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■笹沢左保「木枯し紋次郎 (九)」/光文社文庫



「鴉が三羽の身代金」「四つの峠に日が沈む」「三途の川は独りで渡れ」「鬼が一匹関わった」、以上4編収録。

どれも面白かった。何故だ。二期はハズレ多めの記憶があり、8巻再読した時は実際そう感じたんだが、今回は翻って全部面白い。心的ハードル下げてたのかなあ。

僅かな登場人物でグルグル変わる血縁/因縁とか非常に好み。機械のような紋次郎の性格も相まって、情(ニアリーイコール恫喝)でハイハイな展開のみにもならないし。短編でポンポンこんな質の作品が読めるシリーズはそうそう無い。

作者が時代背景を徹底的に専門的に調べて描いているという解説を読み納得。風俗はついつい流し読みしがちであるが、それでも丹念さによって読んでて気持ちがその時代に飛ぶからなあ。汚らしい格好とか寂れた田園やら脳裏に浮かんで読んでいる。いつしか渡世人の時代に飛ばされている。

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