6.3億
6面道中:7.8億で解除

敵が密集している場所で覚醒ボタンを連打するだけではどうにも駄目っぽい。硬い敵(覚醒時、弾を大量に吐き出してくれる)が画面にちゃんと入ってから覚醒、というのを意識したら達成できた。勿論、場所によっては覚醒連打もやった。クローン地帯とか。

360モード(アーケードモード)のノーコンティニューも頑張ろうと思っても、2面でゲームオーバーになるのでげんなりしている。収録コンテンツ中、通常モードたる360モードが一番楽しくないよ。

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■「ぐるりのこと。」/映画/2008年日本/監督:橋口亮輔

小さな出版社に勤める妻翔子と法廷画家になった夫カナオ。一組の夫婦の関係を、時代時代の事件と平行して描く物語。

観ててキツいものがあった。何がキツいかって、人間の身勝手さがリアルに演じられていて、「いるいるこういうムカつく人いるよー」というキツさがあった。台本があるハズなのに、まるでその辺の日常を切り抜いたかのような生々しさを真向から食らったよ。作品とは無関係な、自分が過去イラついた人間関係を引き摺りおこされて、どんよりした気分になった。フィクションでここまでやられたのも久々かも知れない。

翔子が感受性豊か故に苦しむのもまた居た堪れないものがある。しかしそんな翔子だけど、夫の存在で立ち直っていく/世間・現実と折り合いを付けていく。夫のカナオがブレないのが良い。情けない性格に見えるし、ユルユルでカッコイイとは言い難い存在だけど、この姿勢こそが社会をブレずに生き抜く一つの解答なのかもナ。

「みんなに嫌われてもいいじゃん。好きな人に沢山好きになってもらったらそっちのほうがいいよ」(カナオ)

この台詞も、単品で見たらありがちなフレーズに過ぎないんだけど、作品内で出てくるタイミングが絶妙で良い。とことん仕込んでから出てくる。本当に追い詰められた果てに、この台詞を真剣に言ってくれる人がいたら、ラクになるだろうな。

舞台は1993年からスタート、法廷画家という職についたカナオが、宮崎勤やオウム真理教を彷彿させる様々な事件の公判を傍聴するシーンも同時進行で描かれる。作中では、それが社会/世間(マクロ)と夫婦/親族(ミクロ)の併走になっていて、作外では、社会的にあんな事件があった頃自分は自分で身近でこんな問題にも翻弄されていたよなーとか色々と思い出す切っ掛けになった。「ぐるり」とは周辺を意味しているが、夫婦周辺のみならず、メタに視聴者がまた自分史のぐるりを彷彿してしまう、そこまで狙ったタイトルなのかも。

■世紀末オカルト学院感想 第3話「美し風、吹き抜けて」/アニメ

「お待ちどうさま」(中川美風)

裸エプロンで登場したかと思った。もしくはババアが若返ったのかと思った。あるいは文明の母親かと思った。アヒル口は10年前どころか今尚存在している文化となっている。なってしまっている。

有耶無耶にされているけど、一時間以上も待たせる定食屋はひどいな。何でそんなにかかるんだ。嫌がらせ以外に理由が思いつかないんですけど。文明、連日のように通い出しているけど、毎回それだけ待たされているんだろうか。店も流石にカレーを用意してくれるようになっているのかも。そんな頃合に、ラーメンを注文して、3時間待たされて欲しい。

今回は新キャラ中川美風の紹介が中心の回だった。爺さん世代にも感情移入して泣く一方で、飛ばし屋。文明は今も昔も巨乳に弱いというのも判明。全体的な絵としては、1999年というよりも、もっと昔な雰囲気も強かったかなー。80年代でもいいぐらい。

天狗による神隠し話も同時進行。オカルトに詳しいマヤに対して、詳しいからオカルト好きなんでしょーという反応は何か違うよな。嫌いなものに対抗するにはそれに精通しておく必要もあろうに。まあ、マヤは好きなんだろうけど。

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■仮面ライダーW感想 第43話「Oの連鎖/老人探偵」/特撮

「シュラウドが、オレの家族を」(照井竜)

照井の復讐話は未だ終わっていなかった。ウェザー井坂の背後にはシュラウドが暗躍していたというのが園咲姉から明らかに。そしてまだシュラウドが何者か明かされていないんだけど、これサプライズがあるんだろうか。これで普通に園咲家のお母さんでしたとかそんなオチじゃあ満足出来ないんですけど。

Wは更にパワーアップするみたい。名称からして、照井も含めてのトリプル合体になるのかのう。次のライダーのネタを前倒しでやっちゃうノリになるのかな。

老人化させるドーパントはえげつないな。翔太郎以前に、10歳児が老婆というシーンから既にえぐかった。見た目と年齢にギャップがあるというのは自分としてはホラー力が高くて良い。老化というのはマジで老人に近づいてこそようやく分かる苦労なので、尿漏れや視力低下を食らってこれが老化かと愕然としているここ数年の自分には生々しいえぐさを感じたよ。

所長は公式で照井ラブなの? 常におちゃらけたノリなので、その手の恋愛要素が描かれても何が本心/誰が本命なのか見えてこない。

■「1408号室」/映画/2007年アメリカ/監督:ミカエル・ハフストローム

オカルト作家マイク・エンズリンの元に、ある日、ニューヨークのドルフィンホテルから一通の葉書が届く。そこには、「絶対に1408号室に入ってはいけない」と書かれてあった。その後、彼は『1408号室に宿泊した56人の客が全員死亡した』という驚愕の事実を知る。支配人の執拗なまでの忠告を無視し、遂にマイクは1408号室の扉を開けた。

ロクにオチも無ければホラーの仁義も無い、自分が最も好まないタイプの雰囲気ホラーなんだが、これはどういうワケか惹き込まれながら視聴完了。部屋が意思を持っているかのように、ひたすらマイクを殺しにかかってくる。その殺意には理由もクソも無い。部屋に入ったからそんな目に合っちゃってる。物理的にも精神的にも、様々な攻撃を仕掛けてくるので次は何やられるのかな的にワクワクしながら観れた。荒木飛呂彦漫画の「死刑執行中~」みたいな感覚で楽しめた。

割りとマイクは見てて頭に来るタイプの主人公だった。あんだけ制止されてたのに無理矢理部屋に入り、しかも即行ギブアップしたものの出れなくてキレてる様子はDQN染みてて頭に来る。ホラー映画では真っ先に死ぬタイプなのに、粘ったな。

背後にいきなりナイフ持った女性がいて切りかかってくるシーンが怖かった。怖いというか、ドッキリする。ドッキリするというか、笑った。そういうシーンや音の使い方とか、ビビらせる演出は頑張っている作品。

■「女子高生VS狼男」/映画/2008年カナダ/監督:ブレントン・スペンサー

ある日、女子高生・ローレンの家の隣に謎の男・ジャレドが引っ越して来る。その後、女性の失踪事件が発覚する。その女性は死亡前夜にジャレドが自宅に連れ込んだ女性だった。

どう見ても馬鹿映画という先入観を裏切り、割りと真面目に作られているホラーだったのが意外。しかも押さえるトコロはちゃんと押さえている、結構安定した出来。タイトルが明らかに馬鹿映画なのでそっち系かと思っていた。原題は「NEVER CRY WEREWOLF」なのね。何故こんな邦題にした。馬鹿映画愛好家が手にするのを狙ったのか。

ローレンがジャレドを狼男と疑うのが早過ぎてちょっとおかしかった。そんな僅かな条件からよりによって狼男につなげるのかよと。他人を狼男と疑う発想はそうそう無いよな。せめて単なる連続殺人鬼とか、そういう風に疑うのなら分かるが。

前半はまだホラーなのかサスペンスなのか判断が付かない展開だったのが、後半はいきなりホラー丸出しになる。クリーチャーにCGを駆使したり、え?突然そこまでバラすの?と驚きもした。

ヒロインがこの手の映画では可愛い部類だったので、それだけで満足出来る。それプラス、上記のような意外に真面目な作りも収穫になった。期待しなかったが故に割りと収穫だったというだけで、ちょっとでも期待したらハズレになってた映画だろう。

■「タイムアクセル12:01」/映画/1993年アメリカ/監督:ジャック・ショルダー

科学研究所で働くうだつの上がらない人事部のバリー。彼は、想いを寄せる優秀な女博士リサが射殺されるのを目撃する。しかし時間がループして、目を覚ますとまた同じ日が始まった。リサを救おうとバリーは奔放するが、彼女は何度も殺されてしまう。

面白かった。あらすじを知った段階でこれは自分の好みっぽいなと思ったけど、その期待に応える内容であった。

ループしているという情報が出揃うまではやや退屈かも知れないが、その最初の20分ぐらいを越えてからが楽しくなる。バリーが案外賢くて、くどいループを繰り返したりはしない。失敗しても割りと今回も最適手だったんじゃないの?と思わせるぐらいには賢い。

ゲームのリトライ的な感覚で楽しめるものがあった。リサ救出でクリア、というワケではなくそこから更に先に話が進むのも予想外で良かった。バイツァダストのように、ループ内で既出の情報が決め手になって突破する、というミステリ的なものではないんだけど、これはこれで充分面白かったので良し。

  • Genre:

■「レザボア・ドッグス」/映画/1992年アメリカ/監督:クエンティン・タランティーノ

6人の男が宝石強盗を実行、しかし警察が手際よく動いて失敗。あまりに手際が良過ぎたので、6人の中に裏切り者がいるんじゃないかと怪しみ出す話。ちなみに6人はそれぞれコードネームとして色で呼び合っていて、ゾルディアック家の老人にディスられそうでもある。

観始めて数分の間はカフェで6人が雑談を延々としていて、これいつまで続くの?とちょっと戸惑った。マジで愚にもつかない雑談だったから。らきすたみたいだったから。恐らく、このシーンで6人のキャラ分けをそれなりに視聴者に理解させようとしているのかな、とも思ったが、正直ハゲが偉いポジションだろうってぐらいしか分からなかった。

その後、宝石強盗失敗のシーンからスタートして、ここから裏切り者探しに突入するのかなーとワクワクして観てた。法廷物みたいなディスカッションで物語が進むのかと期待していた。しかし、意外と推理し合うような路線にもならず、誰も彼も簡単に激昂する感じで、正直この作品はちょっと合わないかもなーと諦めかけた。

尺にして3分の2程進んで、裏切り者が視聴者に明かされたトコロからは面白くなった。他の連中にバレるのかどうなのか、ここからどう転がっていくのか見当がつかなくて楽しかった。

後半はそんな風に盛り上がったけど、トータルとしては、それほど強烈な面白さは無かったという感想になる。

■7月19日(月)/雑文

・二日前のざるそばを食べた。痛んでそうだったので、慎重に食べた。気をつけて食べれば例え腐っていても問題ない。腹の調子がおかしい気もするが、プラシーボに過ぎない。腕が紫色になり鱗が生えてきているが、幻覚に過ぎない。

・飲みかけの缶コーヒーを、寝て起きて口にしたら温くてビビッた。室温どうなってるんだ。夏だからなのか、呪詛関係なのか、判断が付かない。「浴槽でゾウアザラシを飼っているからその巨体が放熱しているんじゃないか」と言う人もいるかも知れないが、ゾウアザラシを飼っているという話は嘘なのでその可能性は除外していい。

・推敲しないで記事をアップする。後々不自然な部分を見つけた時、気になったら直すようにしている。知らない人が読んだら日本人と思わないだろうと感じる不自然な日本語を書いてたりする。日本人です。毎回酔っ払っているだけです。

・月曜火曜の連休はいつもだらける。48時間あるし、映画10本マラソンを!等と思ったりするんだが思うだけで終わる。映画鑑賞はその手の無茶企画を試みるよりも日々に組み込むほうが自然に出来ているのでいいや。

  • Genre:

■「夕凪の街 桜の国」/映画/2007年日本/監督:佐々部清

昭和33年広島、皆実は同僚の打越から愛を告白されるが、彼女は被爆した心の傷と自分が生き残った罪悪感に苦しんでいた。やがて、皆実に原爆症の症状が現れ始める。
半世紀後、皆実の弟・旭は家族に黙って広島へ向かうが、そんな父を心配した七波は追跡を敢行する。

皆実(読み:みなみ)をメインに据えた「夕凪の街」と、彼女の弟旭とその娘七波(読み:ななみ)を中心に描く「桜の国」、この二部構成から成る作品。それでこんなタイトルだったのか。漫画が原作としてあるがそちらは未読。

忌憚無く印象批評で語るなら、観始めた時は好ましくないタイプの映画だなーこれ失敗したかなーとすら思ってしまった。しかし観終えてやや時間が経過した今、ジワジワと来ている。

麻生久美子の魅力もあるのだろうが、「夕凪の街」パートが非常に評価が高い。個人的にはよくあるベタな反戦映画に過ぎないじゃないかぐらいの気持ちで観ていたんだけど、個人の因果など無関係で、無差別に日常が一瞬にして暗転するという悲劇を描くには充分な話だよな、とも思い始めている。

「嬉しい? 原爆を落とした人はわたしを見て『やった! またひとり殺せた』とちゃんと思うてくれとる?」(皆実)

この台詞もはっきり言って最初は被害者アピールし過ぎで逆効果にすら思えたんだけど、健全に生きていた皆実に襲い掛かった悲劇や、純粋な精神を思うと遣る瀬無さを感じ出した。原爆は選別しない。無差別に民間に降りかかったに過ぎない。皆実は、しかしそこに自分への殺意を見出す。物理的な原爆症以上に、感受性の高さが精神を蝕んでしまったのではないか。気付き難い、繊細な後遺症を受けた人もいるというのに気付かせてくれる。

戦争のルールでは、敵国の兵士は存分に殺してもいい。しかし民間人の殺傷は決して許されない。そんな当時の国際法を無視してでも原爆使用を敢行したアメリカの「正義」がもたらした傷痕が、描かれている。それは愛国フィルター抜きでも拾うべきだろう。

そして後半パートである「桜の国」、個人的にはこちらのほうが感じ入った。既に半世紀が経過し、平和が築かれて風化しかけているような話にされそうな原爆問題だが、例え半世紀を過ぎようと決して霧消されるようなものではない、今尚その痕跡は残っているというのを知っておく必要があるというのを痛感。ドラマの裏には断腸の決断と悲劇が重ねられているというのを感じた。デリケートな話題なので歯切れが悪くなっているが、まあだいたいそんな感じで。

もうちょいおちゃらけたコトも書いておこう。数年かけてブリッジしている話なので、配役がコロコロ変わってて分かり難い部分もあったかなー。特に旭。幼年期少年期壮年期で最低3人で演じてたよな(青年期も別人なら4人)。そして、現代パートの旭が広島で会った老人って、打越だよな。過去パートでガールズトークの一貫として言われてただけかと思ってたら、ちゃんとハゲてたのね。

■「g@me.」/映画/2003年日本/監督:井坂聡

広告代理店のクリエイター・佐久間は、進行中の30億円プロジェクトを大手ビールメーカー副社長、葛城に突然白紙にされ、チョベリバな気分に。呆然とする佐久間だったが、そんな折に樹里という女性と出会う。あたし葛城の娘なんだけど父親チョベリバ、なんて感じのコトを語る樹里。そんな具合に葛城に恨みを持つ二人は、狂言誘拐を計画する。

原作は東野圭吾の「ゲームの名は誘拐」で、その小説は未読。

面白かった。佐久間が狂言誘拐を仕掛ける犯罪者サイドのスリルも堪能出来たし、幾重にもフェイクが繰り広げられる終盤の畳みかけも良。原作が東野圭吾だし、面白くて当然という人もいるだろうが、東野圭吾には、アベレージ70点ぐらいでハズレはないけど突き抜けて面白い作品もないんじゃないの的印象を持っている自分なので、この作品は思わぬ収穫だったと言っていい。性質上、複数回視聴するような作品ではないが、このサプライズ感は味わっておいて損はない。

これは東野圭吾作品の映像化ラッシュ時期の作品の一つなのかな。東野圭吾作品って、何を切っ掛けにあんなに映画化され出したんだろうか。「秘密」、ではないよな。それ以降の何かだよなあ。
受信する際、「小説→映画」は可能だけどその逆は億劫な自分なので(既知のストーリーを、能動的に接する必要のある小説でトレースするのは面倒だ)、出来れば小説を読んでから映画なりドラマなり観たい気持ちを持っているんだけど、この世の全てのエンタメに触れられるワケでもないので、もう遠慮なく観ちゃおうかな。容疑者Xとかも。

以下、ネタバレ。

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■「うめく排水管」/映画/2004年日本/監督:及川中

ひどい作品だった。だが、個人的ワースト作品は「9+1 ナインプラスワン」で揺るがない。それに比べれば全然観れる。

以下、見どころベスト3。

●3位:意味の無いミスリード
排水溝に潜んでいるのが、お父さんではなく姉のストーカーだったという展開、これどうでもいいわ。逆に、ストーカーじゃなくてお父さんでしたというオチでも何も問題ない。

●2位:岩佐真悠子のシャワーシーン
辛うじてのお色気シーン。しかし上半身背中のみという、それじゃグラビアのほうがまだ楽しめるよ的なサービスシーンなので、有り難味もクソもない。

岩佐真悠子の大根さ加減は強烈。ていうか岩佐真悠子に限らず、大半が大根であった。姉が歌ってるPVっぽい映像とか、あれは無いわー。

●1位:お母さんがヤバい
白塗りメイクになって暴走する以前から怖い。B級ホラーの恐怖シーンって、怖がらせたいのかそれとも開き直って笑わせたいのかのどっちかなんだけど、お母さんはどっちなんだか判別不可能。お母さんだけ浮いてる。お母さんだけ全力演技。

■「ストレイト・ストーリー」/映画/1999年アメリカ・フランス/監督:デヴィッド・リンチ

アルヴィン・ストレイトは娘のローズと暮らす73歳の老人。彼は腰が悪く、家で倒れても人の力を借りなければ立ち上がることもままならない。ある日、76歳の兄が心臓発作で倒れたという知らせを受ける。免許を持ってない彼は、兄が住む家までの350マイルをトラクターで向かう。

ハートウォーム路線のロードムービー。老人が道中で様々な人と触れ合う。アルヴィンは言葉少ない人物だが、老人になった者だから分かる視点でのメッセージで、人々に影響を与えていく。これが淡々としてて良い。全力説教とかじゃない、ホント淡々としているのが良い。どういうワケだか「星の王子様」を思い出した作品。エッセンスはそれぐらい安心した倫理に満ちている。

ロードムービーとしての側面、広大な道/情景描写も良い。旅しているなー気分になる。延々と続く畑の絵は、例によって幼年期を思い出して、それだけでノスタれた。

ていうかこれ実話ベースなのか。トラクター一人旅とか危ないにも程がある。美談を前面に押し出しているけど、リアルでは怖い旅だよ。真似しちゃ駄目だ。

■週刊少年ジャンプ感想 33号/2010年

■ぬらりひょんの孫
総大将、カラーでは若返っているのにモノクロになったら気力が切れて爺の姿に。見開き扉と同じようなシーンが本編にもあったけど、爺が全裸の女子高生を羽交い絞めにしている姿はびっくりするぐらい犯罪臭が漂ってくる。顔面に受けたダメージの出血も、アングルの関係で鼻血に見えるし。

(反射的に)胸を隠す羽衣狐は何か意外。もうちょい堂々としてそうなもんだが。400年前よりピッチピチとは言われているけど、美しいかどうかは言及されていない。お爺ちゃんの時代ではオカメこそ極上なルックスだった可能性はまだ残されている。

鵺は安倍清明と判明。椎橋先生のコトだから、民俗学的にそういう説もあるネタを投入してきたのかなーと思いつつ、作者完全オリジナルなのかも知れぬ。鵺が人間と判明したからか、魔界転生っぽいなーとか思っちゃった。全くの勘で語るなら、安倍清明は二代目ぬらりなルックスをしているんじゃないかと予想。そして京都編のラスボスは羽衣狐なのか鵺なのか、どうとても転がりそうで楽しみなトコロ。

■ONE PIECE
ゾロとホロホロ娘が飛ばされた先の古城はミホークの住処であった。鷹の目を前にしてもゾロは別段激昂して襲い掛かったりはしなかったのね。それよりもルフィ優先。ルフィ優先というコトにして上手い具合にバトルは避けたな作者。まだまだ差は大きいだろうし。

ナミはウェザリアの門外不出の科学をゲット、フランキーは自爆スイッチを押し、骨は手長族に拉致られる。ていうか仲間関係エピソードはアニメではオリジナルでやったみたいなんだけど、それとちゃんと辻褄合わせしている展開なのかな、この辺って。尾田先生だし、何となくアニメスタッフと連携とっていそうだけど、まるでとってなくて後々アニメ側が困るようなコトになったりしないんだろうか。冨樫先生ならその辺お構いなしにやるね。飛影の魔眼手術、アニメ初期では尺の水増しでいやらしい口調の医者だったのに、本編で後々時雨出しやがったからな。

■NARUTO
過去トビの仮面の紋様に何か笑った。あくまでも右目部分だけ穴が開いているってのは、意味がある設定なんだろうか。そして最後の駆け引きもよく分からない自分がいる。クナイへ飛んだって、どういう意味さ。螺旋丸発動ポイント? すかして後頭部狙ったって話?

■トリコ
肉より野菜のほうが旨いというのが読んでて実感できないよー。「新鮮なキュウリやゴボウをかじったような食感」て、キュウリもゴボウも貧相な例えだよ。

オゾン草への道はジャックと豆の木を思わせるシチュエーションで、童心全開ファンタジーで子供読者は喜ぶのかも。

■バクマン。
岩瀬さんはどういう男性に弱いんだよ。エイジに才能がどうの言われて頬を赤らめているけど、港浦さんの時は押しの強さで揺らいでいた感もある。次号にはどうなるか分からない大場シナリオなので、中井さんにもまだチャンスがある。

静河が何だかんだでキャバ通いから脱する様子。「True Human」本編で前回まで保護されていた女性キャラがワシャワシャ拷問の果てに絶命していく展開になるんだろうか。見たい。それは見たい。

トーン云々の件はどうなんだコレ。トーンを使わないのは基本手抜きというか作画労力の関係だと思うんだけど、使わないのを売れセンの条件/是とする勢いで話が進んでいるな。

■BLEACH
乱菊女史のこの巨乳何しに来たの感が尋常でない。幾らなんでもこれで終わりではないよな。ギンとの過去エピソードとかもうちょい掘り下げてくれるよな。衣類のダメージ的にも、そう思っている。まだ全然剥けてないから。

更に、オヤジのあんたなんでそんな死に掛けているの感も尋常でない。この人、何かくい止めているんだっけ。一護、精神世界から戻ってきたら一人緊縛プレイでダラダラ汗流している父親を目の当たりにしちゃうのか。

■家庭教師ヒットマンREBORN!
お乳担当者のお乳しか記憶に残っていない。とっても柔らかそうだった。ふわふわのお脂肪に包まれたい。ドヤ顔を一気に歪めてあげたい。

■SWOT
「罠か…」
インターネッツ上ではヒロインがおばちゃん乳と言われていたが、このコマを見てこれは確かに球体位置が下過ぎるかも知れんな、と初めて思った。

■SKET DANCE
どんなに己に不利な誤解を招こうと、あくまでも短文ポエムキャラを通すダンテはカッコイイ。カッコイイというか、不憫。

「淑やかな曲」って、本来どういう意味で言ったんだろうか。小声でも可愛い的なニュアンスだろうか。

■いぬまるだしっ
直前のページに脇くんが掲載されているのを見て、そろそろ大石先生のコトだし、その動画、ウイルスかも知れないぜネタをかましてくれるんじゃないかという期待を抱いた。その漫画、打ち切りかも知れないぜ。いやこれは失礼過ぎるからやらないか。

漫画的表現とは言え、Gがあまりにも巨大サイズで引いた。たま子先生は以前もGとの絡みがあったよな。

■めだかボックス
裏の六人って、元々このマイナス/過負荷ネタでやろうとしていたのかなあ。液体化とか全く無意味無関係無価値無責任な、説明不可能な能力だったよなあ。

左手を差し伸べて右手で答えるのは不可能/手を握れないというコトで、今号ラストの危機は逃れられるのかな。

■メタリカメタルカ
既に読んでない漫画なんだけど、扉絵を見たら基本的な三人が出揃っているみたいで何か切なくなった。こういう基本は今では通用しないのか。

■ピューと吹く!ジャガー
重要そうな展開なのかどうでもいい話なのか全く見当が付かない。

■秋川せな「プチディーバ」/DVD

また観た。記事にするのは何度目だろうか。3度目か。秋川せなに勝るアイドルDVDはそうそう出てこないな。

ジャケット通りのチャプターを特にじっくりと観た。衣装が衣装なので、胸がとりわけ強調されている。シールをも剥がしてセルフ揉みってのは珍しくないハズなのに何か凶暴なものを感じる。縛り上げているから脂肪が圧迫され、球体の弾力が視認可能ゆえの凶暴さだろうか。キネクトでプレイしたい。キネクトで秋川せなをプレイしたいので、対応して欲しい。

これ以降発売された秋川せなDVDは買ってないんだけど、恐らくこれを越えてはいないんじゃないかなー。きっとこれが到着点。10年は戦える。

■「ポップキャップアーケード」(05)/XBOX360/マイクロソフト

■Feeding Frenzy
ストーリーモードを一周した。既に2をプレイ済みのゲームで、ボリュームが少ないぐらいで内容は変わらない。引き続きタイムアタックをプレイ開始したんだが、こっちはコンティニューできないのか。と、とてもじゃないがクリアできる気がしないんだが。というワケで既に限界っぽい。ドツボに嵌る前に切り上げるのが得策だろうか。

■Bejeweled 2
ヒントを使いまくってパズルモードをクリア、出現したコグニートモードでも関連実績の「50000スコア」を達成。

というのが数週間前の話で、その後は気が向く毎にクラシックモードをプレイしていた。当「Bejeweled 2」、この「ポップキャップアーケード」収録作の中では何気に中毒性が高い。クラシックモード、今回ようやく「レベル17クリア」の実績を解除した。常に1~2個はハイパーキューブをキープするのを意識した。後は運も絡んでそうだ。開幕のブロック配置で既に手詰まりになってて、スタート即ゲームオーバーになる酷いケースもあるので、ハイパーキューブは必須。

クラシックモードクリアでトワイライトモードが出現、こちらの関連実績「レベル10クリア」はあっさり一回目で解除。ていうかトワイライトはもしかしてエンドレスモード同様ゲームオーバーにならないんだろうか。解除後も数レベル進めたんだけど、中々終わらないので途中で抜けたよ。

■「うた魂♪」/映画/2008年日本/監督:田中誠

北海道の進学校・七浜高校女子合唱部のかすみは歌っている時の自分が、大好き。それはもう、中二病全快なモノローグに浸る程、大好き。ある日かすみは、憧れの人・牧村純一に写真を撮りたいと頼まれる。出来上がった写真を見て、大口を開けて鮭がパクパクしているかのようなツラ構えで歌っている自分の顔にかすみはショックを受ける。だいたいそんな導入。

ベッタベタの青春物で、これはアリだな。ええ、アリだ。まず、かすみ役の夏帆が序盤全然可愛いくないってのが良い。上記あらすじの通り、大口開けてるツラが極めてみったくない。なまらブス。それがショックを受けて以降、色々と通過して最終的にはまた大口開けて合唱するんだけど、その最終段階では観てても何だか許せるようになっているってのが上手い。何だろうコレ、異性視点から親(身内)視点に切り替わったかのような感覚だな。あるがままでのびのび合唱を楽しんでいる姿は、見てる自分も楽しくなる。

脇を固める様々な面々の存在も愛おしい。バンカラ集団と思いきや、歌にハートを込めるのを信条としてかすみにもいい影響を与える湯の川学院高校ヤンキー合唱部の面白さ、恋敵と言ってもいい青柳レナとの過去含めた確執、合唱部顧問の産休代員たる瀬沼裕子、どのキャラも良い。特にヤンキー合唱部の番長・権藤洋が良い。ゴリが演じているけど無駄に本人のお笑い路線に引っ張られちゃうコトもなく、あくまでも役としてキャラを演じ切っている。

夏、北海道、青春、どれもこれもツボに入ったな。昔の自分なら青春熱血系にはスレた態度で接していただろうから、今この時分に観れて良かった作品とも言える。真向から、良かったと感じられる。

余談。何かこの人どっかで見たコトあるなーって役者がいて、調べてみたらディケイドの夏みかんだった。こ、こんな酷いキャラ(しかもモブ同然)やってたのか。よりによってディディディディケイドのほんの一年前に。

■「ゼロの焦点」/映画/2009年日本/監督:犬童一心

見合い結婚をした広末涼子(役名・禎子)だったが、新婚早々夫に失踪される。その行方を追う中で、秘められていた事実が徐々に明かされていく社会派ミステリ。

松本清張生誕100年記念映画。この作品は読んでも観てもいないよなー、全くストーリー知らないよなーと思って視聴に挑んだが、半分ぐらいで「あー何かこれ知ってるわ」と気付いた。どうしようもないので最後まで観たがな。

見合い結婚で夫のコトを殆ど知らない禎子(広末涼子)、日本初の女性市長選出活動に精を出す社長夫人の佐知子(中谷美紀)、社長のコネで入社した教養の無い朴訥属性の久子(木村多江)、この三人の、戦後という時代の変遷期/特殊な状況下故にもたらされた数奇な運命を描いた作品になっている。中でも中谷美紀演じる佐知子が最も波乱万丈な人生を送っていて、「女性」を当作品のテーマとするならメインの存在と言ってもいい。

広末涼子は新妻という役なのでこういう初々しい演技でも問題ないかなー。ジャケットではセンターを陣取っているけど、殆ど安楽椅子探偵なモノローグばかりだった。それにしても広末、とても45歳には見えない。

北陸!金沢!という舞台だけでどんよりした灰色の海と空を彷彿して2時間ドラマ感を覚えてしまいそうなんだけど、そこは観てて「ちゃんと映画しているなー」という気持ちのほうが上回った。なのでこの監督、絵の取り方/作り方は上手いと思う。

原作の段階でそうなんだけど、「ゼロの焦点」というタイトルが意味不明。ポエジーと割り切ればいいのかな。

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プロフィール

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Author:七瀬
This ain't a song for Kyo Fujibayashi
(これは藤林杏の為の歌じゃない)
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(失った信頼の為に黙祷するやつはいない)
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(あの生き物はマス受けするTシャツ男になるつもりはない)
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(お前は狂人の雄叫びを聞くだろう)
When Ketta shout it out loud
(キョロ充のイエスマンが大声でそれを叫ぶ時)

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(クラナドは人生)

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