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■笹沢左保「木枯し紋次郎 (四)」/光文社文庫



「無縁仏に明日をみた」「暁の追分に立つ」「女郎蜘蛛が泥に這う」「水車は夕映えに軋んだ」「獣道に涙を捨てた」、以上5編が収録。

野外で睦み合っている男女の場に偶然立ち会わせるというケースが複数あり。つまり、誰にも関わらない主義の紋次郎がどうやって事件に巻き込まれるのかというパターンが増えている。

ちょっと失速してきたか。いや、それでも何かしらオチ/逆転のある短編ばかりで十分面白い。単純にパターンに慣れてきてしまっただけやも知れぬ。意外な人物が意外な正体を持っている、そのパターンを怪しみながら読んでしまっているので免疫がついてきた。

毎回紋次郎のビジュアルを描写してて水増し感がある。これは別に悪くはない。連載作品だったろうし、いつから読者が入ってもいいような配慮になっている。短編集で一気読みするとしつこく感じてしまうだけ。

また、当時の風土/風俗に関する描写も執拗。江戸の風俗への理解が深まるんだろうが、今回は何となくそれに付き合う気持ちじゃないのでそこら辺流し読みになっちゃってるかな。

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