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■週刊少年チャンピオン感想 10号/2017年

■ドカベン ドリームトーナメント編
最後の試合プレイボールという意味で一応クライマックス感演出しての巻頭カラー。人によっては感無量なのかね。

自分のドカベンの思い出と言えば、アニメの話ぐらいになるな。「アンダーシャツの弛みを利用して腕が伸びる風を装ったキャラ」「歩いて試合会場まで来た山伏風のチームが山田太郎チームを打ち破った」、記憶に残っているインパクトはこの二点しか無いね。

連載45年というのもビビる。こち亀も終わったし老害として名高いこの作品も最後ぐらい綺麗な終了を見せて欲しいトコロ。

■サウエとラップ
この作者、いきいきごんぼの人だったのか。そうと知ると先週の巻末コメント、色々考えてしまう。『やりたくないけどラップ漫画描きまっせ、ああ、それでも漫画描けるだけで幸せー』、みたいなニュアンスに感じてしまう。

ヒットした作品(例えば進撃の巨人)の学園ギャグ漫画とかアンソロジーの類に駆り出される場末漫画家みたいな切なさを勝手に感じてしまう。

陸井栄史先生が実際にはどんな思いでこの作品に挑んでいるのかは分からないが、今回の第二話を読んだ感想としては、とっとと終わってくれないかなーというものに落ち着く。まあまだ分からないけどね。この後すっごい気に入る作品になるかも知れないけど。現時点では作中キャラの葛藤同様ラップとかホントどうでもいい感じにしか思えない。

■刃牙道
「最初に『抜かれる』のは俺 その予感はあった」
眼帯おじさんのこの台詞により、ますます混乱する読者。インタビューにおける「抜くのはもっと後だ」という台詞、徳川邸前と河原の間で描かれないシーンで抜いていたという余地を残していたが、これだとその幕間は存在していないコトになる。ギリギリ納得行く解釈をするなら、「抜くのはもっと後だ」は「抜くのはもっと後になるだろうな」とかそんな意味合いで使っていた/その時点では抜いていなかったけどまあ抜くでしょ的感じで応えていた、のかなあ。

まあ他にも解釈の余地はある。武蔵が一般人を殺したのは流石に忍びないと思った光ちゃんがその後眼帯おじさんをクローン技術で復活させたとか。烈は我を通して死んだので復活させないけど大塚さんは申し訳ないので蘇らせます、的な。

■六道の悪女たち
ワルぶってるタレ目の女、六道に惹かれないってのはファッション悪女?とか思ったりもしたがどうやらアングル的に視界に入っていなかった模様。

■猫神じゃらし!
たぬがみさまがリアル存在としていよいよ登場、案の定眠る女の元で飼われるコトに。駄目そうだけど何だかんだでなんとかやっていけそうな雰囲気。

沙耶の「やっぱゆきちが一番かーわいい 他の猫見たあとだとなおさら」ってのがしれっと酷い台詞だった。これはたぬのしんじゃなくてちょっと引くわ。

■毎度!浦安鉄筋家族
ワニは温かいんだろうか。距離を詰めるオオアリクイのさりげない活躍が素晴らしかった。

■ハリガネサービス
音で落ちる位置の差を判断。これ下平当人も知らないんじゃないかね。

そして忘れていた頃に下平が抱えている爆弾が再発。そういやアキレス腱云々の問題持っていたなあ。倉光はそれをカバー。これまで描かれていなかったけど、倉光は常時この問題に対してフォローしようと気を張り詰めていたと考えれば、彼もまた下平ばりにピーキーな狂気を孕んでいて、実に素敵。

■吸血鬼すぐ死ぬ
危険度A・脚高のアラネアなる久々に強敵感溢れる吸血鬼が登場。辻斬りナギリ以来のシリアスな導入。そしてナギリを彷彿させたトコロでだいたい扱いも似たようなものと予想出来た。女性キャラだしおっぱいだし今後の活躍に期待出来そうではある。

■にんにんっ
新連載。ただ短期連載故か巻頭カラー貰えないのは切ない。小さいギャグ連発で、当たり外れはある。が、何かとギャグをねじ込もうとするスタンスは素晴らしいので臆さずこのスタイルを貫いて欲しい。

■囚人リク
前回の疑問を一気に解決。というかネタを小刻みに出さずに二手三手先まで一気に解放する展開は実に良い。話の進みが牛の歩みが基本なのにたまにこういう感じで一気に消化するのが良いカンフルになっているなあ。

「ちょっと待ってくれ! じゃあやっぱり認証コードの伝達なんて回してなかったってことか!?」
田中がまくし立てているから何か勢いで玉木も屈服している感じになっているが、上の台詞を反芻すると怪しさが拭えなくなりそうでもある。いや、上の台詞はあくまでも読者目線に対する分かりやすさ優先でのものやも知れぬが。

■BEASTARS
閑話休題的番外編。意識高いニワトリがタマゴ売買のアルバイトをしてて、それが美味いかどうか周囲に評価されているのを捉えては満足を得ている話。一話完結で決まっている話で面白い。無精卵って要は排泄物的なものだよなーとか色々深く掘っていくととおかしな気分になるので、あまり余計なコトは考えないようにするか。

■聖闘士星矢 冥王神話
実は人馬ではなく人間のままでしたというオチ。先週の氷河の目線とか完全に無視したその場凌ぎの展開なんだけど、車田正美だしそれでいいと思っちゃう自分もいる。

で、いよいよ次シーズンは蛇夫宮の封印された黄金聖闘士が登場するのかな。透明の人や人馬の人を救済していた過去もあるし、本気で非の打ち所がない善意正義の塊であって欲しい。聖闘士星矢の敵ボスって泰然とした雰囲気で登場しつつも思想の穴一つ崩されただけで終わる感じがするので、たまにはとことん揺るがないメンタルの持ち主に期待したい。ジョジョ7部の大統領みたいな自分に曇り無い奴希望。

■バイオハザード ヘヴンリーアイランド
断続的に続いていた当作品も今回が最終回。バイオシリーズで何か動きある度に連載再開していた印象しかない。あと、きめ細かく描き込んでいるんだろうけど誌面だと凄い汚く印刷されてて勿体無いとも思った。

■Gメン
土井、ちゃんとGメンの連中呼んでいたのね。伊達さんやリーゼントが出てくるとはいもうこのバトル勝ち確定ですよ的な安心感がある。

■マル勇九ノ島さん
完結。画力にしろコマ割りにしろ、何かと稚気に溢れる作品であったが(この最終回にしても、ラストのページ2コマにしないほうがいい)、応援したいものを感じさせる部分があった。ハンターハンター亜種だった第一話もその後のキャラの一貫性に寄与していたし、押さえるトコロは押さえている漫画だと思ったよ。

3・4巻は電子オンリー? 単行本一気買いする予定も無かったけどちょっと残念かのう。

■木曜日のフルット
老人の愚痴対策としてこっちも愚痴を言うというのは効果的なのではないかと感じた。いや実は既にちょっと実行済みではある。自分の母親に対して。

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(これは藤林杏の為の歌じゃない)
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