■尾松知和「男塾外伝 伊達臣人」(原案:宮下あきら)3巻/NICHIBUN COMICS
- 2016 05/26 (Thu)

殺万罹獄兇制覇最後のカード・伊達臣人VS毒蝮決着。当然のように伊達が勝利するが、毒蝮も相当粘ったほう。男塾本編でもここまで伊達と渡り合えた奴はいないのではないのか(当然、桃は除く)。無抵抗の相手に攻撃できないという伊達の特性も描かれる。これ今後セコい敵に利用されそうだな。
そして次なる戦いの舞台であろう「教天 死婁駆道」に向けて、参戦メンバーになりそうな面々との顔合わせ。次は8人のチーム戦という、実に男塾らしいエスカレートのさせ方。実はこの3巻読み始めた時、そでの部分にシルクロード・八人一組と書いてるのを見て、「おお、毒蝮四兄弟が仲間化するのかコレ?」と男塾パターン脳になったんだけど、あの四兄弟は流石に無かったか。
竹倫がとってつけたように八戒を名乗る。そして沙悟錠、ゴクウなる人物が登場。見た目も武器もセンクウと赤石なんだが、もうここまで無説明だと似たキャラを再配置させているだけのサービスなんだろうな。蝙翔鬼に類したキャラが出た時は血縁とか疑ったけど、恐らくこのまま類似性の説明とかはされなそう。
で、三蔵法師ポジションが出てきていないんだけど、これは江田島平八かなあ。まさか仁蒋なんてコトはないよな(三蔵法師は別に女じゃない)。で、残りの3人は復活した三面拳で、8人揃う。
- No Tag
- Genre:日記