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  3. ■尾松知和「男塾外伝 伊達臣人」(原案:宮下あきら)1巻/NICHIBUN COMICS

■尾松知和「男塾外伝 伊達臣人」(原案:宮下あきら)1巻/NICHIBUN COMICS



男塾の登場人物・伊達臣人を主人公に据えた外伝作品。伊達が男塾を退塾になるトコロから物語は始まる。伊達臣人は男塾読んでた頃は一番好きなキャラだったなあ。

1巻では伊達が大林寺に殴り込みをして不戎老師の無理難題をクリア、その後三面拳と出会い、彼らと共に毒蝮四兄弟を相手に殺万罹獄兇制覇なる決闘を開始するという、やたらテンポの早い展開を見せる。

一番笑ったシーンは、竹輪が伊達に敗れたのを咎められ不戎老師にいきなり槍をぶっ刺されるシーン。不戎老師、外道すぎるでしょ。しかもこんな分かりやすい悪役にされたのもこの回だけで、殺万罹獄兇制覇の話が出てからは普通にフェアで物分りのいい老人ポジションになっているし。竹輪とも特に不和なく対応しているし。

次点として面白かったのは、「知っているのか雷電!?」という伊達の台詞。この定型文、読者が望むモノが何なのかわかってるなあと。あと雷電と知り合ったのちょっと前なのに、いきなりこんな台詞を言うってのもツボ。雷電はこうも初期から博識だったんだなあ。

男塾ではお馴染み民明書房も健在。しかも「錯距効果」なる男塾本編でも出てきた説得力のあるネタが出てくるというサービスっぷり。いや錯距効果って、これ普通に納得しちゃうんだけど。質悪いよ。錯距効果より質悪い民明書房ネタって無いでしょ。いやあるな。「ベラミスの剣」とか教訓めいてるし、もっと質悪いわ。

正直この外伝は、宮下あきら当人による続編よりも男塾している。自分が男塾に求めるものがストレートに継承されている。求めるものってのは、ハッタリの効いた舞台での、ガチな敵とのシリアスなバトル。魁男塾は数年前に読み返していて、その時には過去読んだ際には気づかなかったギャグも感じたが、それでも強者並べて戦わせてどっちが強いんだという原初的高揚を感じた。この作品にもそれを感じる。

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