■週刊少年チャンピオン感想 10号/2019年
- 2019 02/07 (Thu)
ビースターズ&入間くんのアニメ化発表号。
ジャンプ漫画はアニメ化まで連載二年の実績が必要みたいな話を聞いたコトあるけど、チャンピオンもそうなのかな。115話&94話でどちらも二年ぐらい。
■BEASTARS
レゴシ、コーポ伏獣の住人がみんな奇天烈な連中で自分があんま特殊でもないと自覚する。いや…柴犬は普通でしょとか思ったけど、ゲイ的なグラビアだったりするんだろうか。そう思うと途端に一番デンジャラスなポジションに躍り出る。隣室のツキノワグマとヤバい関係持ってそう。で、ヨークシャーブタがその図を美しい美しい言ってる感じで。
そんなほのぼの回で終わるのかと思いきやヤフヤからの手紙をレゴシが発見。誰だろうと言ってるし、有名人知らない系でヤフヤを翻弄しそう。お前はホント爺さん似だなお前は的なコト言われそう。
■足芸少女こむらさん
だいしゅきホールドもこむらさんの決め技になりつつあるネ。こむらさんめっちゃ可愛いし、思春期に読んでたらハマっていたであろう作品だよ。このノリで続けられるトコロまで続いて欲しいと感じている漫画。
■魔入りました!入間くん
アメリ、ラブコメでデカいというコトの不利性に気付く。今後は人間界からかぼちゃワインを持ち込んで頑張れ。
■バキ道
宿禰の現時点での最大の持ち味にして能力、衝撃吸収マットみたいなあれが今回も描かれる。逆さで落とす直前にフワッと威力を殺しているし、ビンタも同じテクニックで無力化してそう。猪狩の覚悟の量云々みたいなコト言ってるし、そこを突破口にされちゃうのかなあ。昔使ったネタを再生産しているから、作者、普通にやりそうでもある。
女性とホテル街に消える辺りは餓狼伝BOYの力士を何となく思い出した。神事に携わっている存在が俗っぽい性欲アピールするのはギャップ狙いだろうか。
■WORST外伝グリコ
安心して読めるヤンキー漫画だ。暴力を是にする流れ上手い。
■もういっぽん!
笑っていたあの表情に関しては今なお不明であるが、もしかしたら昔から「笑うトコでしょ」的なコトを言っていたのかもな。それで無理やり笑顔になったら疲弊もあって歪んだ笑みに見えた的な。
■鬼のようなラブコメ
どんな妄想でも巨乳なのは維持されるのか。もしかして貧乳好き男性がいて色鬼にかからないというオチが来そうでもある。でもそれは仲間化してからかな。
■謀略のパンツァー
ノーパンで直視よりもパンチラを求めるという価値観崩壊がすでに成立しているのが良い。今回のノーパンシーンとか、矢吹先生をリスペクトしてそうな、トーンワークで見ようによってはくっきり見える感があって挑戦的。
■六道の悪女たち
二年の積み重ねの差はそうそう覆らないだろうとは思うが、頑張って説得力をもたせようとしているのは良い。六道の原動力も見えてきたし、この流れでの勝利はアリ。
■ヒマワリ
ヤンキー漫画描いている人なので、今話が作者のストレス解消になっていれば何より。
■かなみちゃんは強がりたい
犬って怖い時期あったなあ。いや…今でも言葉の通用しない対象って怖いものはある。
■木曜日のフルット
これ序盤の部分って勇次郎の安物キャンディネタでいいんだよな? 元ネタ明かしで殺してやる的なサムシングが欲しかった。
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