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■麻耶雄嵩「神様ゲーム」/講談社ノベルス



芳雄の済む神降市で、猫の殺害事件が連続して発生! 芳雄は同級生と探偵団を結成し犯人捜しを始めることに。そんなとき、転校したばかりのクラスメイト鈴木君に「ぼくは神様なんだ。猫殺しの犯人も知っているよ」と告げられる。嘘つき? それとも何かのゲーム? 数日後、探偵団は、本部と称して使っていた古い屋敷で死体を発見する! 猫殺し犯がついに殺人を!? 芳雄は「神様」に真実を教えてほしい、と頼むのだが、その答えは!?

元々は子供向け勝利小説シリーズの一つだったらしいが、色々とえげつない。犯人は明瞭になるものの、そこに至る真相が作中で事細かに描かれるコトもないし、子供が怪人二十面相感覚で読むにはキツそうである。

かの問題作「夏と冬の奏鳴曲」の骨子をコンパクトに再構成させているものと考えれば、自分は読んで良かったと思える。「夏と冬の奏鳴曲」でやりたかったコトが何だったのか、この作品を読んでやっとはっきりした。

探偵という真相を告げる存在が神様に置き換わっているのが分かりやすい。メルカトル鮎は所詮人間なので例え探偵ポジションでもどう解釈して良いのか分からなかったからな。それでもメルカトル同様に鈴木君を怪しむ読者はいそうではあるが。

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