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■笹沢左保「木枯し紋次郎 (六)」/光文社文庫



「錦絵は十五夜に泣いた」「怨念坂を蛍が越えた」「上州新田郡三日月村」「冥土の花嫁を討て」「笛が流れた雁坂峠」、以上5編が収録。

「上州新田郡三日月村」、タイトルだけでときめく。紋次郎が故郷に20年ぶりに足を運ぶ。姉ネタ同様、数少ない紋次郎の過去を扱える話になるのに、姉の時みたいにえらくあっさりなネタ処理になっている。名のある渡世人になっている紋次郎を頼ろうとする村人も少々調子が良すぎるが、老婆が恩を引っ張り出してきても冷酷なリアクションを返す紋次郎も紋次郎だ。

「冥土の花嫁を討て」「笛が流れた雁坂峠」の2編は普段以上にミステリチック。構造からして密室だったり一人一人消えてく展開だったりする。が、何かこういう定形は軽く飽きているので(別のミステリで十分なので)、いつもの調子のほうが好みだな。

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(これは藤林杏の為の歌じゃない)
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