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■浦賀和宏「眠りの牢獄」/講談社ノベルス



階段から落ちて昏睡状態になってしまった女性をめぐり集められた三人の青年。三人は核シェルターに閉じ込められ、そこから出る条件は彼女を突き落としたのは誰なのか告白することだった。同時に外では完全犯罪の計画がメール交換で進行。ラストで明らかになるあまりにも異常な「切断の理由」。

これはミステリ初心者にお勧めしたい一作。「性別」「時系列」、二つの叙述で騙してくれる。

分量も少なめで、自分の知ってる浦賀作品とはちょっと毛色が異なるなーと思った。浦賀作品、もっと水増しが多かったような覚えがある。水増しってのはいい意味で。読者は案外精読しないのを想定して同語反復多めな内容になっているなーと、浦賀作品にはそういうプロさ/洗練さを感じていた。

浦賀作品と言えば性交描写も執拗な印象があるが、今作にもそれは健在。何なんだろうコレは。そういう年頃だったんだろうか。あと、2001年の作品なのか。ならば、ネット関連で隙が多いのは仕方ない。フリーメールで交換殺人の打ち合わせとかデンジャラス過ぎるでしょうに。

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(これは藤林杏の為の歌じゃない)
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